「レーザー直撃でiPhone壊れた!」 そんなことがあるのか
J-CASTニュース 12/2(金) 16:05配信
クラブへ遊びに行ったところ、iPhoneにレーザー光線が当たって壊れてしまった――ツイッターでこんな報告をする人が出て、「そんなことがあるのか」「怖いな」と話題になっている。
15秒ほどの動画には、クラブのDJが音楽をかける様子が映っている。青や黄色のレーザー光が、壁の上の方を明るく照らしていると…。
■カメラレンズに当たり、画像に横線が出るように
iPhoneにレーザーが当たってまぶしく光り、次の瞬間には画面に緑色の横線が入っていた。
この動画は、クラブに行った音楽プロデューサーのZANIOさんが2016年11月28日にツイッターに投稿したものだ。すぐに大きな反響を呼んで、12月2日夕時点で1万6000件以上もリツイートされている。
ZANIOさんによると、iPhoneのカメラのレンズ部分にレーザーが当たったといい、それ以降は、写真を撮るたびにレーザーに焼かれた痕が線として入ってしまうそうだ。
ZANIOさんがクラブのオーナーに確認したところ、レーザーはプログラムで上部だけ照射する設定になっており、このときはiPhoneを高く掲げて動画を撮っていたため、レーザーが当たった模様だという。ちなみに、ZANIOさんは、iPhoneをすぐに修理に出し、翌29日には7800円で修理が完了したとツイートしている。
iPhoneに限らず、スマホなどのカメラのレンズ部分にレーザーが当たって壊れることはありうるのか。
スマホやデジカメメーカーのソニーの広報担当者は、J-CASTニュースの取材に対し、「症状として原理的にありえます」と説明する。
「レーザーや太陽などの強い光がレンズに向けて照射されると、光が1点に集まってセンサーなどが焼けたりすることがあります。カメラは光を電気に変えていますので、強い電流が流れてセンサーが破壊されたりすることもあるでしょう。画面や写真に横線が入る症状が出るのは、電気が横方向に流れる仕組みになっているからです」
図などを指し示すのに使われる市販のレーザーポインターなどでもカメラが壊れる恐れがあるかについては、ソニーの担当者はこう言う。
「それは、一概には言えず、光の強さや当て方、カメラにもよります。太陽にカメラを向けると、場合によっては壊れる可能性もありますので、注意が必要です。カメラに、強い光を当てるのはよくないということです」
レーザー光について、ソニー製のカメラやビデオによっては、センサーに損傷を与えることがあるので照射されることがないように、と取扱説明書に注意書きを付けているものもある。
また、ソニーの担当者は、今回のようなレーザーが目に当たった場合について、「カメラが壊れるくらいですので、あまり目にはよくないと思います」と言う。プレゼンなどで使われる市販のポインターでも、長い時間にわたって目に光を当てることもよくないそうだ。
iPhoneのカメラにレーザーが直撃してぶっ壊れる瞬間撮れてた。
みんなもクラブでiPhone使う時はレーザーに気をつけようね! pic.twitter.com/NE042oeP8a— ZANIO (@zani0) November 28, 2016
<筆者>
>カメラに、強い光を当てるのはよくない
とソニーの担当者は言っています。
カメラと目の構造はとても良く似ています。というより、カメラは目の構造をまねて作られたのでしょう。
・これは凄い! 人間の眼の『性能』をカメラのスペックと比較してみた
このiPhoneは、レンズにレーザー光線が当たったことから、センサーが焼けてしまったとあります。
TOP画像を見てもらえば、緑と白の横に線が入っているのが確認できます。
正に壊れたところの動画も上記に掲載しています。
このカメラに起こった現象を目で言えば、網膜が損傷してしまったということであり、その網膜の中でも中心視野を担っている黄班が損傷したから視野に障害を与えたということです。
