私は動画で「LEDには、ブルーライト以外にも何か他に人体への悪影響があるのではないか?」と言いました。
LEDの危険性について、ブルーライトを隠そうともせずに公にその危険性がピックアップされている現状に違和感を感じていたからです。
やはり、私のその違和感は当たっていて、LEDの危険は、ブルーライトだけではありませんでした。
LEDライトは、我々が気付かない速さで「強い点滅」をしていました。
本記事では、LEDライトの点滅について考察していきたいと思います。
まず、LEDライトの点滅は、ドライブレコーダーの業界では大問題のようです。
なぜなら、LEDの信号機ももちろん高速で点滅していますので事故の時に、「信号機が赤だったのか?青だったのか?」映らかったら事故時の証拠になりません。
しかしその重要な場面が写らないという現象があるようです。
この現象をドライブレコーダーを製造しているメーカーは以下のように解説し、それに対応している製品を売り出しているようです。
■ドライブマンシリーズは日本中どこでもLED信号が消えないフレームレートで撮影が可能です。それにより従来のドライブレコーダーで問題となるLED信号が数秒消えるという現象を解消しています。※特許出願中
■なぜLED信号なのか?
省エネのため、各地の信号機は次第にLED信号に切替わって行ってますが、LED信号はその特性として電力の交流サイクルに合わせて点滅しています。そのためコマ撮りであるビデオで撮影すると、撮影のコマ数に応じて同期し映像に影響を与えます。
交流は西日本で60Hz、東日本は50Hzです。もし通常のビデオレートである30コマで撮影すると、その映像は60Hzのサイクルと同期しますので、LEDが消えた瞬間を撮影すると、次のコマもまた消えた瞬間のタイミングで撮影になってしまいます。もし交差点で事故に遭い、映像から赤も青も消えていたら・・・どちらが違反したのか?貴方ですか?相手?
きっと相手は、あなたが悪い!と強く責めたてるでしょう。目撃者もいなければどうしましょう。
ドライブマンならLED信号の色が同期消失する現象に対策済みです。これで、どちらが悪いという言い合いでも安心ですね。
■性能表のチェックポイント!
fps表記が1秒間の撮影コマ数です。もし、30fpsなら西日本のLED信号には非対応で東日本のみ対応となります。同様に25fpsなら今度は東日本で非対応となり、西日本のみ対応となります。
東日本しか対応していないのに、LED信号対応済みと表記する製品がたまにありますので、要注意です。
ドライブマンなら全国対応なので安心ですね。
※LEDは点滅していますので、映像も高速での点滅はします。また真ん中付近は輝度が高いため色飛びする事はありますが、信号機は色の位置が決まっていますので、光っている位置が分かれば問題ではありません。
信号機のLED化に合わせて、ドライブレコーダーも変えなければいけくなったようです。
>交流は西日本で60Hz、東日本は50Hzです。もし通常のビデオレートである30コマで撮影すると、その映像は60Hzのサイクルと同期しますので、LEDが消えた瞬間を撮影すると、次のコマもまた消えた瞬間のタイミングで撮影になってしまいます。
これはLEDが点滅しているから起こる現象です。
高速で点滅しているLEDを撮影すると、点滅して映ったり、または消灯して映ったりするのです。
実際には点灯しているのに、です。
この点について、私は先日音楽動画を上げたのですが、実はその動画でもキーボードが赤く点滅していました。
これは実際には点滅してるのでなく、「点灯」しています。(正確には、人の目には点灯して見えます。)
つまり、交流の電源サイクルとカメラの動画撮影レートがLED電球の点滅と同期し、点滅して映っているのです。
実際には点灯していて付きっぱなしの光が、映像では点灯しているのを動画でご確認ください。
⬇️ 画像をクリックで動画へ ⬇️
