金を受け取って建設に着工し、完成しているのに引き渡さない
詐欺師集団、それがアメリカ。
それらの従属に甘んじる国々は同罪の犯罪者国家である
それがフランス そしてわが国、日本
仏、ミストラルの露供給取り下げ、最終判断まだ

© Photo: RIA Novosti/Alexei Danichev
フランス製「ミストラル」級強襲揚陸艦のロシア供給は、現時点では法律的には停止されていない。3日、フランス大統領府報道官はリアノーボスチ通信に対し、こうした声明を表した。オランド仏大統領の立場はあくまで、ウクライナ情勢に改善が見られない場合、ロシアへの「ミストラル」供給を承認しないというもの。
報道官によれば、仏大統領の立場は一貫して変わらず、ミストラル供給が期限どおりに行なわれるためには、ロシアは紛争当事者間が停戦にこぎつけるために必要不可欠なアプローチをとらねばならないというもの。最終的な決定は10月、一連のプロセスの結果を考慮して採択される。
3日、仏大統領府は国防安全保障事務局の会議の結果を受け、コミュニケを公表した。それによると仏大統領はウクライナ情勢の進展状況から、現段階でロシアへ最初のミストラルを引き渡すには条件が不十分であるとの認識を表した。
仏露間で2艦のミストラルの供給契約が結ばれたのは2011年。仏企業DCNSと露のロスオボロンエクスポルト(露国防輸出社)間。契約額は12億ユーロ。第1艦の「ウラジオストク」は2014年に引渡し予定だったものの、これに米国が反対。一方でDCNS社側は、米国の制裁はミストラル造船および引渡しを阻害することはできないと主張。
リアノーボスチ通信
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