かわさき 「全部消して、それ」
警察官3 「どうやって裁判にかけるのさ?」
私「そりゃ信用はしてもらえる」
警察官3 「信用できないでしょ!」
警察官 「君はさっきから嘘ばっかりついてるんだもん。信用できないでしょ?」
警察官3 「撮ってないって言ってて撮ってたりさ!それは事実だもん。撮っないって言ってて撮ってるっていう」
私「な、何をですか?」
警察官3 「悪いけど警察官聞いてるもん、これだけ」
私「何をですか?撮ってないけど撮ってるっていうのは」
警察官2 「録音してないって言ったでしょ?最初」
私「あー」
警察官3 「最初これ何?って言ってレコーダーですって言って撮ってるの?って聞いたら撮ってませんってはっきり言ったの聞いてるよな」
警察官 「悪あがきやめなよ」
警察官3 「はい終了」
警察官「県庁の方で職員達みんな聞いてるよ」
私 「はい」
警察官3 「やるのかやらないのかはっきりしてくれよ。事件として」
警察官 「君がそういう風にして嘘ついてるってのは、ここにいる人みんなが聞いてるよ」
警察官3 「やるならやるよ。だからやるって言えよ!!」
警察官2 「本当に。みんな待ってるから早くして」
警察官3 「実況見分も開始したし、今待ってんのよ、みんな!」
警察官 「今だって電源入ってそのまま撮ってるじゃない?」
警察官 「そうやってね、みんなに迷惑かけるんだよ。そういう風にやってる事が。さっきだって今でこそ俺が、??????さっきだって君はさ、そう言って写真撮るって写真だか動画だか知らないけどもさ、そういうのをやめてくれって言われていたにもかかわらず、それを消してくれって言われていたにもかかわらず、今と同じように拒否したんでしょ?」
「だからこの場にいてまた撮られたりするといけねえからって事で排除って事で一階にって事で連れてこられてる訳じゃない?それが発端で、ね?今やってる事と同じような事してる訳だよ。」
「良いのか悪いのかって君の価値観の中じゃ、別に良いでしょ?何でダメなんですか?って思うかもしれないけど、そりゃこっちの主催者側の方でダメだからって事でそれを言ってる訳でしょ?でそれをちゃんと応じてくれって言ってるのに応じないからこう??????」
警察官3 「本当、決めないとさ、5階も確認しないといけない訳だしさ。写真もとる必要あるし、悪いけどもう、後でいいでしょ?とかそういう問題じゃないから。これから、取調べやってくる。犯人をね。その間に公開しないって約束してるって言っても、悪いけど口約束うちらは約束できないから」
私 「僕にメリットはないっすよ」
警察官3 「メリットはないってどういう事?」
私 「だから公開しても」
警察官3 「あなたにメリットがあるとかそういう問題じゃない」
私 「だからそっちを陥れる為にやる事もする事ない」
警察官3 「イヤだから、訴訟記録が公開できないっていう法律がある以上、俺それが予見できる段階で、捜査が開始できないって言ってるの。予見できるんだもん」
私 「事実だったら別に…」
警察官3 「だから公にしちゃダメなの。裁判まで」
私「しないしないって」
警察官3 「しないって言う口約束はダメなの」
警察官 「君の話を誰が信じるんだよって話だよ?」
私 「でも僕のこと信用してくれない人達が捜査して…」
警察官3 「そういう問題じゃない」
警察官 「それだったら届けだすなよ!って話しになっちゃうだろうよ?俺らが言ってる事これ程にまで信じてくんないんだからさ」
警察官3 「法的機関でやる意味なくなっちゃうもん。だから言ってるの。あなたの言い分があります。向こうの言い分があります。で、現場の状況はこうです、っていうのをうちらが司法書類にするのよ。わかる?」
私 「??????」
警察官3 (録音データを消さなければ)「そしたらうちらは捜査開始できないよ」
私「んー」
警察官 「さっき言ったでしょ?」
警察官3 「届け出だすんだったら消してって話しなの」
私「それなんか、言い分はわかりました。」
警察官3 「うん、わかったでしょ?」
私 「言い分は」
警察官3 「うん。届け出、出すんなら消して」
私「うん。消すのはむずかしいですね。」
警察官3 「うちらも捜査開始はできないよ。後でどーこう言われても困るから一筆書いといて」
かわさき「でもあれ、捜査しないからって言ったって、それ流すなよ。流しちゃいけないって俺ら注意してるからな。警告してるからな。それ流しちゃいけないんだから。それ流したら、流す流さないは君の勝手かもしれないけども、俺らは一切流すな、って言うふうに言っているもの…」
私「公務中ですからね」
かわさき「うん」
警察官2 「流したら自分に…責任持たなきゃダメだよ。流したら」
私「そんなのもちろんそうですよね」
警察官 「とにかく流しちゃダメだからね。俺らはそれ…もう…良いとは言えないから。事件受理するしないは関係なしに」