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中国で低空飛行する無人機撃墜できる高精度のレーザー兵器が開発された。月曜、中国メディアが報じた。
兵器は自動車に設置でき、周囲2kmを射程範囲とする。5秒以内に標的を補足し、高度500m以下を飛ぶ秒速50m以下の飛行体を撃墜できる。
市街地における大型イベントの安全確保への利用が期待されている。無人機はその安価なことと単純なことから、テロリストには格好の兵器となっている。これまで無人機の撃墜にはスナイパーやヘリコプターが使われていたが、成功率は低かった。レーザー兵器は、実験では無人機30機を撃墜し、失敗はしなかったという。
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