増え続ける「○○ハラスメント」どう思いますか?の私の答え。


WS000124「カラハラ」に「ハラハラ」……増え続ける「○○ハラスメント」どう思いますか?

TOKYO FM+ 2/6(月) 11:30配信

毎日人と関わって生活していれば、人間関係で悩むことは多々あります。それは今も昔も変わりませんが、あるときから不快なことや嫌がらせを「ハラスメント」という言葉で表現するようになりました。最初に使われたのは米国で生まれた「セクシャルハラスメント」。日本では「セクハラ」という言葉で1980年代に広まりました。その後、「パワハラ」「モラハラ」「マタハラ」など次々派生。皆さんはこの「ハラスメント」とどう向き合って過ごしていますか? TOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」の2月2日の生放送では、パーソナリティをつとめる、たかみなが、「『○○ハラスメント』について思うこと」に寄せられたメッセージに答えてくれました。

まずは実際に受けた「○○ハラスメント」に対する意見。

「会社の飲み会のとき、女子力が高く可愛い新人ちゃんと私をいつも比較してくるオッサン上司。○○ちゃんは爪をキレイにしてるのに、お前はいつも男みたいな手だな!とか。新人ちゃんに好かれたいのか、私を下げることによって相手を持ち上げてるのが本当に不快です」

「出勤の前に、毎回電話やメールで『○○買ってきて』と買い物を頼む上司がいます。たまにならいいですけど、毎日だし、全部私物。オレは家来じゃないしパシリでもない!と思うのですが、怖くて言い出せません……」

「離婚した元夫は、束縛がすごくて、スマホのメールやSNSは毎日全部チェックされ、パスワードも把握されていました。今考えると異常ですが、そのときは当たり前と思っていました 」

「私は煙草の煙が嫌で、煙草を吸っている人の傍を通るときは息をつめているんですが、道端で前を歩いている人が歩き煙草をしていると、ずっと煙草の煙を吸い続けなければならなくなります。歩き煙草は本当に止めてほしいと思います」
煙草は、たかみなも苦手なようで、「私も気管支ぜんそく持ちなので、煙草は苦手で……決まった場所で吸うことを守ってほしいですね」とコメント。

こうした「セクハラ」「パワハラ」「モラハラ」は日常に多く隠れていますが、「ハラスメント」という言葉が広まったことにより、ここ数十年で対応が大きく変わった部分もあるのではないでしょうか。被害者が声をあげれば助けを差し伸べる手もありますし、なにより社会が意識していることにより嫌がらせをする人が減っているはずです。

「ハラスメント」という言葉がもたらした良い効果ももちろんありますが、最近ではすべての行為が「○○ハラ」と呼ばれてしまうという傾向もあります。特にジェンダーに関する問題は、女性側が敏感になってしまう場合も多く、男性側が「怖くて何も言えない」となってしまっている部分もあるようです。

「女性の部下と飲みに行ったとき、これからの人生に悩んでいたので『仕事を頑張るのと同時に結婚・出産という女性の幸せも大事だ』とアドバイス。親心で言ったつもりが、後日その女性が別の社員に『ジェンダーハラスメントだ』と相談していたと。親切心までハラスメントかと、もう若い子には何も言うまいと思いました」

「会社でペアを組んでいる子が妊娠発覚。ちょこちょこ体調不良で休むのは仕方ないのですが、この間、会社を休んで楽しそうにショッピングしているのを仕事の外出先で見てしまいました。僕が君の休んでいるぶん、倍は働いてるんだけど……なんて言ったら、すぐマタハラになっちゃうので、見なかったフリをします……」

「ハラスメント」という言葉によって言いたいことが言えなくなっているパターンもあるようです。

また、最近ではビックリするような「○○ハラ」も増えているよう。たとえば、こんな例。

「会社の飲み会の2次会が、大嫌いなカラオケ。帰ろうとしたら上司や先輩が『一番下っ端のお前だけが帰るのか?』と。仕方なく一緒以行ってボーっと聴いていたら、お前も歌えと……。絶対嫌です、と断りました。カラハラ(カラオケハラスメント)ですよ、と言いましたが、ポカーンとしていましたね」

「年末には“ピコハラ“はなんていうのも言われましたね。こういうのはすべて、目上の人の言うことは黙って聞かなければいけないという風潮があるからだと思います。相手が誰かに関わらず、自分の意見がハッキリ言える雰囲気が広がっていけばいいなと思います」
この“ピコハラ”には、たかみなもびっくり! 「ピコ太郎さんのモノマネやれ!みたいなことですよね。こういうのって、押し付けられてもね……。強要しないでほしいな~」とコメントしていました。

「煙草を指定の喫煙所でちゃんと吸っているのに、席に戻ると隣の女性社員が消臭スプレーをシュッシュ。ものすごく嫌な顔で『臭い……スメハラ(スメルハラスメント)とスモハラ(スモークハラスメント)やめてください』と言われます。まるで害虫扱い、それもまたハラスメントではないのか、と」

「長く付き合っている彼氏の部屋に、こっそり雑誌のゼクシィを置くのって『ゼクハラ』って言うらしいです(笑)。結婚を迫るとゼクハラ。ご結婚されていますか?って聞くのもマリハラ(マリッジハラスメント)。そのうち結婚という言葉自体がハラスメントの対象になりそう」

出てくる出てくる謎のハラスメント。ほかにも「ブラハラ(ブラッドハラスメント。血液型で性格などの差別をすること)」「家事ハラ(家庭内での家事に関する嫌がらせ)」など、ハラスメントは30種類以上あるそう。あまりに過敏になり「ハラハラ(ハラスメントハラスメント。何でもハラスメントと言い張る嫌がらせ)」という言葉も生まれる始末。もともとは辛い目にあっている人を救済する言葉だったのに、これでは本末転倒です。