以下のような、スロー映像であるとLEDが点滅していることがとてもわかりやすいです。
LED信号機が点滅している映像がよくわかります。0:01~
下の動画LEDライト 1:13~
このように高速で点滅しているLEDの光を我々は見ているのです。
それも照明として照らされているもののみならず、信号機、ヘッドライト、PCモニター、スマホ、TVと光源を、長時間、直接見続けているのです。
そして光の点滅を見ることで、人体に悪影響を起こした事件が、過去にニュースになっています。
「ポケモンショック」です。
激しい点滅が多用された映像を見て、視聴者が体調不良を訴え、病院に搬送された事件です。
放送直後、放送を見ていた視聴者の一部が体調不良を訴え、病院に搬送された。病院に搬送された患者の多くは児童だった。テレビ東京が最終的に把握した患者は約750人になり、そのうち135人が入院した。患者の症状は主に発作様症状、眼・視覚系症状、不定愁訴、不快気分、頭痛や吐き気などである。原因は上記の激しい光の点滅を断続的に見たことにより、光過敏性発作が引き起こされたためとされる。
このポケモン騒動の原因は、18時51分35秒からの4.5秒間で、赤と青のコマの切り返しが106カット続いた(1秒間に12回の点滅が4.5秒間続いた)ことが原因でした。
この点滅シーンによって視神経に光刺激を受けた光感受性発作の素因を持つ視聴者の一部が、気分が悪くなったり発作を起こしたりしたのです。
調査で分かったことは、赤と青の画面が1秒間に24回ものもの凄い早さで切り替わっていく部分があって、それが主な原因だと言うことでした。
このポケモンショックの原因は、赤と青の画面が一秒間に24回点滅したものを4.5秒見たことだと言われています。
それによって最低でも750人の患者が出たのです。(引用の中で1秒間に12回の点滅と書いてあるのは赤青一セットで1回の点滅と言っていることと思われる。それか間違い)
この事件を受けて放送連は以下のガイドラインが作成しました。
○日本民間放送連盟とNHKが策定
アニメーション等の映像演出手法に関するガイドライン
|
○テレビ東京が独自に策定
アニメ番組の映像効果に関する製作ガイドライン
|
・ポケモン騒動を検証する より
>一秒間に点滅は5回を限度にし、1秒間に3回を超える点滅が必要な時は、5回を限度とし、かつ画面の輝度変化を20%以下に抑える。それに加えて、連続して2秒を越える使用は行わない。
このガイドラインを見れば、点滅を見ることは人体へ悪影響が有るということが社会認知されていることがわかるでしょう。
このポケモンショックでは、「光過敏性発作」、「光過敏性てんかん」の症状が出たと言われています。
そして一方のLEDは、交流の電気で関東では50Hz, 関西では60Hzですから、1秒間に前者は100回、後者は120回電圧が変化するので、それぞれ100回、120回点滅しています。
つまり、ポケモンショックの約4倍の速さの点滅を我々は凝視、且つ暴露しているのです。
ここで「交流による点滅は、白熱電球もしているのでは?」と言う方がおられるかもしれません。その点も付け加えます。
確かに、交流電気で点灯している白熱電球も原理として点灯しているはずです。
しかし、白熱灯はその発光原理から点滅しません。
白熱球の熱くなるフィラメントは、50Hzであれば、1秒に100回消灯しても、その余熱から発光が続き、暗くならないのです。
これをよく表した図を載せている方がいたので、お借りします。
まさにこの図がLEDと白熱球の点灯の違いをうまく示しています。
点滅しているか、していないかです。
以下のスロー映像動画では、白熱球は確かに光の強弱はあるが、点灯し続けていることが映像で認識できます。
「白熱球はフィラメントに残っている余熱で点滅を回避していたのです。」
一方LEDは完全な消灯と点灯を繰り返し、点滅の明暗がはっきりしている。
