首都圏の通勤電車の混雑緩和に向け、出社時間を早めたり遅らせたりする「時差ビズ」が11日、始まった。
東京都が提唱している運動で、通勤時のストレスを減らし、働く意欲の向上につなげるのが狙い。25日まで、参加する約260社が時差出勤や職場外で働くテレワークなどに取り組む。
小池百合子知事は都営大江戸線新宿西口駅で、参加企業による応援イベントを視察。その後、訪れた東急線二子玉川駅で記者団に「企業が働き方を変え、生産性を上げて、満員電車から少しでも解き放たれるということがポイント。働きやすさという共感が広がれば定着していくのではないか」と述べた。小池氏は昨年7月の知事選で「満員電車ゼロ」を公約に掲げていた。
<筆者・さゆ>
時差ビズは「出社時間を早めたり遅らせたりする」事ができる政府が推進する働き方改革の一つです。
出社時間がばらばらになるということは、起床時間、就寝時間もバラバラになり、それはサーカディアンリズム(体内時計)を乱すことになるでしょう。
「決められ時間に出社する」という行動は、おのずと決められた時間に起床・就寝するリズムができることから、サーカディアンリズムを正し、健康維持に寄与していたわけです。
そして現代社会では、スマホ、PCモニターなどを漏れなく皆が見ています。
それはバックライトにLEDを採用している製品であることから「光の光源を見る生活をしている」ということです。
その昼夜問わず目に強い光源を入れる行動は、視交叉上核を刺激し、ホルモン分泌が乱すことになります。
LEDは、自律神経おも乱し、疾患が生まれる原因であることが医学的に証明されています。(動画参照)
ですから、LED社会に生きる我々はただでさえサーカディアンリズムを乱す生活をしているのです。
それに対して、就寝、起床時間をばらばらにするように働き方を推進することは、ますますサーカディアンリズムを乱れが増し、疾患が生まれやすい社会設計をしているということです。
そしてこの「時差ビズ」がスタートされた7月11日の前日の10日には、小池百合子は公費18億をかけ、白熱球とLEDを交換するキャンペーンを開始しました。
・人体に危険なLED電球を普及する為、東京都新年度予算案に18億円を盛り込み 〜東京都 白熱電球2個をLED電球1個と交換へ

白熱電球、ただでLEDと交換します 東京都が7月から
2017年5月28日06時54分
東京都は26日、都民を対象に7月10日から、家庭で使っている複数の白熱電球とLED電球1個を無償で交換すると発表した。都が交換用に用意するのはLED電球100万個。その全てが白熱電球(60ワット)と置き換えられた場合は、電気料金を年約23億4千万円、二酸化炭素排出量を年約4・4万トン減らせるという。
都によると、事業費は18億円。都指定の家電店で、白熱電球2個以上(口金が「E26」サイズの電球を含むことが条件)をLED電球1個と交換する。交換は1人1回限りで、白熱電球は都が回収する。複数回の交換などの不正を防ぐため、交換時には身分証明書の提示などを求める。交換はLED電球がなくなり次第終了する。
都庁内には高額な事業費などを懸念する声もあったが、小池百合子都知事の判断で実施が決まった。都は26日から動画投稿サイトのユーチューブで、知事とタレントのピコ太郎さんが出演するPR動画の配信を始めた。(伊藤あずさ)
都知事である小池百合子は「時差ビズ」も、「LED」も、推進することで、大衆のサーカディアンリズムを乱し、疾患を作ることに貢献したといえるでしょう。
として記事にあるように小池は「満員電車ゼロ」を公約として謳っています。
つまり「満員電車ゼロ」とは、疾患を生み出すための「時差ビズ」、そしてシンギュラリティの為の「職場外で働くテレワーク」への後押しになっていたというわけです。
それを裏付けるメディア、行政(警察)の動きとして、満員電車も痴漢も何十年も前からあったにもかかわらず、それら問題を大衆統治システムを強固にする為の社会変革に結び付ける方向に利用する社会方針が示された昨今になって、なぜか急にメディアが「満員電車も痴漢」盛んに扱うようになりました。
そしてそれらが意図的に作られるようになりました。 ↓
・「飾磨署の井上だ」と自ら名乗って女子高生に電車でわいせつな行為に及んだ。
痴漢、そして満員電車とは、「時差ビズ」つまり、働き方改革に寄与しているというわけです。
痴漢や満員電車が問題化されれればされるほど、男女ともに「時差ビズ」に価値が生まれるということです。
大衆に疾患が生まれやすい社会設計と引き換えにです。
⬇️ 画像をクリックで動画へ ⬇️
~世界で初めて「性別不明」と認められた赤ちゃん(カナダ)~
近い将来、出生証明書・パスポート・運転免許証などすべての公的身分証明書から、ジェンダー欄が消える日が来るのかもしれない。
6月30日にカナダのブリティッシュ・コロンビア州政府が、「性別不明」と記載した保険証を発行した。もちろん、世界初の出来事だ。
・人の性別を決めるのは、医師ですか?
「人は生まれてすぐ性別を判断され、男女どちらかのコミュニティに入れられてしまう。女の子なら、可愛いものが好きになるような環境に置かれるよね」と、語るのはSearylちゃんの親であるKori Dotyさん。
自身が男性とも女性とも自認しない「ノンバイナリー」のトランスジェンダーであり、子どもの性別は本人にしか決める権利がないと伝えている。それはKoriさんが生まれた時に、生殖器だけを見て性別を決められたことによって苦しんだ、という過去があるからだろう。
昨年11月に友人宅で出産し、自分と同じ経験をしないために、医師が子どもの性別を決める性器検査はしなかったのだ。
・性別欄には「U」の文字を
今まではMale(男性)のMか、Female(女性)のFのどちらかが記載されていた。Searylちゃんが持つのは、Unspecified(特定されていない)、Unknown(不明)を指す「U」の文字だ。
どちらの性別なの?とみんなが聞いてくるけれど、それはまだわからない。どちらかを選ぶのか、「U」の文字を続けるのか。強制のない世界で、自分の興味や関心に素直に生きてほしいと語るKoriさん。しかし、政府が認めたのは保険証だけ。今も「ジェンダーフリーID連合(Gender-Free I.D. Coalition)」と共に、性別を記入しない出生証明書を発行してもらうために闘っている。