リンさん行方不明当日　軽自動車で子供送る

　千葉県で９歳の女の子の遺体が見つかった事件で、逮捕された男が女の子が行方不明になった日の朝、通学路付近で軽自動車に乗っている姿が目撃されていたことがわかった。

　この事件は、我孫子市でベトナム国籍のレェ・リンさん（９）の遺体を遺棄したとして小学校の保護者の会会長・渋谷恭正容疑者（４６）が逮捕されたもの。渋谷容疑者は、自分の子供をリンさんと同じ小学校に通わせているが、ふだんは歩いて送り届けていたという。しかし、リンさんが行方不明になった先月２４日はシルバーの軽自動車で送る様子が目撃されていたことが新たにわかった。警察もこうした情報を把握しているという。

　また、近所の住民は事件前、渋谷容疑者が複数の児童に「車で送っていこうか」などと声かけをしていたと証言した。

　近所の住民「（ある保護者の）娘さんが渋谷容疑者に声をかけられて『車で送ってあげるから車に乗っていかない』と声をかけたと」「軽自動車の方です。学校帰りに送ってあげるということだと思う」「そういうのが複数あって（子供が）言われたお母さんたちの中では、あの人が犯人かもしれないという話は捕まる前からうわさはあった」

　警察は、ほかにも防犯カメラの映像などから、渋谷容疑者が軽自動車でリンさんを連れ去ったあと、自らのキャンピングカーに連れ込んだとみて調べている。

＜筆者＞

このような常識の書き換えに結び付く、事件のポイントになる証言こそが役者の可能性が極めて高いのです。

声も加工、姿も一切映していないのですから工作は容易です。

＞渋谷容疑者が複数の児童に「車で送っていこうか」などと声かけをしていたと証言した。

＞近所の住民「（ある保護者の）娘さんが渋谷容疑者に声をかけられて『車で送ってあげるから車に乗っていかない』と声をかけたと」「軽自動車の方です。学校帰りに送ってあげるということだと思う」「そういうのが複数あって（子供が）言われたお母さんたちの中では、あの人が犯人かもしれないという話は捕まる前からうわさはあった」

まさに大衆に対してこのような精神状態を目指して、渋谷を犯人としたのです。

つまり、他者の善意を、常に「悪意があるのではないか？」と疑心暗鬼な心を生み出すことによって大衆を分断させる、その為の工作が、この事件の主目的です。

この報道は、保護者同士の善意も疑わなければいけないと報道し始めた、ということです。

そしてこの報道で興味深かった点は、

＞渋谷容疑者は、自分の子供をリンさんと同じ小学校に通わせているが、ふだんは歩いて送り届けていたという。しかし、リンさんが行方不明になった先月２４日はシルバーの軽自動車で送る様子が目撃されていたことが新たにわかった。

これはリンさんを連れ去るために子供を車で送っていった、としたいのでしょう。

この事件のシナリオ上、当日は渋谷に登校のボランティアをさせない為に何らかの事情を作り出し車で子供を送らせる。

それはリンちゃんの自宅と300ｍという距離から、りんちゃんの登校時間に近くを車が通ったとできるわけですから、一石二鳥です。

この時から、犯人に仕立て上げる為に工作されていた可能性も十分にあるでしょう。

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