ロシアは対立に巻き込まれるつもりは無い、国の安全を確保するために軍備を強化する
21世紀の世界は、より安定することも、より安全になることもなかった、以前の脅威がなくなることはなく、世界の一連の地域では、情勢が悪化している
軍事的、経済的、また情報を用いた圧力が使われることが増えている
現在の世界の戦略的安定性を壊そうとする試みが続けられている
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生きているなら夜明けを信じ続けよう
それしか選択肢は無い
覚悟を決めるしかないのだ
sayuflatmound
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ロシアは対立に巻き込まれるつもりはない―プーチン大統領

© Photo: RIA Novosti/Michael Klimentev
ロシアのプーチン大統領は31日、ロシアは、必死になってロシアを引きずりこもうとしている対立に巻き込まれるつもりはないとの考えを表した。
プーチン大統領は、ロシアは、存在するあらゆる問題に関する対等かつ尊重の姿勢で行う対話のために開かれており、ロシアの軍事ドクトリンは、防衛的な性格を有しており、国家主権、平和、国民の平穏の保障を目的としていると強調した。
プーチン大統領は、国の防衛について述べた際に、複雑な国際情勢について言及し、21世紀の世界は、より安定することも、より安全になることもなかったと述べ、以前の脅威がなくなることはなく、世界の一連の地域では、情勢が悪化したと指摘した。その例として、プーチン大統領は、ロシアと国境を接するウクライナ南部・東部の緊迫した状況を挙げた。
またプーチン大統領は、現在の世界の戦略的安定性を壊そうとする試みが続けられていることも指摘した。
9月に開かれた北大西洋条約機構(NATO)サミットで、NATO指導部は、NATOの軍事力を強化する計画を発表した。
プーチン大統領は、国際問題を共同および文明的に解決する代わりに、軍事的、経済的、また情報を用いた圧力が使われることが増えていると指摘し、このような状況の中で、ロシアは、自国の安全を確保するために、軍を強化しなければならないと強調した。
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