ポケモンGO規制要請の一宮市長を脅迫
CBCテレビ 11/5(土) 17:56配信
ポケモンGOをしながら運転していた男にはねられ小学生が死亡した事故を受け、規制の強化を要請した一宮市長に対し、脅迫メールが送られていたことが分かりました。
10月26日、同市でポケモンGOをしながら運転していた男のトラックに、小学4年生の則竹敬太くんがはねられて死亡した事故を受け、同市の中野正康市長は4日、運営会社に対し、運転中に限らず速度に応じてポケモンGОの操作ができなくするようになどの変更を文書で要請しました。
捜査関係者などによりますと、市長あてに「要請を取り下げろ」「市役所炎上がいいか」という趣旨のメールが、10件以上届いていたことが明らかになりました。
警察は、威力業務妨害などの可能性があるとみて調べています。
最終更新:11/5(土) 19:04

「ポケGO」規制要請で 愛知・一宮市に脅迫メール(2016/11/06 00:22)
愛知県一宮市が市内で起きた交通死亡事故を受け、「ポケモンGO」の運営会社にシステムの変更を要請したことに対して、脅迫メールが届いていたことが分かりました。
先月26日、一宮市でポケモンGOをしながら運転していたとされる男のトラックに小学4年の男の子がはねられて死亡しました。事故を受け、一宮市は道路を移動している間にポケモンGOの操作ができなくなるよう運営会社に要請しました。一宮市によりますと、要請を行うと報じられた今月2日に「要請を取り下げろ」「市役所炎上がいいか」などの内容を含む抗議のメールが9件、届いたということです。
運転の男「ポケGOしてた」…小4男児はねられ死亡(2016/10/27 17:17)
小学4年生の男の子がトラックにはねられて死亡しました。運転していた男は「ポケモンGOをやっていた」と話しているということです。
26日夕方、愛知県一宮市の交差点で、小学4年生の則竹敬太君(9)がトラックにはねられて死亡しました。警察は、トラックを運転していた一宮市の会社員・川合信右容疑者(36)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。警察によりますと、川合容疑者は「助手席にスマートフォンを置いてポケモンGOをやっていた」と話しているということです。警察は川合容疑者がスマホの画面に気を取られ、前をよく見ていなかったとみて調べています。
助手席のスマホ見ながら運転か 9歳児死亡
日本テレビ系(NNN) 10/28(金) 20:01配信
愛知県一宮市で「ポケモンGO」をしながらトラックを運転していた男に9歳の男の子がはねられ、死亡した事故で、逮捕された男は助手席に置いたスマートフォンの画面を見ながら運転していたとみられることがわかった。
この事故は26日、横断歩道を渡っていた小学4年生の則竹敬太くん(9)がトラックにはねられ死亡したもの。トラックを運転していた川合信右容疑者(36)は、「ポケモンGOをやっていて前を見ていなかった」と供述していたが、その後の取材で、スマートフォンを助手席に置いたままポケモンGOを見ながら運転していたとみられることがわかった。
敬太くんの父親「子どもは横断歩道を、交通ルール守って、9歳の子が守れるのに、どうして30何歳の人が守れないのか。本当にこんなに悔しいことはない」
警察は、事故当時の状況を詳しく調べている。

運転中にポケGOで2人死傷”に実刑判決 徳島地裁(2016/10/31 10:20)
「ポケモンGO」をしながら運転して女性2人をはねて死傷させたとして自動車運転処罰法違反の罪に問われた39歳の被告に、徳島地裁は禁錮1年2カ月の実刑判決を言い渡しました。
<筆者>
マスコミは、「ポケモンGO」が原因で、自動車事故が起き、命が奪われたように報道しています。
しかし、人の命を奪ったのは、「ポケモンGO」ではなく、自動車運転は他者を傷つける恐れがあるという、「安全運転意識の欠如」、つまり、運転者の前方不注意が原因です。
「ポケモンGO」に限らず、スマホを使用しながらの運転は、前方不注意による人身事故になるおそれが増し、危険なのです。
にもかかわらず、マスコミは「ポケモンGO」をしていた事が死亡事故の原因であるかのように報道しています。
そして、今回、「小学4年生の則竹敬太くん(9)がトラックにはねられ死亡した事故が起きた、愛知県一宮市の中野正康市長は、運営会社に対し、運転中に限らず速度に応じてポケモンGОの操作ができなくする変更を文書で要請した」とあります。
この市長は馬鹿か、だれかの指示に従っているのか、でしょう。
「速度に応じてポケモンGОの操作ができなくするようにすること」が交通事故防止になるとでも思っているのでしょうか?