つまり、白熱球は、交流電源という特性に起因する「光が点滅してしまうデメリット」をカバーする製品であり、フィラメントの発熱が人体への点滅曝露から守ってくれていたのです。
上記の図がまさにそれを表し、今まで見てもらった動画でのLED、白熱球の点灯方式の通りです。
この違いこそが、LEDではなく、白熱球こそが人間の生活に密着するにふさわしい道具である根拠の一つです。
点滅は、決して無視できない人体への悪影響なのです。
そして、先ほども扱ったポケモンショックを受けての、放送連のガイドラインをもう一度引用します。
>1秒間に3回を超える点滅が必要な時は、5回を限度とし、かつ画面の輝度変化を20%以下に抑える。それに加えて、連続して2秒を越える使用は行わない。
「画面の輝度変化を20%以下に抑える。」これがまさに、点滅の「明暗の差」が人体への悪影響を及ぼすことを社会が認めているのです。(明暗の差は、先ほどの図と映像の通り。)
これは皆さんも体感として理解できるでしょう。
「強い光」と「強い闇」それらの強さの差、つまり明暗の差が大きければ「強い点滅である」ということです。
「強い点滅」であればあれほど、人体への影響は強いのは当たり前でしょう。
「強い点滅」。それがまさに半導体を光らせるLEDの光のメカニズムそのものです。
方やフィラメントの特性で余熱で光り続け、点滅しないのが白熱灯なのです。
この点滅暴露による人体への悪影響についてですが、LEDは高速で点滅していますから一見、点灯しているように見えます。
認識できない速さで点滅してるわけです。
皆さんは、サブリミナル効果をご存知でしょうか?
意識に上がっていはいなくても深層心理に影響を及ぼす効果です。
以前問題になったのは、以下です。
オウム真理教事件が日本を震撼させていた1995年5月2日、日本テレビ系列のテレビアニメ『シティーハンター3』第11話(1989年(平成元年)12月24日放送)の再放送で教団代表・麻原彰晃の顔が1フレームだけ挿入されていたことがTBS系のニュース番組で報道され、「サブリミナル効果」として問題視される。
・「性」を連想させるメッセージの混入がサブリミナルには効果的
例えば、良い話題、明るいイメージ、好印象の映像などに、認識できないほど一瞬、Aさんの顔を何度か挿入します。そうするとその後、Aさんを見たことがなくてもその人に親近感や良いイメージを人は持ってしまうということです。
これはまさに情報誘導です。
つまり、意識に上がらない速さでも人間の脳や意識は影響を受けているという証拠です。そして認識できないほどの点滅でも人体には影響を与えていることを示唆しているのがサブリミナル効果でしょう。
サブリミナル効果のように「認知していないが、心身に影響を及ぼすこと」などは一般的に知られた心理現象なのです。
また、電磁波被ばくなど、その被ばくを認識できないが身体に重篤な悪影響を与える現象は多々あります。
CTスキャン、MRI、スマホ、ゲーム機や化学調味料なども、気づかずに身体に悪影響を与える点では同じことです。
そして点滅は、その毒性から治療や病気を発見する方法としても使われています。
脳の活性(賦活)に光の点滅を利用するのが「閃光刺激賦活法」と呼ばれるものです。
もちろん健康な人でも年齢問わず、光の刺激によって脳波が活性したり、変化するのです。
このように光の点滅の人体への暴露が脳、そして体に影響を与えることは間違いありません。
我々が実際にLED点滅で暴露されている50Hz、60Hzに近い、一秒100~120回の点滅についての人体への影響についでは以下のようなものもありました。
断続的に明滅する閃光刺激.脳波検査での賦活法の一種.通常クセノンランプによる閃光を3〜50Hzくらいの頻度で,10秒間ぐらいずつ眼に照射する.閃光を与えたとき,あるいは閃光を中止した直後に突発性異常波の出現することがある.てんかんの診断,特にphotosensitive epilepsy (光原てんかん)の診断には必要な賦活法である.
