女児殺害 父親が胸の内を語る「知っていたはず」(2017/04/15 00:05)
ベトナムに一時帰国しているレェ・ティ・ニャット・リンちゃん(9)の父親は、「娘は容疑者を知っていたはずだ」と話しています。
リンちゃんの父親、レェ・アイン・ハオさん:「何回も言ったと思いますが、娘を生き返らせてもらえれば許します。できなかったら罪を償ってほしい。娘なら(容疑者を)知っているはず。全校、誰でも知っている。(容疑者が)もし見守り隊の制服を着ていたら娘はついて行ってしまう」
リンちゃんの埋葬のためにベトナムに帰国していた両親らは、16日にも日本へ戻って警察から説明を受けるということです。
リンさんの歌声、母がFBに公開 「さーくらさいたら」
朝日新聞デジタル 4/15(土) 21:00配信
「さーくらさいたら いちねんせい かばんはおもいかな」
レェ・ティ・ニャット・リンさんが日本語で歌う様子が映った3年前の動画を母親のグエン・ティ・グエンさん(30)が、容疑者が逮捕される2日前の12日、フェイスブックに公開した。多くの小学生が覚える「ドキドキドン!一年生」。リンさん自身、当時は1年生になったばかりで、「ねむたくなったらどうしよう きゅうしょくはうまいかな」と赤ちゃんだった弟の横で歌っている。
グエンさんは動画に添えて、「弟のトゥはあなたに会いたがっています。お父さんとお母さんも会いたい。弟に子守歌を歌ってあげたね。もうその笑い声も歌声も聞くことができない」とつづった。
家族で東京ディズニーランドや動物園へ行ったり、筆で習字の練習をしたり――。過去の投稿は、幸せそうな家族の生活があふれている。「あなたは外国までついてきてくれた。私たちはあなたの輝ける将来を願っていたのに、なぜこうなってしまったの?」
グエンさんは夫のレェ・アイン・ハオさん(34)と16日に日本を訪れ、警察から事件の説明を受ける予定だ。(ホアイチャウ=鈴木暁子)
朝日新聞社
【ハノイ時事】レェ・ティ・ニャット・リンさん(9)の父レェ・アイン・ハオさんは15日、時事通信の取材に「できるなら(容疑者に)直接会って問いただしたい。聞きたいことはたくさんある」と語った。
ハオさんは16日に日本へ戻る予定。
ハオさんら家族は、渋谷恭正容疑者(46)が逮捕された14日、ベトナム北部フンイエン省にあるリンさんの墓を訪れ、逮捕について報告した。
<筆者>
ANNのフライング報道、私のシナリオ終焉予測、ベトナム帰国と共に、顔を隠していた父親が急にメディアに露出しだし、悲劇のヒロインへと役割を変え、急に事件の目的を強化する為の「容疑者悪」を高める役割になりました。
もうすでにメディアは、被害者感情を高める為にリンちゃんの動画を流し、遺族の悲しみを流布することで、「どうにかしなければいけない」という変革への行動への反動を促しています。
その変革の方向性は「不審者は保護者の中にいる」と、内輪の分断を図ることを意味します。
その不審者の概念を広げる行為は、必ず親子を引き裂く社会環境へ繋げれられます。
不審者の概念を作った支配者層にとって、不審者とは大衆全員なのです。
それが今回の段階では、保護者にその焦点が当てられています。
PTA会長の逮捕ではなく、「保護者会長の逮捕」と即、変えてきたことからもその意図が垣間見えるのです。
保護者も危険だとすることで、親子を引き離す口実にする為です。
つまり現在、知らない人が危険なのは当たり前で、さらにその先の、「身近な人たちの中、つまり保護者の中に不審者がいる」という社会敷設の段階にあるのです。
それが今回の事件の犯人にPTA会長を仕立て上げた目的です。(ですから、私は「PTA会長」という言葉を使っています。)
被害者感情を高めることで、より強い大衆誘導をする為、その構成員と化した両親が、16日日本に戻ってくるようです。
もちろんさらに被害感情を高めて、変革せざるを得ない環境に我々を追い込む役割でしょう。
そのようなメディアと一体となった動きを見せることが予測されます。
つまり、これら事象の抽象度を高く見れば、不審者の概念を広げ、不審者に気を付けろと流布したり、子供に言い聞かせることは、両親にとっては自らの手から子供を支配者層に捧げることになるのです。
子供に「不審者に気を付けろ、知らない人に気を付けろ」と言い聞かせることは将来、子を行政に奪われることに加担する行為なのです。
これらの目的を達成する為には支配者層は、大衆感情をコントロールしなければ行けません。
その為には被害者感情をより高める必要があるのです。
以下、その工作をご覧ください。↓
急に露出し始め、事件を起こした「大衆分断」という目的を達成するべく、両親はうまい具合に被害者感情を高める発言をしています。
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