LED電球から国際基準の許容値を超えた電磁波が出ていた~住宅時事(2010.8月)
担当: 住生活コンサルタント 早坂 淳一 | ネクスト・アイズ株式会社
<LED電球から国際基準の許容値を超えた電磁波が出ていた~住宅時事>
LED照明の導入をお考えの方々にとっては、かなり考えさせられる新聞記事が
私のふるさと、宮城県の地方紙『河北新報』8月21日(土)に掲載されています。
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河北新報 2010/08/21(土)
街路灯のLEDが基準超す電磁波--エコ商店街推進事業
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/08/20100821t13014.htm
街路灯に導入した発光ダイオード(LED)電球により、宮城県栗原市の商店街でテレビの受信障害が起きている問題で、このLED電球から国際基準の許容値を超えた電磁波が出ていることが20日、東北総合通信局の調査で分かった。メーカーは同日までに、市と地元商工会の要請を受け、市内に設置されている約1000個を交換することを決めた。
LED電球を開発したのは、LED照明やペレット燃料などを製造・販売するエコマックスジャパン(東京)。同社と資本関係のある中国の工場で製造した。
栗原市のエコ商店街推進事業で今年3月、街路灯約520基に約1000個が取り付けられて以降、住民から受信障害の苦情が市などに寄せられた。同社は6~7月、改良型に交換したが、受信障害は収まらず、通信局が7月に現地で調査し、強い電磁波を観測した。
通信局は同社からLED電球の提出を受け、電球が発する電磁波を電波暗室で分析。世界40カ国でつくる国際電気標準会議(IEC)の国際無線障害特別委員会(CISPR)が定めた方法で電磁波を測定した結果、アナログ放送のVHF帯とほぼ重なる周波数帯で、妨害波が許容値を上回っていた。
同社はこれまで「社内テストで国際基準を満たしている」と説明していたが、「今回なぜ基準を超えたか分からない」と話している。通信局は社内データの提出を求めている。
同社は9月中旬までに再度LEDを改良し、国際許容値を下回れば製造を開始し、交換していく方針。万一、再改良型でも受信障害が起きた場合はデジタル放送用チューナーを無償貸与する。通信局は再改良型LEDも現地調査する。
同社は「受信障害を起こしてしまい遺憾。対策がスムーズにいかず申し訳ない」と話している。
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宮城県栗原市の商店街で、街路灯に導入した発光ダイオード(LED)電球から発する電磁波
によってテレビの受信に障害をきたすという問題が発生しているのですが、
東北総合通信局の調査によると、その原因とは街路灯のLED電球から
国際基準の許容値を超えた電磁波が出ているためだったのです。
栗原市のエコ商店街推進事業で今年3月、街路灯約520基に約1000個が取り付け
られて以降、住民から受信障害の苦情が市などに寄せられました。
LED電球を販売した施工会社は6~7月、改良型に交換したものの受信障害は収まらず、
通信局が7月に現地で調査し、強い電磁波を観測したのです。
通信局は同社からLED電球の提出を受け、電球が発する電磁波を電波暗室で分析。
世界40カ国でつくる国際電気標準会議(IEC)の国際無線障害特別委員会(CISPR)が
定めた方法で電磁波を測定した結果、アナログ放送のVHF帯とほぼ重なる周波数帯で、
妨害波が許容値を上回っていました。
私も昔、電子機器などをハンダゴテ片手に自分で製作していた経験があり、電子回路から出る
電磁波については、かなり手を焼いた経験がありました。
その経験を踏まえて記事を読んだなりの感想ですが、受信障害を引き起こすほどですから、
LED電球からかなり強烈な電磁波が出ていたことは事実のようです。
しかも、LED照明から漏れ出ている、現時点で判明している周波数帯はVHF帯。
アナログ放送の周波数帯と見事なほどかぶります。
LED照明を稼働させるために使うLEDドライバ・モジュールなどの半導体チップのシールドが
弱かったことは容易に推測できますが、あくまで部外者なのでこれ以上のコメントはできません。
かといって、照明器具それぞれに1個づつアースを取ることは設置作業の手間暇を考えていくと、
あまり現実的な回答ではありません。
化学物質に過敏な方は日常の電磁波にも過敏になるということは、もはや定説になりつつあります。
つまり、現時点で家庭内でLED照明を大量に導入することとは、化学物質や日常の電磁波への
過敏症状でお悩みの方々にとっては、より深刻な問題を引き起こす可能性が全くないとは言い切れないのです。
<筆者>
宮城県栗原市築館の商店街でテレビの受信障害が起きた問題の原因は、街路樹に導入したLEDライトから国際基準の許容値を超えた電磁波が出ているためだったようです。
