動画サービス「niconico」がドキュメンタリー配信企画「ニコニコドキュメンタリー」にて「ニコニコドキュメンタリー総力特集『文春砲』」を開始。2月4日(土)に、2016年世間を揺るがせた「週刊文春」のスクープの裏側を明らかにした番組「ドキュメンタリードラマ『直撃せよ!~2016年文春砲の裏側~』」を放送することがわかった。
【写真を見る】これまで外部に出ることのなかった編集長や記者の肉声も初公開
「文春砲」とは、芸能界、政財界に強烈なインパクトを与え続ける週刊文春のスクープ記事を表した造語。「直撃せよ!~2016年文春砲の裏側~」(2月4日(土)夜8時00分-9時00分)は「週刊文春」の編集長や記者たちへの膨大な取材をもとに、スクープの裏側を完全再現したドキュメンタリードラマとなる。昨年話題になったスクープが世に出るまでの、週刊文春ならではの取材方法や、実際のやり取りまでを明らかにするほか、これまでほとんど外部に出ることのなかった週刊文春編集長や記者の肉声を番組内で初公開し、取材経緯を振り返っていく。
そのほか「ニコニコドキュメンタリー総力特集『文春砲』」では、3つの関連番組を放送。元週刊文春記者の中村竜太郎が、リアルな記者の一日や知られざる裁判対策などユーザーからの質問に答える「週刊文春 元・エース記者&文春くんだけど何か質問ある?」(2月1日(水)夜9時00分-10時30分)や、「文春砲2016中吊り総振り返り!声に出して読みたい文春記事タイトル」(2月3日(金)夜8時00分-2月4日(土)夜8時00分 ※24時間放送)、週刊誌編集経験者たちが、業界の裏側を語りつくす「週刊誌編集者たちが激白! 『文春砲』の功罪とは」(2月4日(土)夜9時00分-夜10時00分)などを配信。「なぜ、週刊文春ばかりがスクープを連発できたのか?」その真相に迫る。
<筆者>
監視社会の隠れ蓑として事実と全く違うことを流布することで大衆誘導するのが目的でしょう。
事実は、「ネット情報は自分だけしか見えていないのではなく、一部の者は、PC、スマホでやり取りしているその情報のすべてを持っている」ということです。
ネットワークに接続されている端末は、パーソナルな個人情報と偽りながらも、そのデータが漏れているのです。
これを一言でいえば監視社会です。
「週刊文春」は、お上からその情報を受けて、取材、記事にしているに過ぎません。
「文春砲」とは、一部の者に握られていているネットなどの情報を元に、大衆誘導、常識の書き換え、問題提起し変革することを目的として起こされているのです。
それら、ネット社会の目的をけむに巻くために、「忍耐を必要とする張り込み」、「パパラッチのようなことが行われている」などと、嘘の情報を流布するために、ドキュメンタリードラマとするのでしょう。
つまり、本当の情報源である、「ビックデータ」を煙に向くためにこのようなドキュメンタリー映画を作ったのです。
見なくてもその目的は、わかります。
私は見ていません。時間の無駄です。↓
写真を見るだけで分かるのですが、役者を使った台本がある再現VTRで「ドキュメンタリー」と呼ぶこと、それ自体が「嘘」なわけです。
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