てんかんがあるか調べるため、10秒に限り使われれる50Hz(100回)の点滅を使った検査を、各家庭で毎日毎日何時間も点滅暴露しているのが「LEDを使用する」という行為なのです。
体に悪影響であるのは容易に想像ができるでしょう。
しかも、検査に使われている「クセノンランプ」は自然昼光に極めて近い分布を持っているようですので、ブルーライトの成分を多く含むLEDだとより脳への刺激は強いはずです。
これらのことからもLEDの点滅は、点滅を認識できないほど早く点灯していても、その高速の点滅は、精神や脳波には悪影響を及ぼしていると考えられます。
そして実際に以下の記事のようにLED照明へ変更したことにより、札幌市役所職員が体調不良を訴えたトラブルは記事になっています。



法の“空白地帯”でLEDトラブル、札幌市
- 2010/8/26 23:00
急速に普及し始めたLED(発光ダイオード)照明。ところが、性能を定めた規格や基準の法整備が追い付いていない。庁舎内の蛍光灯をLED照明に交換した札幌市役所で今春、象徴的なトラブルが起こった。
札幌市が市役所の執務室や廊下にある約9000本の蛍光灯を直管型LED照明に取り換えたのは2010年3月のこと。その直後、一部の職員が「目が疲れる」「気分が悪い」といった体調不良を訴えた。市がアンケート調査した結果、「業務に支障がある」と答えた職員が7.4%に及んだ。
LED照明に対する札幌市職員の反応。市が実施したアンケート調査の結果を基に日経アーキテクチュアが作成。ジェネライツ製のLED照明に交換した市役所15階の職員計95人が回答した
体調不良を訴えた職員がいる執務室のLED照明は、細かく点滅していた。「目の前で指を左右に動かすと、こま送りのように見えた」。同市庁舎管理課係長の池田政幸氏はこう話す。
「フリッカー」と呼ぶこうしたちらつきが生じる原因は、LED照明に内蔵する整流器にあった。LEDは直流で光るので、交流の電源を直流に変換する回路が必要となる。この役割を整流器が担う。
問題となったLED照明の整流器は、交流の電圧を凹凸のある直流の波形に変換していた。札幌市の場合、交流の周波数は50Hz。整流器を介した電圧は1秒間に100回の頻度でオンとオフを繰り返していた。
電圧の変化による明るさの変化は、蛍光灯でも起こる。ただし、LED照明は蛍光灯のように残光時間がなく、明るさが瞬時に変わる。その結果、ちらつきを感じやすくなる。
札幌市がLED照明の調達を4つの契約に分けて一般競争入札したのは09年12月。3つの契約をウチダシステムソリューション(札幌市)が、残りの1つをクリアス(東京都中央区)がそれぞれ落札した。
ちらつきが問題となったのは、クリアスが約1681万円で落札して納入したジェネライツ(東京都千代田区)製のLED照明2550本だ。
「数字で規制するのは難しい」
クリアス社長の竹之内崇氏は以下のように話す。「同タイプの整流器を内蔵するLED照明は世の中に何万本も出回っているが、特に問題は起こっていない」。同市役所では、LED照明が職員の目に入りやすい位置にあったり、新しい照明に対する個人の順応性が違ったりしたことで、体調不良を招いた可能性がある。
クリアスが納入したジェネライツ製のLED照明は、市の仕様に適合していた。市が入札の際、明るさや電圧の変動幅を制限するなど、ちらつきを抑えるための仕様を盛り込んでいなかったのだ。「仕様は蛍光灯の規格に準じてつくった。ちらつきが問題になるとは思ってもいなかった」(池田氏)
それでもクリアスは健康被害が出たことを重視。2550本すべてについて今後、電圧がゼロに落ちず、変化も少ない回路を備えた別のLED照明を納入し直す。詳細は決まっていないが、同社は追加費用を市に求めない方針だ。