>通信局は同社からLED電球の提出を受け、電球が発する電磁波を電波暗室で分析。世界40カ国でつくる国際電気標準会議(IEC)の国際無線障害特別委員会(CISPR)が定めた方法で電磁波を測定した結果、アナログ放送のVHF帯とほぼ重なる周波数帯で、妨害波が許容値を上回っていた。
とあることから、LED街灯からはVHF帯である30MHz~300MHzの電磁波が出ていたことになります。(UHFは、300MHz~3000MHz)
それがテレビの電波と干渉し、テレビの受信障害を起こしていたということです。
しかも、そのトラブルは2010年の3月。それを受けて、6~7月、改良型に交換したが、それでも受信障害は収まらなかったようです。
この「LED街灯から、30MHz~300MHzの電磁波が出ていた」ということについてですが、皆さんも携帯電話、ラジオなどの使用でもご存知のように電磁波とは室内にも入り込んできます。そして我々の体は、電磁波被ばくするのです。
電磁波がテレビの受信障害を起こしていたということは、ただ「テレビが見れない」などという不具合だけでなく、「住民が電磁波被ばくしていた」ということを意味するのです。
電磁波被ばくに関してですが、周波数に限らず人口の電磁波は、人体に悪影響であるという考察を私は支持しています。
危険性が指摘させている青色LEDを電磁波問題の視点から考える、「すべての電磁波には遺伝子毒性がある」
東北大学大学院の堀雅敏准教授の研究グループが青色LEDを昆虫に当てると死ぬことを発見した。この研究結果は、12月9日付けの英科学雑誌「Scientific Reports」に掲載された。
青色LEDの安全性を考える際の基本的な視点は、電磁波の安全性に関する考え方がどう変化してきたのかという点である。電磁波とは、簡単に言えば電波のことである。厳密にいえば、電波が磁気と磁場を伴っている形状を描写した表現である。従って「電磁波=電波」と考えても許容範囲である。
電磁波問題とは、科学の観点から言えば、人体が電磁波に被曝した際の人体影響の検証である。
電磁波には様々な種類がある。電磁波の分類基準になっているのが、1秒間に打つ波の数、ビート数(厳密には、周波数)である。周波数の違いにより、電磁波の種類は分類されている。たとえば、
送電線は、東日本で50ヘルツ(50ビート)。
第3世代携帯電話のマイクロ波は、2ギガヘルツ(20億ビート)。
周波数が高くなると、波は小刻みになり、その結果、波長も短くなる。それに伴いエネルギーも高くなる。
LEDは、上図に示した赤の部分「可視光線」の領域に該当する。つまりエックス線や紫外線ほど周波数は高くはないが、携帯電話や家電に比べるとはるかに高い。
◇青色LEDだけではなく、赤色と黄緑色の調査も
電磁波は、従来から周波数の低いものは安全で、高いものは危険と考えられてきた。実際、家電を恐がる者はいないが、誰もが原発のガンマ線に対しては恐怖を抱いている。遺伝子を壊してしまうからだ。
ところが最近になって、周波数の大小、あるいはエネルギーの大小とは関係なく、すべての電磁波に毒性があるという考えが有力になっている。
実際、北里大学の宮田幹夫名誉教授らがまとめた『生体と電磁波』は、この点について次のように指摘している。
極低周波から超高周波まで、人工電磁波も生体へのダメージは大きく、身近にある場合は障害を生じる。放射線と電磁波はメカニズムが異なるが、同じように体内にフリーラジカルを生産し、DNAを破損してがんの原因を作る点では、同じような環境汚染源としてみることができる。
※日本では、放射線と電磁波を分類しているが、欧米では放射線(Radiation)で統一されている。
また、荻野晃也博士は、『携帯電話基地局の真実』の中で次のように述べている。
最近の研究の進展で「電磁波全体が危険な可能性」があり、「共通した遺伝的毒性を示す」と考えられるようになってきたのが、現在の「電磁波問題」の本質だといってよいでしょう。
東北大学の発見は、従来は「安全」と思われていた領域の可視光線にも毒性があることを裏付けた。最近、有力になってきたすべての電磁波(放射線)に毒性があるとする説の正しさを裏付ける結果となった。
現在は、青色LEDが危険で、赤色LEDと黄緑色LEDは安全とされているが、後者についても、念のために詳しく調べる必要がある。短期被曝では影響がなくても、長期被曝で影響があるかも知れない。
>周波数の大小、あるいはエネルギーの大小とは関係なく、すべての電磁波に毒性があるという考えが有力になっている。
私もそのように考えています。
なぜなら人工的な電磁波は、自然界に存在するそれと「スペクトル」、そして「強さ」が異なり、しかもサーカディアンリズム的観点で見てもそのタイミングは絶え間なかったり、唐突だったりするからです。
つまり、人工的な電磁波は、「質」、「量」、「タイミング」という点で、自然界にある物と異なりますから、人体の恒常性を乱すものに他ならないと考えます。
