栃木のスキー場で雪崩 高校生ら8人死亡、40人けが(2017/03/28 05:50)
栃木県那須町のスキー場で山岳部の高校生ら約50人が雪崩に巻き込まれた事故で、男子生徒ら8人の死亡が確認されました。
警察などによりますと、27日午前、那須町のスキー場で、春山登山の講習会に参加していた栃木県の高校生ら48人が雪崩に巻き込まれました。この事故で、栃木県矢板市に住む高瀬淳生さん(16)、栃木県那須塩原市の浅井譲さん(17)ら県立大田原高校に通う男子生徒7人と同じ大田原高校の教師・毛塚優甫さん(29)の合わせて8人が心肺停止の状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。
いずれも雪の重みで息ができなくなって死亡したということです。また、このほかに40人がけがをしています。那須町では26日から大雪、雪崩注意報などが出ていました。警察は訓練を決行した判断が適切だったのかどうか、業務上過失致死傷の容疑も視野に入れて捜査をしています。
<筆者>
去年あった軽井沢スキーバス転落事故による社会影響と同じことが、今回二つの事象が同時に報道されることによって起きています。
2017年3月27日に一斉に報道されている、格安ツアー「てるみくらぶ」破産と那須町雪崩8人死亡です。
これら2つの報道は同日に起き、それらは同時に報道されることで、軽井沢スキーバス転落事故と同じ社会影響があるのです。
スキーバス転落事故は、バス事業者への規制強化がその主でしたが、他の要因として、格安ツアーの悪イメージ工作、大学生の旅行客が亡くなったことで、若者の旅行意欲が削がれるということになりました。
今回も、格安ツアー「てるみくらぶ」が3月27日破産開始決定。負債額151億と多くの人に損害をもたらしたことで、旅行への購買欲は削がれたことでしょう。
そして同日3月27日スキー場で山岳部の高校生ら約50人が雪崩に巻き込まれた事故で、男子生徒ら8人の死亡。
と同時に報道されています。
これもスキー繋がりで、雪崩での死亡事故から、冬のレジャー、旅行へに委縮になる。しかも今回は部活動中の事故であることから、部活動委縮にも寄与します。
またもや格安ツアーと雪山、スキーに関係する死亡事故の組み合わせ。
これらを見ると、軽井沢スキーバス転落事故で社会に与えた影響と同じことが今回、二つの事件に分かれてはいるが起きているわけです。
格安ツアー「てるみくらぶ」破産と那須町雪崩8人死亡事故が、同日同時に起きた事実。
これは偶然なのでしょうか?
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アメリカの話ですが、ある教会で爆発事故が起こり、教会全体が吹き飛んだそうですが、ちょうど爆発の発生した時刻に、教会で聖歌隊の練習がある予定だったそうです。メンバーは20数人。
ところが、その聖歌隊のメンバーは全員が何か突然のハプニングで教会へは行かれなかったそうで、つまり、誰一人事故で死ななかった。もう、40年以上前の出来事です。
世の中にはそういう偶然もある。それとも、これも陰謀の類ですか?
なにかイメージ的に全てインドアに向けさす様な気がします。
愚民や不健康や横繋がりの無い社会構築とも取れる感じが!
あっ!因みにニュースでリンちゃんの遺体を国へとやっていましたね!
さゆさんの分析の裏付け否定を早急にニュースでやる違和感が浮彫ですね。