こうしたトラブルの根本的な原因は、LED照明の規格や基準の法整備が進んでいないことにある。例えば、大半のLED照明は電気用品安全(PSE)法の規制対象外で、安全性が法的に担保されていない。
経済産業省は同法の政令改正の方針をようやく掲げた。11年3月までに電球形のほか、光源と灯具が一体のLED照明を規制対象に加える。
ただし、ちらつき防止の規定は「安定的に点灯動作するための装置を設ける」といった記述にとどめる見込み。「明るさや電圧の変動幅がいくらまでなら健康被害が生じないのか、客観的な数字で規制するのは難しい」(同省製品安全課)からだ。
日進月歩の技術に規制をかけるのは好ましくないという見方はある。しかし、規制がないばかりに玉石混交の製品が市場にあふれ、トラブルに巻き込まれた消費者が不信感を募らせるという不幸な状況も生まれている。時には変化を先取りした「攻め」の規格や基準の整備も必要だ。
>1秒間に100回の頻度でオンとオフを繰り返していた。
これは得意なことでも、LEDの故障でもなく、LEDはこうゆう製品なのです。
そして「強い点滅」は、先ほどからも出てきているように「てんかん」を起こす特性からも、脳に直接的に悪影響を与えていることがわかります。
原理としては、脳とは電気信号で情報伝達をしています。それが目から入ってくる強い点滅によって誤作動を起こすわけです。
これらのことからLEDライトとは、
・ブルーライトによりサーカディアンリズムを乱す
・強い点滅によって、てんかん・発作、眼・視覚系症状、不定愁訴、不快気分、頭痛や吐き気を起こす
と言えるでしょう。
そしてこれらは、「同時に」我々に降りかかり相乗的なストレスを与えていることも忘れてはいけません。
ましてやLED製品は電磁波も出すといわれていますから、「電磁波」、そしてLEDによる「点滅」「ブルーライト」、のちにでてくる「ステレオ映像ストレス」など複合的要が降りかかり、身体へ悪影響を及ぼします。
これらのことが私が動画で言った、「大衆に疾患を生み出す為に行われている」というLED社会を進める目的の揺るがぬ証拠です。
そして下の記事をご覧ください。
LEDを4ヶ月浴びた熱帯魚の背骨がS字型に変形、原因不明も重い事実
LEDが急速な勢いで普及しているが、安全性に問題はないのだろうか? 携帯電話やスマートフォンの例に見られるように、新商品がビジネスとして成立するとなれば、安全性が疑問視されていても、マスコミは絶対にネガティブ・キャンペーンを張らない。読者からも大口広告主である電話会社からも嫌われるからだ。
かくて「安全ということにしておこう」という暗黙の了解が形成され、「偽りのリアリティ」が形成される。「押し紙」問題と同じパターンである。
冒頭の写真は、LEDを約4ヶ月にわたって浴びた熱帯魚(グッピー)の背骨が変形した様子を死後に撮影したものである。ちなみに背びれや尾びれがないのは、死を前にして体が衰弱した段階で、他の魚から攻撃された結果である。LEDとは関係はない。
注目してほしいのは背骨の変形である。完全にS字に曲がっている。
◇水草の変化、腫瘍の発生
熱帯魚の背骨が変形した原因がLEDにあるという証拠はない。何かほかに原因がある可能性もあるが、現在のところは思い当たらない。
昨年の夏、わたしは水槽の電気代を節約するために、照明を蛍光灯からLEDに切り替えた。ところが、1ヶ月後に水草が緑から深緑に変色し、3ヶ月後には、黒に近い色に変わってしまった。
新芽も発芽しなかった。 そこでLEDの使用を中止したところ、変色した水草から、正常な色の新芽が出てきた。
その後、熱帯魚の1匹に大きな腫瘍ができて死んだ。さらにその後、3匹の熱帯魚の体がかつてないほど巨大化した。3匹のうち2匹は死に、最後まで生き残った写真の熱帯魚は、ある時期から背骨が曲がり、半年後に死んだ。
◇LEDに毒性はあるのか?
