

出生数の低下 政府に危機感
フジテレビ系(FNN) 6/3(土) 11:38配信
出生数が初めて100万人を下回ったことに、強い危機感を示した。
菅官房長官は、「安倍政権としては極めて深刻な問題。そういう中で、最優先課題としてしっかり対策を講じていきたい」と述べた。
2016年に生まれた赤ちゃんの数が、統計上初めて100万人を割り込んだことについて、菅官房長官は、2日の記者会見で、「今後も女性の人口減少が見込まれ、出生をめぐる厳しい状況に変わりはない」と指摘した。
そのうえで、「結婚や子育てに関する希望の実現を阻害する要因を、1つ1つ取り除いて、一億総活躍社会の実現や、その最大の鍵である働き方改革の実現に全力で取り組み、希望出生率1.8を実現できる社会を目指したい」と強調した。
息子逮捕の橋爪功「迷惑かけたくない」と活動自粛へ
6/5(月) 8:06配信
俳優橋爪功(75)の息子で、2日に覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで警視庁に現行犯逮捕された俳優橋爪遼容疑者(30)が4日午前8時35分、築地署から送検された。警官に連れられて徒歩で同署を出ると、横付けされた車両に乗り込んだ。上下グレーのスエット姿でサンダルをはき、うつむくことはなかったが、無表情だった。
送検容疑は、2日午後9時半ごろ、埼玉県内の知人の男宅で若干量の覚醒剤の粉末を所持した疑い。捜査関係者によると、「共同住宅で覚醒剤を使用している」という情報をもとに捜索したところ、白い粉が見つかった。捜査員が居合わせた橋爪容疑者に「この粉末は何だ」と聞くと「覚醒剤です」と認めた。また現場から、覚醒剤を使用するための器具が見つかっていたことも分かった。築地署は、覚醒剤の入手経路や、使用についても調べる方針。
息子の逮捕の影響で、父の橋爪功がしばらく活動を自粛する意向を持っていることも分かった。所属事務所の関係者が明かした。関係者によると、橋爪は「仕事相手に迷惑を掛けてはいけないから、仕事はやりたくない」と言って既にキャンセルした仕事もあるという。また10日ごろまでは、予定していた仕事をキャンセルする方向で調整を進めるという。この日と今日5日はもともとオフだった。今後は事実関係を把握した段階で、文書によるコメントの発表や、会見を開くことも含めて検討している。
橋爪容疑者は、逮捕が明らかになった3日夜、所属事務所から解雇された。
<筆者>
「30歳の息子の逮捕で父親が活動を自粛する」という流れは、いわば「家族の連帯責任化」です。
「家族の連帯責任化」は、少子化対策をしたい者からすると敷設したい常識でしょう。
なぜなら、家族が増えるとリスクが増える社会形成になるからです。
例え成人していても子が違法行為をすると、その両親が社会制裁を加えられたり、職を失なうことの常態化を招いているのです。
この流れは、少子化対策なのです。
子供が増えれ増えるほど、両親の社会的リスクが高まるのですから。
つまり、政府は「出生数の低下 政府に危機感」などと言いながら、子化対策をなどする気は毛頭ないのです。(メディアと政府は一体)
ちなみに、世間では「少子化対策」とは子供を増やすための対策と言われていますが、その名の通り「少子化の為の対策」であり、子供を減らすための対策なのです。
ですから、私は
子供を減らす為の対策は、「少子化対策」
子供を増やす為の対策は、「増子化対策」
と呼んでいます。
読んで字のごとく、「少子化対策」とは、子供を減らす為の対策なのです。
社会は、確実に子を産み育てにくい社会形成を進めています。
生まれた赤ちゃん“初の100万人割れ” 少子化進む(2017/06/02 18:47)
去年1年間に生まれた赤ちゃんの数は約97万7000人で、厚生労働省の調査開始以来、初めて100万人を下回りました。出生率は1.47で、前の年から0.01ポイント下がりました。
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