赤ちゃんの遺体をかばんに入れ 女子高校生が出頭
テレビ朝日系(ANN) 5/18(木) 5:55配信
17日夜、名古屋市で、16歳の女子高校生が赤ちゃんの遺体をかばんに入れて警察署を訪れ、死体遺棄の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、名古屋市緑区に住む高校2年の女子生徒です。警察によりますと、この女子高校生は午後7時すぎ、赤ちゃんの遺体を手提げバッグに入れて途方に暮れた様子で1人で警察署を訪れたということです。今月10日ごろ、自宅で出産した赤ちゃんの遺体を自宅に遺棄した疑いが持たれています。警察の調べに対し、容疑を認めているということです。女子高校生は両親と同居していました。警察は18日に司法解剖を行い、赤ちゃんが死亡した経緯についても調べる方針です。
<筆者>
彼女は、生物の普遍性からただ性行為をして、子を身ごもっただけであり、人として至極普通のことをしたに過ぎません。
しかし、若年で妊娠した子に対して社会環境はそれを「悪いこと」する常識が敷設されているので、子が死ぬ行動を彼女はとってしまったのです。
それを「常識が人を殺している」、「若年者にこのような行動を取らせてしまったのはこの社会を形成している一因である我々である」と、動画・記事で私は言ってきました。(下に添付)
現代社会は、性行為で高校退学がまかり通る社会なのですよ?↓16歳で子を産むことを許さない「社会環境が」彼女にこの行動を促したのです。
現代社会は、既に多くのルールと条件をかいくぐらなくては、子を産めない社会環境にされています。
つまり、逮捕するべきは、10代で子を産み育てる事を困難にしているこの社会システムと大衆常識を作り上げている者達(支配者層とその手先)であり、どうしていいかわからない恐怖の中、子の存在を隠しつづけたこの女子高生ではないのです。
この女子高生を逮捕する社会こそ異常なのです。
そしてこの社会設計に無視を決め込む、あなたも同罪です。
この社会を形成する一員なのですから。
なおこのようなことを報道する目的は、子供産むことと性行為はセットですから、それらを悪いことであるというイメージ工作のためであり、それはメディア、行政が一体となった少子化対策なのです。
このような事件を報道することで、若年層のみならず、大衆は増々性行為しずらい意識にされているのです。
正に少子化対策、人口削減対策の為の報道なのです。
この報道を見た親は子に性行為は悪いことだと教え、子は、「子供が出来たら大変なことが起きる」、「好きな人でも性行為をしてはいけない」とメディア・行政に思わされるわけです。
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