そしてこの黄班が損傷する病気を「黄班変性」というのですが、一般的には加齢黄班変性と言われているので、老人にしか起こらないように一見思えますが、光暴露による酸化ストレスがそのリスクを高めると言われていますから、現代のLED社会では、正にその「黄班変性」のリスクが高齢者のみならず大衆全体に高められていると言っていいでしょう。
以下の本のP26ページの記述を引用します。
僕たちの目をカメラにたとえるなら、網膜はフィルター、水晶体はレンズ、網膜はフィルムだ。外界に散乱している光の量をフィルターで調整し、レンズで屈折させてピントを合わせた上で網膜に集めてひとつの像を結び、その情報を脳で伝えることで、僕たちは初めて「モノを見る」ことができる。
このとき、ブルーライトは、フィルターやレンズで吸収されずにストレートに網膜まで到達してしまう。「太陽の光を直接見てはいけなえい」と言われるのも、網膜、特に網膜の中心にあるモノ見るときに像が結ばれる黄斑部がダメージを受けてしまい、最悪の場合失明してしまうこともあるからだ。
(本文にある「網膜はフィルム」とは、現代のデジタルカメラでは、光をフィルムに焼くのではなく、データに変換するのでiPhoneや現代のデジタルカメラでは「センサー」のことです。)
強い光が目に入ればその光を受けて黄斑部分(網膜)が損傷してしまうわけです。
そうすると、TOP画像の写真のように、我々の目に映る視界にも不要なものが写り込んでしまい「社会的失明」と言える状態になる恐れがあります。
下は黄変変性症の見え方図です。
そして、その原因になる酸化ストレスをもたらす強い光が我々の目に入り込むように作られた社会、それがLED社会であり、現在そのような社会構築が正に進んでいるのです。
我々は本来、太陽に照らされているモノを見て昼間活動していたわけですが、それが白熱電球の誕生で夜間、人工的に物を照らせるようになったのです。
そしてそれの白熱球の光の成分は、波長が長い光が中心であったことから目に優しかったわけです。(図・赤線)
しかし昨今蔓延しているLEDは短い波長である「ブルーライト」の成分が多く含まれている事から容易にサーカディアンリズムを乱し、それが人体に危険なのです。(図・水色線)
しかも特筆すべきは、そのLEDに照らされたものを見るだけでなく、「LEDの光源を直接見る製品」が町中に溢れているということです。
信号機、車のライト、スマホ、ゲーム機、テレビ、PCモニター、照明などなどです。
それらは、光によって照・ら・さ・れ・た・ものを見ているわけではありません。
LED製品とは、それ自体が光源であり、光っている源そのものを見ているのです。
それらは太陽などの強い光よりは微量であっても、昼夜問わず発光し、毎日繰り返し光源見ることで正に目が、「センサーが壊れたiPhone」のようになってしまうことは十分にあり得るのです。
そして、そのiPhoneはカメラのセンサーだけが壊れたのでしょうが、人間の場合はそうではありません。
我々は物理的な眼球が壊れるだけでなく、サーカディアンリズムが乱れることから、体全身に対して疾患が生まれるのです。もちろん精神障害も含みます。
つまり、この記事のタイトルにもあるように、壊れたiPhone以上に危険なことが我々の体全体に起こるのがLED社会なのです。
そしてそもそも、太陽光に含まれるブルーライトと、LEDライトに含まれるブルーライトを一緒くたにして考えていいのか?
自然光のエネルギーの強さに比べれば、 スマホやPCのモニターから受ける青色光の量は実に微々たるものという意見をよく聞くわけですが、「人工光のブルーライトと、自然光のブルーライトは人体に全く同じ影響を及ぼすのか?」という疑問があります。
そしてそれは上記分光図を見ても、自然光とLEDの波長の相関関係からも人体への影響は左右されるでしょう。
自然光はブルーライトを多く含むが他の波長も強い、しかしブルーライトだけ特化して多いのがLEDであることが図からわかります。
つまり、一概に自然光がブルーライトを多く含んでいると言っても、他の波長を多く含むことでそのブルーライトの人体への影響も変化するという事です。
そしてLEDから発せられる光の成分はブルーライトが特化しているが増してや、それ以外に本当に人体へ悪影響である成分はないか?