背骨が変形した原因は分からない。しかし、LEDを使った後、さまざまな異常現象が起きたことも事実である。LEDが目に悪影響を及ぼすという話はよく聞くが、別の毒性がある可能性もある。今後の解明が必要だ。
LEDはすでにかなり普及しているが、安全性の検証はまだ行われていない。携帯電話と同様に、人体影響が現れるまでには、一定の時間を要すかも知れない。携帯電話の普及が始まったのは、1990年代の初頭。そしてWHOが携帯電話で使われるマイクロ波に発癌性がある可能性を認定したのは、2011年である。20年ほどの歳月を要しているのだ。
LEDも同じ道をたどるのか? ジャーナリズムはこの話題を、科学者に先行して取り上げるべきだろう。
LEDに取り換えたことによって動植物に異変が起きたという例はこれだけではなく、ネット内で多く見ることができます。
・青色LEDによる人体影響を示唆する体験談はネット上に複数ある、環境問題で優先されるのは被害の事実
・LEDライトを購入するも熱帯魚は死ぬは水草は枯れるは散々だった話
以前記事でも扱った、LEDに殺虫効果があるといったこともまた同じです。
・青色LEDの光に殺虫効果 ~LEDライトが人体に悪影響の可能性
今回LEDに、ブルーライト以外の欠点である、「強い点滅による疾患リスク」を私は提示しました。
今、我々は、政府の「白熱灯のトップランナー制度適用」により、白熱灯の淘汰を目の当たりにしている世代です。
このままでは、白熱灯はなくなり、LEDだけの光環境へと、LED社会が形成されてしまいます。
私は、今後も「白熱灯のトップランナー制度へ適用の反対」、同時に「LEDの人体への危険性」を訴えていきます。
ご賛同ください。
最後に。
今、PCモニターやテレビのバックライトにはLEDライトが採用され、モニターとLEDは切っても切れない関係になってしまいました。
それら画面をずっと見ていることによる悪影響に、ブルーライトの疾患リスクを挙げてきましたが、以下の点も見過ごされている点です。
ステレオ映像では、本来2次元である画像を目の生理的作用や、心理的作用を用いて3次元に見せているので、長時間見ていると頭痛などの症状が現れます。
人はものを見るとき、目の寄るところ(輻輳角ふくそうかく)の調節とピント調節を行います。この2つの調節はリンクしていて、2次元の画像を見るときには同じところに合うようになっています。しかし、ステレオ映像では輻輳角は画像の見えるところに合うように調節され、ピントは元の画像に合うように調節されます。このようなことから不自然さを感じ、それが原因で眼球運動のバランスが崩れ、目に過度のストレスがかかり、ストレス反応として、頭痛などの症状が現れます。
目に対して、不自然な入力や、過度の入力はストレスとなります。今後はステレオ映像による何が原因でどんな症状を引き起こすのかという、「ストレスとストレス反応」の関係を見つけ出すのが課題です。
「ブルーライト、強い点滅、ステレオ映像」。
PCモニター、ゲーム機、TV画面を見ているときにはこれらのリスクが同時に降りかかります。
これらを我々はしっかりと認識しなくてはいけません。
しかしながら「危険性を認識せずに一般大衆は製品を利用している。」
これが現代社会で起きている事実です。
直ちに症状が出なくてもその危険性を認識せずに、使い方を誤れば重篤な症状が身体に現れます。
そのように、きづかれず、直ちに重篤な症状は出ない、しかしその正しい使い方と危険性が社会に認識されていないから確かに危険である。このような社会毒の設定が現代社会では多くされています。
むしろ危険性を認識させず、正しい使い方を謳わないことで、疾患を生み出す製品を推奨しているのです。
