成田では「検問」廃止、イギリスでは「検問」復活。


003_main1開港以来の「検問」廃止=新ターミナル記念式典も―成田空港

時事通信 3月30日(月)12時11分配信

 成田空港で1978年の開港以来続いてきた「入場検問」が30日正午、事実上廃止された。これに先立ち、来月8日にオープンする格安航空会社(LCC)向け「第3旅客ターミナル」の供用記念式典も行われ、羽田空港の国際線増便で低下しがちな成田の存在感をアピールした。
 検問は、激しい反対運動の中で開港した経緯から実施され、空港内駅の改札付近と車両入り口にある計6カ所の「検問所(ゲート)」で、全ての入場者の身分証明書をチェック。世界の空港でもまれな警備内容で、周辺環境が変化した後も続けられたため、混雑時間帯にできる検問待ちの長い列に利用者の不満も強かった。
 今後は、新設した計330台のカメラと「顔認証」システム、爆発物探知犬などで不審者がいないかや危険物の持ち込みがないかを確認。検問所は、立ち止まらずに通過できる「ノンストップゲート」化する。


英国 出国する際の旅券審査を復活

© AFP 2015/ JUSTIN TALLIS
欧州

(アップデート 2015年03月30日 17:35) 

英国で4月8日から出国する際の旅券審査が復活する。英内務省のサイトで伝えられた。

 

声明では、「出国する際の審査は、誰が英国から出国するのかを政府がさらによく理解し、滞在許可なしで英国にいる個人に関する情報を取得することを可能とする。またこれらの措置は、警察や情報機関が犯罪者やテロリストの移動を追跡するのことを助ける」と述べられている。

旅券審査は全ての空港、港、鉄道駅で復活されるという。

続きを読む http://jp.sputniknews.com/europe/20150330/115064.html#ixzz3VrCJ0pDI


成田では「検問」廃止、イギリスでは「検問」復活。しかも、同日4月8日から。

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成田では「検問」廃止、イギリスでは「検問」復活。」への4件のフィードバック

  1. nishiizu

    >来月8日にオープンする格安航空会社(LCC)向け「第3旅客ターミナル」
    これが全てを物語っていますね・・・。

  2. 独楽人

    イギリスの議会にも当然ロックフェラーに組する議員達がいる。しかし王室はロスチャイルドとの関係に重きを置いている。ロスとロックが決別した今、イギリスがロックからの報復を見越して検問を復活、いや強化したとみる。日本は天皇家がロスチャ派だが、安倍を筆頭に政治家達はそろいもそろってロックに組している。ケネディの娘やら、オバマのワイフやらを送り込んでロックの十八番、(トロイの木馬、内部から食い荒らす)をしかけたが思惑通りにはいかなかった。その腹いせに政治家達に命じて、検問を廃止させた。なぜか?・・・。こんなのはどうだろう。首都直下型の地震を起こすため、あるいは富士山を噴火させるために、小型核爆弾を堂々と日本酷なへ持ち込むためだとしたら。妄想だろうか。しかしこの情勢を見る限り、考えすぎ、ということはないはずだ。

  3. nishiizu

    ヤフーニュースでの記事より、気になるものです。
    ドイツ航空機の副操縦士の精神疾患で、医師の守秘義務を見直しとか書いてありました。
    マイナンバーで暴露されるでしょう。

    南海地震の防災訓練で、毎回30万人以上の死者が出ると書かれてますが、果たして予想なのでしょうか?

    茨城で不法投棄対策でドローンを使うそうです。
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150331-00000011-san-l08
    近いうちに上空がドローンだらけになり、
    子供たちが石を当てて遊ぶのが流行る予感がします。
    そして、ドローン規制法ですかな?

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