人体への影響を考える場合、如何なる有効な物質であっても「質」、「量」、「タイミング」の三点が重要であることは言うまでもありません。良薬も劇薬もその使い方が問題なのです。
今回の記事のように、LED電球からは強い電磁波が出ていました。
そしてLEDからVHF帯の強い電磁波が出ていた理由については、メーカーは「なぜ基準を超えたか分からない」と話しているのです。
不具合を受けて、改良してもまだ電磁波が出続け、メーカですらなぜだか原因がわかっていない。
このような危険がある製品のみに社会形成しようとしているのが「LED社会」なのです。
もちろんLED電球の出荷時に、「電磁波が発生している有無」の検査などいちいち行っていないでしょう。
これからもそのような方針を見せることはないでしょう。
なぜなら、電磁波は危険ではないとすることが社会方針だからです。
そうしてしまうと、通信業者は訴えられる立場になります。
そしてもう一点、今回の事象に対して私が言いたいことは、今回、宮城県栗原市の商店街でテレビの受信障害という形で、「電波に気づくこと出てきてでよかった!」ということです。
なぜなら、そのようにテレビの不具合という「目に見える形」で強い電磁波が生活空間に入り込んでいることが認識できたから対処できたからです。
しかし、実際には多くの場合、強い電磁波が生活空間に入り込んでも、わからないからです。
体感として「なんか体の調子が悪いな」と感覚としてしか感じられず、強い電磁波が自分の体を蝕んでいることに気づかないからです。
今回のように、街灯をLEDに変えて変化した確かな転換点が見え、しかもそれに対して通信局とメーカーが動き、まして地元紙ですが記事にした(現在は消されている)ことは、かなり稀有なケースでしょう。(メーカーは当初報道元に抗議したそうです。LED電球ノイズ事件の結末)
世界中で、このようなに空間電磁波が疾患を生み出すレベルにされているのに気づかず、不調を感じながら生活している人がどれだけいることでしょうか?(LEDに起因に限らず)
LEDとは、直流でしか光らないことや、点滅することから、整流器やコンデンサが必要であり、電子回路が付属しています。
それらの組み合わせや不具合から強い点滅をしたり、不要な電磁波がでるのです。
・危険要因はブルーライトだけじゃなかった。「LEDは、高速で点滅している。」
一方の白熱電球はどうなのかといえば、直流でも交流でも点灯します。
フィラメントを熱して光らせるだけなので構造がとてもシンプルなのです。
点滅もしないし、スペクトルもブルーライトを多く含まず、LEDのような悪さをしません。
これまで、LEDの危険性について、「ブルーライト、強い点滅」などを提示してきました。
そして今度はLED電球から、国際基準の許容値を超えた「電磁波が出ている」ということです。
このような製品だけで社会の光環境を構築しようよしていることが、白熱電球のトップランナー制度に適用するという意味です。
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さゆさん
お疲れ様です、先日、甘えびさんの呼び掛けで名古屋駅にてチオビタさん、Oさん、米吉さん、の5人でチラシを配らせて頂きました。
貴重な時間を持てましたこと皆さまに感謝申し上げます。
少しではありますが、LEDが人体に危険なものである事をしってますか?と声に出しながらチラシを配らせて頂きました。配りながら受け取らない人の耳にもLEDが危険であるということが、頭の片隅に残ればいいなと思いました。
そのあと、チラシをマンション等にそれぞれ分かれて投函しました。一人でも多くの方に読んで頂きたい思いで一杯です。
また、LEDをはじめ、人を人扱わない隠された仕組みに気づき危惧し、行動する人達とお話も出来嬉しかったです
一人ひとりが自立し責任をもって行動を起こす事が自らを助け、ひいては他者も助ける事に繋がると思います。
全ての命あるものに 感謝を込めて 宣昭
岡吉
私たち、チーム【TOSAY】は兵庫県、石川県、愛知県も外れの方から集まりまして
たくさんのお巡りさんが見守る中をチラシ配りに励みました。
「交差点で、明るく元気に」やっては見ましたが、立ち止まって受け取ってもらうことは
なかなか世間の風は、難しいものでした。
行動してみたおかげで、次はどうしたらいいかこの日を境にして、それ以前の自分と
この日以降の自分が何か変化したことに今気づいています。
みんな、生きにくさを感じながらバラバラでいたままでは時間がもったいないです。
TOSAYは第二弾を計画しています。
このチラシは、普段一人でこつこつ撒いていましたが団結すると、驚くほど
心弾みながら、あっという間に背中のリュックが空っぽになりました。
交流会も、それは楽しいもので夢中で過ごし、名残惜しく別れました。
LEDの危険性についてほとんど知られていないのですから
このチラシは大変価値のあるもので、チラシ配りは公益活動そのものです!
