一生派遣労働者法案 閣議決定


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 政府は十三日の閣議で、現在は最長三年となっている企業の派遣労働者受け入れ期間の制限を実質的に撤廃する労働者派遣法改正案を決定した。今国会中の成立を目指す。施行は九月一日の予定。民主党など野党は一生派遣という人が増えるとして反発している。

 現行法では、受け入れ企業は通訳やアナウンサーなど専門的な知識や技術が必要とされる二十六業務を除き、最長で三年しか派遣労働者を同じ職場で雇うことはできない。改正案では企業が労働組合から意見を聞き、働く人を交代させれば、派遣労働者をずっと使えるようになる。人材派遣会社との間で期限を限らずに契約を結ぶ無期雇用の人は、期間制限なく働ける。

 改正案は昨年の通常国会で条文の誤記が見つかり廃案。臨時国会でも衆院解散で廃案となった。いずれも法律の国会提出に合わせて閣議決定した。今回は政府が従来の改正案を一部修正して三回目の閣議決定となった。


 

悪法の閣議決定を「三度目の正直」と報じる、メディア

これを見るだけで、国民のためのメディアではなく、「NWOの為の広報がマスコミである」と言う証拠である

これが成立すれば、正社員と言う概念自体消滅し、正社員雇用するまじめで労働者想いの企業が生き残れない社会に大きく近づく

派遣雇用が固定化することにより、人件費を削り取る企業がマスになるのだから、同じ波に乗らなければ競争力で差がついてしまう

しかし、それすら跳ね除ける心がある企業経営者が永久することは人類の普遍性を見れば明らかである

期限を設けずに契約社員って、正社員のことじゃないか!
その間、派遣業が一生労働者賃金を搾取し続けている格好なのだ!

派遣法、派遣企業撤廃! これが我々一般市民の利益だ

このように我々が気付かないように、NWOへの法整備がされている

これこそが「近代版の戦争」である

労働者派遣法改正案を担当する厚労省の課長「ようやく人間扱いするような法律になってきた」 ~2015労働者派遣法改正案は、全く人間らしい扱いへ改正ではありません。


「18歳から選挙権」成立へ 国民投票年齢との整合性だけを理由に

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一生派遣労働者法案 閣議決定」への3件のフィードバック

  1. nishiizu

    実は私も以前、派遣会社に登録したことがあります。
    しかし、一度もそれで働きに行ったことがありません。
    まず近くの現場がない。
    交通費込みで、低すぎる日給ですさ
    派遣会社が賃金を搾取してるからですね。
    こんな労働では税金、国保、年金、衣食住を
    確保するのは困難です。
    これで結婚して家庭を持つなどありえない。
    中小企業は次々と倒産する社会。
    大企業もリストラで嘘の黒字。
    未来は保障されない。
    どこがバブル期以上の雇用なんだか?
    貧困層から強引にむしり取った税金で、公務員だけ潤うのはとても許せない!

  2. 噂タク

    派遣会社は現在の奴隷市場、ユダ金の本質であり、朝鮮系工作員政治家の本質である。魂の腐り具合が見事に一致している。何千年も自分の国をマトモに作れない悲しい民族。塩崎も随分人相が悪くなったね、悪い事しか思いつかないって本当に可哀想。

  3. もよこ

    有効求人倍率の改善→政府のハローワークへの圧力により「空求人」が増加しただけ

    新卒就職内定率の改善→団塊の世代が大量に定年退職しただけ

    企業倒産件数の減少→自主的休廃業により企業数自体が年々減少してるんだから当然

    安部さんの手柄ではないですね。多様な働き方といったって、ピンはねされる派遣より、企業と直に契約した方が企業にとっても労働者にとってもいいに決まってます。悪徳ピンはね業反対!

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