それを私は一例として、「放射能物質は怖がるのに、同じく電磁波が出るゲーム機、携帯電話(スマホ)は体の近くに置き、進んで利用している。そんな一般大衆の姿が皮肉である」と以前動画で言いました。
スマホ、ゲーム機など電磁波が出る製品は、電磁波被ばくをしてしまうという点で放射能物質と同じなのです。
その動画ももちろん消されました。
<以下、参考動画・文献 (pdf)>
・光の人間への影響
・点滅光によって誘発されるそれ特有な心理生理的現象
・目に関する自覚症状と他覚検査: ブラウン管ディスプレイの影響 (1)
・不随意眼球微動と非静止映像: ブラウン管ディスプレイの影響 (2)
・住宅の照明や採光から見た日本人の知覚
・点滅光の精神作業及び感情への影響
・点滅光の検出と明かるさのマッチングにおける反応の傾向の一貫性
・点滅光の明かるさの過大視と反応の変動
以上、「奈良女子大学 佐藤愛子 論説」
<LED社会へ関連記事・動画>
・<その1>所さんの目がテン!で「LED電球は点滅していて眼精疲労を引き起こす」と放送 ~まとめ
・<その2>所さんの目がテン!で「LED電球は点滅していて眼精疲労を引き起こす」と放送 ~LEDの整流について
・署名活動「白熱電球の製造・販売禁止に反対!」のタイトルを変更します。
・白熱球の悪イメージ工作は、「火災」で攻めるしかないようです。 ~白熱灯照明事故、5年で100件
・一年以上掲載された「朝日新聞デジタル蛍光灯、実質製造禁止へ 20年度めど、LEDに置換」が消されました。~白熱球の製造販売禁止が「デマ」であるという工作について
・これ以上に危険なことが我々の体全体に起こっているのがLED社会です。~「レーザー直撃でiPhone壊れた!」そんなことがあるのか
・【ひるおび】どうしても白熱球が危険ということにしたいようです。 ~白熱球には火災の危険がある。と布団と白熱球を接触させたおバカ実験を放送
・行政がハイビームを呼び掛け、「オートマチックハイビーム技術」が作られた二つの目的。 ~遠慮しないで!「ハイビーム」が事故防止のカギ
・【署名をお願い致します。】白熱電球の製造・販売禁止に反対!
・【動画後記】LED社会は、サーカディアンリズムを乱すことを目的としている。
・今後「白熱球は危険である」という常識の書き換えが行われる。
⬇️ 画像をクリックで動画へ ⬇️
私が以前勤めていた会社でのことなんですが、あるオフィスの一部を試験的にLED照明にしたそうです。
半年ほど試したそうですが、(気分が悪くなる)(目がチチカチする)などの声があったそうです。
これは6年程前の話です。
この会社は建築物などの維持管理をしている会社ですが、LEDが不評にもかかわらず仕事を受けている某物件の照明をLEDにしてしまいました。
なんでも省エネとするほうが世間体がよいのだそうです。
あきれた話です。
LEDには以前から違和感を感じていました。
このライトはなぜか柔らかさがなく、気分が悪くなりそうで
省エネであっても良いイメージを持ちえません。
生体にも悪影響がでてくるとの事。注意が必要ですね。
大変為になりました。
さゆさん!いつも的確な情報と分析ご苦労様です!
この画期的な着眼点でさゆさんを信じてる人は救われますね。
私もですが(笑)
以前に現代の日本人は、何かをするのに一生懸命ではなく何もない事にするのを一生懸命になるとニュージーランド人は言っていたそうです。
いわゆる愚民生産NWOの最終形ですね!
〝光の問題〟を認識していくことの大切さを思いました。
LED照明を浴びて背骨が曲がったグッピーの写真を見て、環境ホルモンということばがすぐ浮かびました~
内分泌撹乱物質という、微量で生体ホルモンのようなはたらきをしたり、ホルモンのはたらきを阻害する化学物質により、河川の生活排水などによる汚染でフナの背骨が変形したというニュースが過去にありましたね。 非常によく似ています