【独旅客機墜落】副操縦士の精神疾患「会社や同僚に隠していた。」から「会社は知っていた。」へ


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会社側「深刻なうつ」把握=副操縦士、09年に報告―独機墜落

時事通信 4月1日(水)6時23分配信

 【ベルリン時事】フランス南東部で3月24日起きたドイツ格安航空会社ジャーマンウィングスの旅客機墜落で、親会社ルフトハンザ航空は31日、意図的に墜落させた疑いのあるアンドレアス・ルビッツ副操縦士(27)から2009年に、「深刻なうつ症状」を患っていたとの報告を受けていたと発表した。
 ルフトハンザは墜落後の記者会見で、副操縦士が6年前に数カ月間訓練を中断していたことを明らかにしたが、理由には言及していなかった。会社が副操縦士の心理面の病気を把握していたと判明したことで、採用後の健康管理が適切に行われていたかが改めて問われそうだ。


会社側「深刻なうつ」把握=副操縦士、09年に報告―独機墜落

精神疾患を会社が把握??? あれ~おかしいな ↓WS002133 WS002134 WS002135 WS002136 WS002137 WS002138 WS002139 WS002140


ドイツ機墜落 副操縦士、病気を隠して搭乗していた可能性

03/28 02:18

フランス南東部で起きた、ドイツの旅客機の墜落。機体を意図的に墜落させたとみられる副操縦士が、病気を隠して搭乗していた可能性が出てきた。
ドイツの検察は、副操縦士の自宅から、墜落の当日を含め、勤務を休むよう促した診断書を押収した。
墜落した瞬間、操縦室に1人でいたドイツ人のアンドレアス・ルビッツ副操縦士(27)。
27日夜、驚くべき事実が明らかになった。
ドイツの検察は会見で「特に、医学的な内容の記録が押収された。そこには、彼が心の病にかかっていたこと。そしてその治療を受けていたことが記載されていた」と発表した。
ドイツの検察によると、ルビッツ副操縦士が、病気で治療を受けていたことを示す医師の診断書が見つかり、破られていたという。
会社や同僚に対しては、この病気について、隠していたという。
ルビッツ副操縦士は2008年から、パイロットになる訓練を受けていた。
しかし、一時中断。
ふさぎ込んでいた時期に撮られたという、ルビッツ副操縦士の姿。
ドイツの検察は会見で「事件が起きた当日にも、心の病のため、働くべきではないとの文書が見つかった」と話した。
墜落当日も含め、乗務ができないという診断を受けていたという、ルビッツ副操縦士。
デュッセルドルフの自宅とモンタバウアの実家で行われた捜索では、遺書や政治的、宗教的な背景の証拠は見つからなかったという。
大勢の乗客を乗せた旅客機を、故意に墜落させた疑いが濃厚なルビッツ副操縦士。
1982年、羽田沖に日航機が墜落した事故。
この時、機長は精神面で問題を抱えていたとされており、この事故のあと、国内ではメンタル面での対策が強化されたという。
通常、パイロットのメンタルチェックは、どのように行われているのか。
元日本航空機長の杉江 弘氏は「従来は、年2回の身体検査がありまして、そこで血液検査と、それから内科医の問診、それから精神科医の面談と。最近は1年にいっぺんになった。国際標準にしたというようなことなんでしょうけども」と話した。
しかし、精神科医の面談だけでは、不安定なメンタル面を見抜くのは難しいと、杉江氏は言う。
ルビッツ副操縦士が、コックピットから出た機長を閉め出したことによって起きたとみられる事故。
国土交通省によると、日本国内では、コックピット内で2人態勢を維持するルールはないが、一方で、スカイマークでは、自主的に客室乗務員をコックピット内に入れているという。
2001年に起きた、アメリカ同時多発テロ事件をきっかけに、操縦室に外から入れないように対策が強化されており、これが今回の事件の引き金になった可能性があると、杉江氏は指摘する。
元日本航空機長の杉江氏は「(有事のとき)機長が自分の意志で入れない、これはやっぱり問題があると。例えば、鍵で入れるようにすると、パイロットだけが持つと。CAはコックピット入るときにはインターホンで連絡して、それでパイロットが、本人を確認して開けるとか、そういうことをやはり検討して、システムを改修すると」と話した。
墜落から4日目。
27日も日の出とともに、捜索が始まった。
一方、搭乗者名簿に名前があった佐藤淳一さん(42)の父・幸男さんは、日本をたち、今後、現地に入る予定。


当初は、「会社や同僚に隠していた。」と言っていたのに「会社は知っていた。」に変えたんですか?

