2017年3月3日不正選挙追求を謳い、都知事選、衆参総選挙と立候補してきた「犬丸勝子」さんのお別れ会に行ってきました。
2017年1月15日永眠。
満61歳。若すぎる死でした。
2013年、犬丸勝子さんが訴状製作などを一挙に担い、原告代表を勤める不正選挙裁判がありました。
その東京都選挙管理委員会を相手取り、第23回参院選の無効を求める、「平成25年第106号選挙無効等請求事件(東京地方裁判所)」に私は、同じ原告として併合という形で名を連ねさせていただきました。
2013年10月28日、11月27日と二回行われた裁判当日、100人近くいる警備員に無駄に絡んで遊んでいた私に「平塚くん。早く法廷に入りなさい。始まるよ^^」と笑顔で法廷内から手招いて廊下にいる私に声をかけていただき、犬丸さんは元小学校教諭ということもあってか、私は小学生に戻ったような懐かしい感覚になったものです。それは彼女の暖かい人となりを感じた瞬間でした。
⬇️ 画像をクリックで動画へ ⬇️その後、私は「社会活動家 さゆふらっとまうんど」として2014年1月から活動を始めたわけですが、裁判後は1、2回ほど犬丸さんと電話で話したものの疎遠になっていました。
その電話の内容は、「犬丸さんが動画で言っていたフーバルバル、ムーバルバルとは何ですか?」と質問し、「富士通、ムサシのことだよ。」と教えてもらいました。
・特定秘密保護法の施行日を2014年12月10日にした理由 ~不正選挙機密情報漏洩への罰則強化
その彼女からのヒントが、「不正選挙のムーブメントがなぜ起こされたのか?」という、目的に対する私の考察が確信へと変わるソースの一つになったのです。
不正選挙のムーブメントを起こす必要があった目的は、以下です。
独立党が細々した創価による不正選挙手口を、「これが不正選挙の手口である」と、不正選挙の概念を作り上げることで、実際には選挙システムの通信ネットワークを牛耳る総務省の一人舞台であり、とてもシンプルに「データ改竄」という不正選挙方法が行われていることへの隠れ蓑にしている、ということです。
その為に創価組織内組織による「偽票書き」や「濃淡の無い票を作る」というお上のお墨付きの元で内部犯行が行われたとよめるわけです。
つまり総務省の不正選挙から目を背ける為に「偽票書き」や「濃淡の無い票」を作る必要が不正選挙運営側にとってあった、ということです。
不正選挙追求しているもの(独立党)と、細々した不正選挙手口を工作するもの(創価・総務省)はグルであるということです。
「独立党が不正選挙追求する目的は、不正選挙の概念を、本丸である総務省から避ける為」ということなのです。
ニセ不正選挙追求団体である独立党は、不正選挙を取り仕切る総務省から、創価の細々した手口へと目を向けさせ、「これが不正選挙方法である」と流布することが、その不正選挙追及活動の目的なのです。
その証拠として当時総務大臣政務官・輿水恵一(公明党)と不正選挙追求者代表・輿水正(創価糾弾者)がご親戚ということが騒がれているにもかかわらず、彼はこの点について一切触れないのです。
・細々した不正手口と不正選挙追求勢力は、不正選挙の中核である「総務省」から矛先を変える役割である。
これは不正選挙追求(独立党)が、不正選挙を行っている者の利益になっている構図であることを示唆してるのです。
このように不正選挙追求(独立党)が不正選挙を行っている者(総務省)の利益になっている構図であることについては下の動画で詳しく解説しています。
そして話は戻ります。
私は、犬丸勝子さんの突然の死の訃報を聞いていましたが、沈黙していました。
なぜなら「彼女の死をなぜ取り上げないのか?」と私への誹謗と合わせたコメント、メールが私に多く来たこと、そしてなにより、彼女の死を利用している独立党、又は他のブロガーなどと同じ土台に立ちたくなかったからです。
彼らは、彼女やそのご家族のお気持ちを無視し、ただ、アクセス数やネタ「ミス誘導のお仕事」に彼女の死を利用しているのです。(メディアが盛んに有名人などを死亡したことを伝える目的もまた、大衆に対し医療へかかることを誘導する行為です。)
その独立党が犬丸さんの死を何者かによって殺された「暗殺である」とすることの目的は、「不正選挙追求は正しいんだ。向こう側は追求者を殺すまで追い詰められている。我々の追求に対して狼狽している証拠である。」と、自身の不正選挙追及の効果があるとしたいのです。
現代社会では多くの立法、法改正や新制度、おかしな逮捕、常識の書き換えなどで大衆統治システムが強固に変革されているにも関わらず、それらから目を背けさせるために、細々した不正選挙へ目を向けさせ、それこそが世直しの「主」になるかのように、他の多くの社会問題からの隠れ蓑(独立党の不正選挙追求)の強化へ追求者の死を利用しているのです。
そして同時に追求者の死から、「不正選挙追求は怖いんだ」と、刷り込むことになり、益々この世の不条理への大衆行動を背けさせることができます。
また、このように彼女の死を暗殺とする根拠も、証拠も無い段階であっても、いや、それらがない段階であるからこそ、殺人であるかのように記事にし、開口一番に問題化することによって、真相を知りたい野次馬が群がり、それは独立党の広告として広報的役割を作り出すことになります。
しかし、その死の真相は、事実関係がご遺族によって開かされていない段階で「暗殺だ、保険金殺人だ」と言うことを犬丸さん本人や一番近くで寄り添った妹さん(以下、ミツカさん)はどう思うでしょうか?