仲間を増やしたいので、どうしようかと連絡を取り合っています。
岡吉さん!
FBで友達になってすぐだったのに、参加してくださってうれしかったです!
チオビタさんとは、一年以上前からメールのやり取りをしていて、お互いコツコツ、チラシをポスティングしていましたが、もっとたくさんの人に渡す方法はないかと思い、2人で街頭でチラシを配ろうかと計画しました。でも、もう少し人がいたらいいかなと思い、米澤さんにも声をかけ、米澤さんのお友達も連れてきてもらうことになりました。
チラシ配りの許可も警察署からいただいて、いざ配り始めましたが、なかなか受け取ってもらえず、しばらくしてポスティングに切り替えました。お昼を食べながら、ハンドルネームの由来、さゆさんとの出会いなど時間を忘れて話しました!車で移動したのですが、4人乗りなので、小柄なチオビタさんか岡吉さんを後部座席で米澤さんのジャンパーで隠し、まるで若い頃に戻ったみたいに楽しかったです!
今度は関西でやろうか?なんて画策しています。参加したい人がいましたら、ぜひ来てください!
全国で、近くにいる仲間と繋がれたら素敵ですね!
(ここで、コメントされている方達にも会ってみたいです)
PS, 今もマイナンバー通知カード返還チラシを地道に配っている人がいるそうです。今回、残っていたそのチ ラシも一緒に配ったのですが、まだまだ配る事に意味があります。実際、孫が生まれた時もすぐ通知カードが送られてきたし、外国から帰ってきた家族のところにもきてましたから
はじめまして。時々拝見しています。色々と書いてくださってありがとうございます。
普通に、自然体で、ありのままに生きられないようになっている日本であることを、改めて感じます。
特にLEDについての細やかな解析の記事はとても参考になります。
いっぽうで今の科学レベルでは分り得ない、もっと深刻な側面を感じています。生き物に与える「目に見えない」影響です。
LEDで体調を悪くする知人友人がたくさんいて、私も少し気持ち悪くなります。植物が枯れちゃうから絶対あれ、怪しいよ、とか、食べ物の仕入れをやっている人たちなど、「理由は分らないけれど、とても変なものだ」と言う認識は、各地に、個人的に点在していると思います。でも多数の人が違和感が分らなければ、自分が悪いのか、と、黙って我慢している人も多く居て、実際に近所に居ます。
国が意図的にLEDにとっての不利益な情報を押さえ込んでいるのでは?と感じる事の一つに海外からのLED害のニュースが日本の人には伝えられていない、という気持ちの悪さがあります。動いてくれているのは個人のブログをやっている、外国語の分る方達です。NHK始めとする、あるいはスポンサーが神様のメディアもだまっています。その風通りの悪い沈黙自体が、やましさの証なのでしょう。
今の科学レベルでは分り得ない事の『科学的根拠』を待っていたのでは、気持ちが悪くなる人たちは、気持ち悪いまま電車やバスで我慢し続けなくてはいけません。職場の照明器具の下で疲れやすくなっても、まさか照明が変わったからだと思う人はほとんどいないで影響を受け続けている怖さがあります。
私自身も自分でチラシを作っては配ったり、人に知らせ続けています。すると更に動いてくれる人が居たりします。
友達とLEDの話をしていて、見えてきた事は、LED関連の組織団体に問い合わせてみても「いっさい、そんな情報は聞いた事がありません」との、スタンプ回答が常識化している事です。
因果関係は分らないけれども,
さゆさんがこれまでに紹介してくれた事例以外でも、生き物たちへの破壊力がある事だけは確かです。
「LEDの影響(1)」のサイトでLEDの照明を浴びた果物が溶ける写真などあり、街路樹がLED街路灯の下で枯れているのは自分の経験にもあります。http://www1.odn.ne.jp/mu-mew/melink.htm
「LEDの影響(1)」の写真をテーマにしたサイトもある(さゆさんのHPも引用してある)ので、またご覧になってみてください。http://sunfullmoonsea.web.fc2.com/LEDuso/LEDkyokougaku.html
それではしつれいします。
sumomoさん
コメントありがとうございます。これからもLEDの危険性を訴えていき、又白熱灯がなくなり、LEDだけしか使用できない社会になってしまうことに反対して行きたいと思っています。