独旅客機墜落テロの目的は「AIIB」欧州参加へのけん制ですか? ~フランス、ドイツ、イタリアなど欧州各国も参加を検討


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中国が主導する「アジアインフラ投資銀行」の目的は? 日本の外交はさらに困難に

THE PAGE 3月24日(火)7時0分配信

 アジア地域の国際金融の世界にちょっとした衝撃が走っています。英財務省が12日、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)への参加を表明したほか、フランス、ドイツ、イタリアなど欧州各国も参加を検討しているとの報道が出ています。アジア地域の開発支援金融機関としては、米国と日本が主導権を握るアジア開発銀行が有名ですが、新しい構想はこれと完全に競合することになります。AIIBとはどのようなもので、こうした地域開発支援金融機関はどんな目的で作られるものなのでしょうか。

 AIIBは、中国が提唱し、年内の運営開始を予定しているアジア地域向けの開発支援金融機関です。資本金は1000億ドル(約12兆円)といわれており(当初は500億ドル)、莫大な外貨準備を背景に中国が高い比率で出資する予定です。これまでに東南アジア諸国連合(ASEAN)各国やインド、ニュージーランドなど、27カ国が参加を表明していましたが、主要先進国は様子見の状況でした。それは、国際金融システムのリーダーである米国に遠慮していたからです。

 米国は第二次世界大戦後、圧倒的な経済力を背景に、米国主導の国際的な金融システムを構築しました。アジア太平洋地域でその役割を担っているのがアジア開発銀行です。同行は、米国と日本が最大出資者となっており、実質的な運営は日本に任されています。このため同行の歴代総裁はすべて日本人が就任しています。ちなみに現在の日銀総裁の黒田東彦氏も財務官退任後、アジア開発銀行の総裁を務めた経験があります。

 地域支援金融機関はその地域のインフラ開発などに資金を提供することになりますから、この金融機関の主導権を握っている国は、どの国や地域を優先して開発するのかについて、大きな発言力を持つことになります。つまりお金の部分を握ることによって、外交上の主導権を確保することができるわけです。日本がこれまでアジア地域でリーダーとして振る舞うことができていたのは、米国との同盟関係を密にし、米国主導の金融インフラにしっかりと乗っていたからです。

 中国は日本に代わってアジア太平洋地域におけるリーダーになろうとしていますから、何としても金融分野における主導権をアジア開発銀行から奪いたいと考えています。AIIB創設の目的はそこにあります。

 主要先進国が参加を表明したことで、AIIBの存在感は一気に高まってきました。米国は不快感を表明していますが、こういった国際交渉はどのような展開を見せるか分かりません。この金融機関が本格的に稼働するということになると、米国は主導権を確保できるよう中国側と交渉する可能性もありますから、日本にとっては注意が必要でしょう。日本がこのシステムに対抗するためには、より大きな経済力と外貨準備を持つ必要がありますが、中国のGDPはすでに日本の2倍以上の規模があり、両国の差は広がるばかりです。日本のアジア外交はさらに難しくなってくるでしょう。

(The Capital Tribune Japan)


FRBよ、我々のゴールドを返せ―ドイツ、スイス

Switzerland Wants Its Gold Back From The New York Fed

Germany to Review Bundesbank Gold Reserves in Frankfurt, Paris, London and New York Fed

ドイツで、スイスで、米 FRB に預けてある金塊を取り戻そう、という動きが広がっているようです。

そりゃあ、そうですよね。FRB は、実はとっくに破産していて、彼らが預かっている金は、タングステン・メッキに変わっている、と言われていますから。FRB も、もう逃げられませんね。

今までは、FRB やその上のイルミナティが怖くて、とても言い出せなかったのでしょうが。これもやはり、奴らが終わった、という証拠ですね。


 

かつて御巣鷹山に日航機が墜落した。その翌年、プラザ合意が締結。今回はドイツが、ドルは信用できない、預けてある金(ゴールド)を返せと詰め寄った後に、この惨事。旅客機を脅しの道具にするのは連中の十八番。どうすればここまで人でなしになれるのか。


 

中国は下記記事で、「拒否権は持たない」と、言っていますが、何が不透明で慎重にしているのですか? 日米で共倒れですか?

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アジア投資銀、中国「拒否権は持たない」 米紙報道

ワシントン=五十嵐大介

2015年3月24日10時56分

 米ウォールストリート・ジャーナル紙(電子版)は23日、中国が主導して設立を進めるアジアインフラ投資銀行(AIIB)について、英国やドイツなど欧州の主要国の参加を促すため、中国が拒否権を持たないという意向を伝えていたと報じた。

 AIIBについては、中国が唯一の拒否権を握り、恣意(しい)的な運用がされるのではと懸念されていた。同紙によると、中国が数週間前に欧州諸国に提案したという。中国の影響力を懸念していた英国などが参加を決めるうえで、重要な要素となったと指摘している。

 一方、中国を訪問していた国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は23日の声明で、中国の国際的な対話への参加を評価したうえで、「AIIBを含めた中国の様々な取り組みを歓迎する」とコメントした。(ワシントン=五十嵐大介


 

【独旅客機墜落】行方不明時刻から、一時間経たずに「生存者はいない」と断言する オランド仏大統領

【独旅客機墜落】墜落現場の粉々すぎる機体 テロと見ていいでしょう。

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独旅客機墜落テロの目的は「AIIB」欧州参加へのけん制ですか? ~フランス、ドイツ、イタリアなど欧州各国も参加を検討」への1件のフィードバック

  1. 独楽人

    中国(急速に金の保有量を増やしている)主導のAIIBに、欧州(豊富な金の保有量を誇る国々)が参加の意志。これはロスチャ(潤沢な資産)が加担したとみなすべきか。それはつまりロスチャとロックが見事に決裂したということだろうか。そのためロック米(金欠)は悪あがきをしだし、アメリカンナイズ(洗脳)された日本の政治家を使い、我々日本国民の血税を海外にばらまかせ、積極的平和主義(戦闘行為)という耳を疑うような主義の準備を進めさせ、世界中を捏造テロの嵐で恫喝し続けているのだろうか。だとするなら彼らに残された力は強大な武力のみ。だがその武力も、彼らの仕掛けたイリュージョンから覚醒する者が増大すれば、たちまちその矛先が自分たちに向けられるかもしれないという事態に戦々恐々となり、そんな余裕のない彼らが仕掛ける万事が、悉く粗悪で稚拙の体をなしている有様という訳になる。

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