そうなると、会社への圧力、または、会社もグルであると疑わざる終えないですね。

最初は、「会社は知っていた」ではなく、「会社は隠していた」としなければいけない理由があったからです。

その理由は明白です。

まず、知らなかったと報じることによって、医療機関への強制医療情報開示の義務化への足がかりにする。その後、LCC(格安航空会社)が「知っていた」とすることで、会社の過失責任を増させ、航空会社自体への規制を強化し、それは実質LCCを経営難に追い込むことに繋げようとしているのでしょう

最初から、「会社は把握していた」とすると、過失がLCCだけになり、医療機関への強制医療情報開示の義務化への肯定にならないからです。

つまり、今回のこの矛盾は両方メリットがあるので、シナリオミスではなく恣意的なシナリオであると見ています。

以下、おはなし。

キャストスカウター 「LCCに勤務する精神疾患の病歴がある、操縦士を探してくれ」

航空関係者 「兄貴、良いのがいましたぜ」

キャストスカウター 「そのLCCの最高責任者は信頼できる奴なんだろうな?」

航空関係者 「もちろんです 兄貴 自分の舎弟の親友でしてね。金が大好きな奴で、他業種の斡旋を優遇するビジネス話に乗っかってきました。あの儀式も気に入りましてね。こちら側のメンバーになりました。」

キャストスカウター 「じゃあ予定通り、AIIB欧州加盟国民が乗員にした時、あっ 日本人もいたほうが良いな 決行してくれ」

航空関係者 「了解しました。」

それか、精神疾患が彼に実際無くても、他の条件が合致したので、合致しない部分は改ざん可能と見て決行した可能性も十分にありますね。

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【独旅客機墜落】副操縦士の精神疾患「会社や同僚に隠していた。」から「会社は知っていた。」へ」への6件のフィードバック

  1. 独楽人

    LCCの活発化.セントレアの昇龍道プロジェクト(中国をはじめ、アジア各国の日本入国者数の増大を見込んでの計画)。羽田のハブ空港計画。成田のノーゲート、利用者不評の検問廃止、LCC専用ターミナル開港。英の検問再開の話がいつ頃から出ていたのかは分からないが、独旅客機のテロを受けて早まったとみるべきか。成田の検問廃止案は2010年頃から出ていたが、今回、英の検問再開にぶつける形で廃止となったのは偶然か?成田は人員による検問にかわって、顔認証システムを導入するという。そもそも成田の検問は入国者に対してではなく、出国者(空港内に侵入する者)を対象としたものだ。そしてそれは顔認証システム導入後も同じだろう。人を介さずにカメラをとおして沈黙のなかで行われる検問。何を、誰を、検問し、あるいはしないのか。

  2. もよこ

    「ふさぎ込んでいた時期にとられた副操縦士の写真」が、なぜか元気にマラソンをしている写真なんですねw

    規模の小さい航空会社やLCCをどんどん潰して、グローバルな超大手企業だけで航空事業を独占するつもりなのでしょうか。
    航空事業だけではなく、あらゆる業種がそうなりつつありますね。

  3. もよこ

    連投すみません。
    副操縦士、生存されている可能性も十分あると思います。もちろん、他の場所で最期を迎えたということもありうるでしょうが。

    RAW FOOTAGE: Germanwings Airbus A320 4U 9525 PLANE CRASH SITE 3/24に公開
    https://www.youtube.com/watch?v=MM1thbvBbKk
    ※ 広大な場所に散らばる飛行機の欠片は多数見えますが、遺体の肉片らしきものが見えません。(ちなみに捜査官は目視できます)大惨事の現場には見えません。

    ドイツ旅客機墜落、捜索活動再開
    http://www.afpbb.com/articles/-/3043566
    24日に上空から現場を視認した地元の議員は、機体は「完全に破壊」されており「すさまじい」光景だと語った。またある捜査官は「我々が確認できた遺体は、最も大きなものでも書類かばん程度の大きさだ」と語った。
    ※ 最大でB4からA4サイズ?24日ということは先ほどのyoutube動画のようなものを視認されたのでしょうか?

    ドイツ機墜落 搭乗者150人とみられる全員の遺体の収容終了
    http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00289397.html
    フランス南東部で起きたドイツ機の墜落で、現場の捜索責任者は31日、搭乗者150人とみられる全員の遺体の収容が終了したことを明らかにした。
    フランスの公共ラジオによると、ドイツ機墜落現場の捜索責任者は、「もう遺体は残っていない」と述べ、今後は遺留品などの回収にあたると話した。

    ※ あの広大な場所に散らばる最大で書類カバンサイズの肉片を集めて、150人全員の遺体収容完了ですか?
    150人全員分と判明するのが早すぎます。

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