つまり、ブルーライトがそれらの隠れ蓑になっているのではないか?とすら疑っています。
なぜなら、大衆を不健康にする事を統治戦略としている支配者層が為政者や企業に、白熱電球の製造販売をわざわざ軋轢が生まれるであろう「禁止」までする方向性を示したことからもその毒性の強さがあるであろうことが垣間見れるのです。
そして実際に太陽光の元での体の感じ方と、LEDの下で体の感じ方の違い、に対して後者に体への違和感を訴える人が確かにいるのです。
それは以下の署名活動に寄せられるコメントからも皆さんのLEDへの感じ方を見ることができます。
サーカディアンリズムの概念は、その「タイミング」が重要です。
24時間の間でいつ? 光を浴びるか、食するか、体を動かすか、寝るのか起きるのか、ということです。
自然光の発現は、時間制限(日中)があることからサーカディアンリズムの形成にプラスに働きます。
それをLEDでは、昼夜問わず人は照らされ続け、それを見続ける。
その危険性を一切無視して進められているのがLED社会の本質であり、目的なのです。
<以下関連記事動画>
・今後「白熱球は危険である」という常識の書き換えが行われる。
・【動画後記】LED社会は、サーカディアンリズムを乱すことを目的としている。
・行政がハイビームを呼び掛け、「オートマチックハイビーム技術」が作られた二つの目的。 ~遠慮しないで!「ハイビーム」が事故防止のカギ
夜間、車の運転をしているとLEDの街灯がまぶしくて思わず、サンバイザーを下ろしてしまう。理屈でなく、私の眼がLEDのブルーライトを拒否している。LEDの光は明るいというよりまぶしい。そしてそれは突き刺すようなまぶしさ。これから、どんどん街中にLED照明があふれことを想像するだけで恐ろしくなってしまう。
コンビニの天井照明はLEDに切り替わっている場所も多いようです。
夜間にコンビニを利用する人はサーカディアンリズムを狂わされている可能性もありますよね。
コンビニの店員さんの健康は大丈夫でしょうか?
スマホ影響小中高生乃視力最悪文科省調査1・0未満65%
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201612/CK2016122402000125.html
スマホ、ゲームの影響で子供の視力が落ちた
誰でも言えるような捉え方しかしない文科省
そこには、LED,ブルーライトの言葉一つ出てきません。
体への疾患リスクについて隠ぺいする冷酷さ
かつて、アップルのスティーブジョブズ氏が
我が子には、アイフォン、アイパッドは持たせない、ゲームはやらせない
と言っていた理由が今ではよ~く理解できます。
幼稚園の子供がひたひたと体が蝕まれて行くのが、痛々しいです。
緊急にさゆさんの動画を普及させなければ!!
さゆさん、こんにちは。
LEDについて、いろいろ共有してくださりありがとう。
私は昨年、ネットで「LED感染」というのを読んでからやっと気づいて、
意識を向けるようになりました。そうしたら、LEDの悪影響を少しづつ
身体感覚としてわかるようになり(頭痛、めまい、吐き気、皮膚のかゆみ、疲労感など)
知らないうちに病みまされていたんだと・・・。悪質です。
LEDの影響というページで、全国で観察された真実の映像を見ることができます。
感覚的にキャッチできない人にも、その被害状況が怖いほど理解できると思います。
※LEDの影響は(1)~(5)まであります。http://www1.odn.ne.jp/mu-mew/melink.htm
※LED感染は(1)と(5)が読みやすいと思います。http://www1.odn.ne.jp/mu-mew/led.htm
よかったら、訪れてみてくださいね。お役に立てればうれしいです。
ばななさん、とても参考になるサイトの紹介ありがとうございました。
私も拡散のお手伝いをさせて頂きます。