家庭は、社会の中にある。


<筆者・さゆ>

私たちは家庭生活を営む上で、物を整理整頓し、家の掃除をし、家族と良好な関係を保とうとします。

それは、家庭環境、そしてそこでの人間関係が、私たちの心に大きな影響を与えるからです。

気持ちよく生きる為には、それらを良好な状態に保つことが不可欠です。

そして、その「家庭」は、社会環境が包括しています。

家庭は、社会の中にあるのです。

社会環境は、絶えず家庭に影響を与えています。

社会環境とは、音、自然、動物、虫、食、水、空気、光、時間、季節、天候、建物、などあらゆるものです。

もちろん「人」自体も社会環境の一部です。

これらの社会環境の中でも、特に「常識、社会通念、法、あらゆる人為的に変化させられた社会ルール・社会整備」に焦点を当てて社会環境の設計を見ているのが、私の活動です。

この私が焦点を当てている「社会環境」は、「家庭環境」と同じように、私たちの心に大きな影響を与えます。

家庭は常に、この社会環境に晒されているのです。

ですから、私たちが気持ちよく生活を送るためには、家庭環境だけでなく、社会環境を健全化させる必要があります。

家庭は、常に社会環境の中にあるのです。

家庭は、社会環境の影響を必ず受けるのです。

人が当たり前にしている、良好な人間関係を築き、身の回りの整理整頓・清掃をするように、我々は、社会環境に対しても同じようにしなければいけません。

社会環境の、掃除と整理整頓と良好な関係性。

それを健全化させるのが社会活動です。

その中でも、特に「社会ルール」という我々の行動を直接的に制限し、我々の行動を操ることに機能する決まり事に焦点を当てて、この社会の変化とその理由を見ているというわけです。

その「社会ルール」の設計は、我々の生涯に、大きな影響を及ぼすのにも関わらず、それを形作る、メディアと行政の動きや、立法に敏感に反応する人間が全くといっていいほど大衆内にいません。

そこに過敏に反応し、喚起しているのが、私の社会活動です。

社会設計する者の社会変革の展望を見据え、問題を提起するのが私のブログであり記事です。

自分の身の回りのことだけでなく、社会環境、特に社会ルールと、その変化に目を向けてください。

そうしなければ、いくら家庭環境を良好に保とうが、人生において多くの問題が同時多発的に勃発し生活の足かせになるでしょう。

足かせどころか、容易に殺されます。しかも、当事者はその原因に気づくこともなく。

実際に身に起きている問題、精神的な問題、身体的な問題、家庭の問題、個人の問題まで、今起きている問題のすべては、何かしらの形で社会環境と繋がっていることが多いです。

その繋がりが見えないと、「原因不明」となるのです。

何度も言いますが、我々は生きていくうえで社会環境に常に晒されて生きているのです。

その大きな影響力がある社会環境は、我々が生きていくうえで無視できないのに、それはしょうがないものとして皆がなぜかあきらめているのです。

諦めているどころかそれで当たり前と思って、その存在に気づいてさえいない。それこそがバイオパワーの利用が恐ろしい所以なのです。

(バイオパワーとは、社会通念や常識を暗黙の了解として従い、それによって自分の行動が制限されたり決められたりすることです。)

冒頭で述べたように、人は生活を営む上で、身近な問題ばかりに執着していますが、それらの問題の根源に社会設計自体が常に付きまとうのです。

私的な問題を、社会設計が自分に与える影響の観点から見ることができる人はまれです。

つまり、社会環境を健全化させることで、自分、そして未来の人たちを幸福にするという観点に目を向けている人はほとんどいません。

実際、自分の問題だけを解決しようよしても、対症療法であり、傷口をなめているにすぎないのにもかかわらず、そこ「だけ」に執着している人ばかりです。

身の回りのことをすることと同時に、それに対して常に影響を与えている、社会環境を我々の手で作り上げることを、生涯、我々はするべきなのです。

社会活動とは人を救うのです。

例えば、なぜ、核家族化が推し進められたのか?

それに対して我々はなにをするべきなのか?

それを受け入れるのか、問題提起するのか、

それは我々にとっても、未来の人にとっても大問題なのです。

それが社会設計です。

社会活動とは人を救うのです。


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