最近ではあらゆることに規制がかかり、映画や芸術作品も表現が限られてきているのが目につきます。なんでもエスカレートしていくのは人間の性質。「悪いこと」を排除するのは必要ですが、悪を制圧する快感に憑りつかれ「正義という名の暴力」をふるっている場合も。ときにはその言葉の原点に戻って、「どんなことを言っているのか」「何のために作られたのか」を考え直すのも大事かもしれません。もちろん、自分自身がモラルに反していないか、振り返ることも大切ですね。

(TOKYO FM「高橋みなみの『これから、何する?』」)

文/岡本清香


<筆者>

モラルに反した人が増えているのではなく、大衆の発言や行動を細分化し、その中のあるパターンを一つの概念して確立させ、「それがいけないことである」とした、新概念の構築が「○○ハラスメント」の本当の姿です。

こうゆう人は「○○ハラスメント」。

ああゆう人は「○○ハラスメント」。

と、大衆の中にレッテル貼りを増やしていきます。

そしてそのレッテルに当てはまる人、またはその度合いが高い人は、非難されるといった風にその概念に対して、「悪事であるイメージ」を合わせて、「○○ハラスメント=悪いこと」という情報をメディアを使って刷り込んでいくのです。

大衆間の中に「○○ハラスメント」という概念を確立すれば、その数だけ、ルールを増やしていくことができるのです。

そしてそのルールは大衆の中に揉め事を起こすことができ、その概念を成長させていった暁には、法整備に組み込むことができるのです。

正にストーカーという概念作り上げて、ストーカー規制法を作った社会構築が良い例でしょう。

個人情報保護、マイナンバーも同じです。

つまり、悪概念を大衆の生活の中に新設すれば、新たな法案が構築でき、大衆統治システムを強固にすることができるというカラクリなのです。

それが「○○ハラスメント」の正体です。

なお、具体的に言えば、「○○ハラスメント」が多くなればなるほどに、大衆内のして良い事と、してはいけない事のルールが増えていくと、行政やマスコミの力が増すのです。

なぜなら、それらは「○○ハラスメント」を非難することで公益であると偽ることを生業としながら、大衆内、企業内などの人と人との人間関係に入り込んで取り締まることができるからです。

まさしく、大衆統治システムが強固になっているのです。

それが、この記事の筆者が問いかける

増え続ける「○○ハラスメント」どう思いますか?

の私の答えです。


<関連記事・動画>

<未熟社会へ>精神的成長をさせないための風潮が、「セクハラ」、「女性差別」というプロパガンダで作られている。 ~「25歳からは女の子じゃない」 資生堂、「セクハラ」批判CMを中止

<毛を剃れはセクハラ>セクハラ概念の拡大を目論んでいるようです。 ~「そらない」のも女性の自由 仏で体毛未処理の写真投稿相次ぐ

「マタニティーハラスメント」「自宅介護のみの社会」「男性も育児休暇」は繋がっている。

日本航空の客室乗務員、「マタハラ」で提訴 会社は争う姿勢 ~完全に支配者層の目論見に沿った動きです。

⬇️ 画像をクリックで動画へ ⬇️

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増え続ける「○○ハラスメント」どう思いますか?の私の答え。」への4件のフィードバック

  1. ハヒラリモン

    こんにちは本記事の趣旨とはちがいますが、LED関係で報告したいことがあります。本日Y田電気へいきましたところ。豆電球が全部LEDになっていました。店員さんに「白熱球はないの?」と尋ねましたら、「もうメーカーが作ってない。」とのこと・・・マイナンバーのときとちがい対処が速いと肌で危険を感じます。

  2. tub

    大衆をあらゆる細部にわたって分断し、双方の劣情を煽って対立関係を生じさせる。しかる後、「その対立を調整するために」との理由づけをしたシステムを作り、双方を制御・支配する。さらに、双方を病気と貧乏で苦しめれば、その制御・支配はけた違いに容易だ。・・・と、まあ、こんなことを作戦室で考えている輩がいるのだろう。

  3. 米澤 敦晴

    〇〇ハラスメントなんて概念が世の中にどんどん広まれば、差別のない住みやすい世の中になっているはずだ。しかし、実際はその逆で、自分の権利を主張する人間ばかりが増え、むしろ住みにくい世の中になっている。そして、同様のことが個人情報の保護に当てはまる。一見、個人情報を保護することで、我々の生活が犯罪から守られいい世の中になるように思われるが、実はその逆で人間同士の関係を希薄にして、むしろ住みにくい世の中にさせられている。そして、医療。これだけ医療が発展したといいながら、病人がどんどん増えているのはなぜか?答えは、すべて同じ。逆が真なり。そればすべて意図的に行われている。

  4. 都内在住ですので、電車内の「迷惑行為」に関するポスターは最近よく目にするようになりました。電車内での通話、イヤホンの音漏れ、スマホ歩き、はたまた、席をゆずらないってだけで、その人は白い目で見られるに値する、迷惑な人間なんだ、と社会がラベリングしまくっています。本来なら、そんなの個人間で「ちょっとこれやめてください」と一言優しく言えば済むことを、上がルールとして決めてしまうことで、個人間解決の機会をはく奪されてるから、やっぱり、確実に統治システムが強固になっているなと実感する今日この頃です。。そのうち、電車では一言も発せられなくなるかも。。

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