これまた利権者が悪い事を明るみに出るのを阻止したい為の検閲強化に思えますね 悪い奴を取り締まる為に、取り締まりの対象を無制限に広げる手法。
ゆくゆくは例えば新宿焼身の時のように一般人同士で情報拡散出来ない社会、事件現場に遭遇しても撮影&拡散を封じ込める為、撮っては行けないイデオロギーを作り出したいんでしょう
新宿焼身のようなことが起きても現場で撮影することは犯罪だ。というところまで、一般常識、イデオロギーを作り出したいんでしょう
そして事実の隠蔽を容易にし、我々はバイアスがかかった報道しか知る事が出来ない社会作りです
しかし、このような性を利用したイデオロギーを作られるとむしろ、女性は日常生活の中で自分が性の対象として見られてる事をいちいち意識することになり、人を疑うようになることで、生活がストレスで蝕まれる。
一見、自分自身を守っているように見えますが、生きにくいと思うのですが・・・
過剰な反応をするより、流す事が結果的には自分自身の為である事も知らなければいけません
(もちろん勝手な撮影を容認しているわけではないですよ?)
この記事のような、性の取り締まりと見せかけた無作為な取り締まりの広がりを進める社会の流れには注視するべきだと思います
性を語り異性に軽蔑される事を皆過剰に恐れていますからね 言わないが得策ってやつです だからどんどんルールが作られていく
何でもかんでも取り締まるのではなく、国民主体社会を軸に置いた上で
道徳心に委ね、許容と余白の自由がある社会の流れが良いと思うのです
「着衣の全身撮影」で逮捕 不用意に女性を撮影してはいけない
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2014年8月31日
下着を盗撮したわけでもないのに逮捕─―。こんな事件が川崎市で起きた。神奈川県警に捕まったのは同市環境局に勤める40歳の男。28日の夕方、東急田園都市線の車内で隣に座った女子大生(21)を撮ったのだ。「男はUSBメモリーの形をしたカメラで動画を撮影。気づいた女子大生が警察を呼び、県迷惑行為防止条例違反で逮捕されました。撮った映像は女性の顔から足までの全身で、パンティーやブラジャーは写っていなかった。警察によるとスマホやカメラで撮っても捕まるそうです」(捜査事情通)過去にも類似の事件が起きている。08年には通行中の女性の後ろ姿を撮った自衛官の有罪が最高裁で確定。11年には千葉県で電車内の女性の寝顔を撮った男が逮捕。いずれも迷惑行為防止条例違反。ちなみに神奈川県の同条例違反の罰則は1年以下の懲役または100万円以下の罰金だ。
■シャッターを切らなくてもアウト「不用意に他人を撮影すると誰もが捕まりかねません」とは弁護士の山口宏氏。「迷惑行為防止条例は女性の下着や身体を写して恥ずかしい思いをさせたり不安を抱かせた場合に適用されます。『身体』とは洋服を着た状態も指すので街で通行人の女性を撮り、警察を呼ばれたらアウト。カメラやスマホを向けただけ、シャッターを切らなくても捕まります」
秋祭りなどで法被を着ている女性や公園でしゃべっている主婦、駅のベンチで居眠りをしている女性などを無断で撮るのも危険。すべての年齢の女性にあてはまるので、老婆を撮って「恥ずかしい思いをさせられた」と抗議されたら、警察沙汰になりかねない。
「見知らぬ女性を撮ってしまい騒がれたら、速やかに立ち去り、時間的、場所的に間隔を取ること。現行犯逮捕が原則だから警察もしつこく追ってこないものです。『すぐに逃げる』を心がけてください」(山口宏氏)
生きにくい世の中だ。