家族の傷ついた心に対してさらに傷口を広げる行為ではないでしょうか?
独立党が彼女の死に対して「保険金殺人」、「暗殺」と併せて言うことは、親族が犬丸さんを殺したかのような誤解を生み、明らかにこれは彼女の親族への誹謗中傷です。(保険金とは一般的に親族が受け取るものです。)
家族の死に傷ついた心をさらに広げるかのような言動をとる人間には、何が公益であるか自体が認識できない人柄であると私は分析します。
・公益をもたらす人材を育成する「平塚塾」を創設します。
・平塚塾 入塾希望者へ 〜公益について
つまり、これらからも公益から逆行している団体と見て取れます。
彼女の死に対するネット内の状態が、このような状態であり、また、いたずらに亡くなった事実を単に早急に発信することはその詳細がわからない状態でははばかったため、私は沈黙していたわけです。
しかし今回、ご遺族が何が起きていたのかお話しすると、お別れ会を開くとい情報がありましたので出席しました。
そしてこのお別れ会を通して、親族への誹謗中傷を払拭するためにも、犬丸さんと一番近しい存在であり喪主であるミツカさんの証言をしっかりと記録し、なぜ犬丸さんは死に至ったのかということをしっかりとフィルムに納めて公開することで「親族の名誉を回復できないか」と私は考えました。
そして私が撮影とネット公開を提案したところ、私のことを知ってくださっていた喪主様であるミツカさんに提案を受け入れてもらうことができました。
この動画は、犬丸さんに投票した有権者、支持者など、何らかの事情でお別れ会に参加できなかった人へ、そしてお別れ会に行きたくても、「独立党が来る」から怖くて行けないと言った人達の為にもなるでしょう。(実際にそのような人が少ない数いたとお聞きしました。)
お別れ会に来れなかった犬丸支援者は、動画を通して犬丸さんに黙祷を捧げ、彼女との生前の出来事を思い出す機会を持つことができます。
そしてなにより一番近くで寄り添われたミツカさんのお言葉を聞きたいと思っているはずです。
動画では、お別れ会参加者一人一人による犬丸さんへのメッセージ、ミツカさんが製作し流された動画の一部はカットしましたが、他の部分である喪主様(ミツカさん)の発言は編集なしで動画に残しました。
憶測の範疇で自身の活動に他者を利用することしか考えていない独立党やブロガーの情報ではなく、犬丸指示者や投票者にとって、親族であるミツカさんの発言こそが一番信頼がおけるだろう考え、撮影を依頼しました。
これはネットでのミツカさんへの誹謗中傷からの名誉回復の為にも、政治家として表舞台に出ていた犬丸さんに起こったことを残すためにも良いことだと思いました。
二人三脚、互い信頼し、支え合い、深く結びついている事が感じられる犬丸姉妹の動画や記事を過去に私は拝見していました。
半世紀以上も寄り添い合った姉・勝子さんの死に、ミツカさんがどれほど心を痛めいているかその絶望は、想像を絶する事と思います。
そしてまさかお別れ会で、犬丸勝子さん本人にお会いできるとは思いませんでした。
光輝くティアラを付け、とてもきれいな顔をしていらっしゃいました。
本人を目の前にすると、短い時間しか共有していなかったけれども、その思い出の深さからか、同じ志を持ち、同じ問題を共有していたからか、戦友の姿を目の当たりにして、目頭が熱くなりました。
お別れ会の後、ミツカさんとお話をさせていただきました。
そこでは犬丸さんがなぜ不正選挙というものを知ったのか、そして犬丸さんと独立党の意外な接点などをお話の中に見つけるうちに、犬丸さんは選ばれ、誘導され、利用された、という考察が私の中で浮かび上がってきました。
まさか独立党の背後関係と犬丸さんの血筋とが大きく結びつく可能性があるとは思いませんでした。
その私が見た線がもしも正しければ、独立党が「ミツカさんが危険だ。危険だ。ミツカさんを守れ。」と逆に脅している意味もそれで納得できます。
つまり、両者の繋がりは「不正選挙」だけではない可能性があったのです。
偽物は、本物をどこまでも追いかけ回すようです。
イスラム国がなぜか、自身の先人が残したはずの遺跡を壊しまくっているように。
犬丸さんどうか安らかに眠ってください。
犬丸さんの教えはしっかりと受け止めました。
犬丸さんのお姿が残した教えは、永遠にこの社会環境の中で生き続けるでしょう。
この私のブログ、そして行動を 故 犬丸勝子さんに捧げたいと思います。
これらを見て、どう思っていただけたでしょうか?
社会活動家として、一人の人間として、先生は私に合格点をくれるでしょうか?
いつか教えてください。
さゆふらっとまうんど
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