ポケモンGOに速度制限を設けても、運転中でも使用できるゲームアプリは無数にあるのです。
ポケモンGOは無数にあるゲームアプリの一つに過ぎません。
「運転中にポケモンGOだけしかゲームができない」、わけではないのです。
運転中にゲームをする運転者は、例え「ポケモンGO」ができなくなっても、他のゲームするでしょう。
運転中にゲームをしている人は、みんな「ポケモンGO」をしているわけではないのです。
ですから申請を受けて、仮にポケモンGOが速度制限を解除できなくなっても、運転中にスマホなど携帯電話を使っていることで不注意による交通死亡事故は起きます。
この要請は、例えば、「漫画本」を読みながら運転していて死亡事故を起こしたなら、その漫画本の出版社に「この漫画本は面白すぎるから、内容を変えろ。」と要請を出すことと同じくらい馬鹿げているわけです。
ですから、この要請は現実的には運営会社に対応されないでしょう。
「ポケモンGOのアプリを使用していたこと」が死亡した直接的原因ではないと考えられるからです。
マスコミも、ポケモンGO使用時の移動速度に応じてプレイ出来なくなる設定に対して、「事故を起こした運転者は、事故時オフにしていた」とか、「簡単に制限を解除できる」とか、ポケモンGOの設定が甘いから事故の直接的原因であるかのように原因を「ポケモンGO」にすり替えて、報道しています。
この「ポケモンGO」が絡んだ動きはある利害関係をもって、マスコミ・行政が一体となっています。
もし今回の事故を受けて、交通事故を防止するために何かしら要請などの対応を出すのならば、携帯電話会社に対して、そして自動車製造メーカーに対して、自動車運転中の携帯電話の使用をできないようにさせることが事故を無くす為には一番効果的でしょう。ながら運転をできなくさせるための自動車の設計も効果的でしょう。
ポケモンGОという「アプリの仕様」を変えても、他のアプリや、スマホの使用自体ができるのですから、「ながら運転」はできるのです。
つまりこんな馬鹿げた要請を出す行動自体、思考が浅い市長に市が運営されている「危険運転状態である」と言えます。
そして
>捜査関係者などによりますと、市長あてに「要請を取り下げろ」「市役所炎上がいいか」という趣旨のメールが、10件以上届いていたことが明らかになりました。警察は、威力業務妨害などの可能性があるとみて調べています。
と、騒動化するための、マッチポンプもわかりやすいです。
今回のポケモンGOと交通事故の騒動は、自動運転車社会への移行に向けて、「自動車が危険である」大衆への情報の刷り込みに、「ポケモンGО」を利用したかったのでしょう。
一方で、スマートフォン自体を悪者にする声は一切マスコミからは上がりません。
つまり、スマホは大衆統治に必要なのです。とてもわかりやすいマスコミの動きです。
尚、「ポケモンGО」を悪者にする社会方針の理由をここであげておきます。
さきほども言った、「自動運転車社会への移行に向けて、自動車が危険である」という広報(大衆誘導)に、「ポケモンGО」を利用している点。
そして「運転時にポケモンGОは危険」と、使用時の「状況」に焦点を向けることで、運転時以外でポケモンGОを使用すること自体の危険性の隠れ蓑にしていることが挙げられます。
「こうゆうシチュエーションでは使ってはいけない」とすることで、使ってよいシチュエーションが生まれ、その使用自体が危険であることを煙に巻いているのです。
メディアを使ってポケモンGOを広報している面もあるのですから、やはりポケモンGOは支配者層にとってビックデータ取集に必要なのです。
そして、ポケモンGOに限らず、アプリ自体もビックデータの蓄積の為に支配者層にとって必要ですから、アプリを無くそうとする流れもまた起きません。
「ポケモンGО」というアプリ、その中でも、ある特定のアプリをいけないとし、使用環境を悪とすることで、スマホの隠れ蓑(情報収集の媒体)、アプリの隠れ蓑(情報取集のソフト)に貢献しているとみています。
つまり、「スマホ」→「アプリ」→「ポケモンGO」→「使用時のシチュエーション」と、差細分化して(具体化して)問題化することで、複数の隠れ蓑を作り出し、どこに危険性があるのかを分かりにくくしているのです。
言うまでもありませんが、「ポケモンGО」に限らず、運転中は携帯電話の使用はおろか、集中して運転するための弊害になる「なにかをしながら運転(ながら運転)」をしてはいけません。
自動車運転する際は、自動車事故の危険性を常に意識しなければいけません。
<以下関連記事・動画>
・自動運転の自動車を普及させる為、手動運転は危険であるという刷り込みを目的として、マスコミが自動車の事故のニュースをこぞって取り扱っている。
・自動車の自動運転化に向けて、手動運転にはリスクがある社会環境に変えようとしている。~どこでも速度取り締まり=小型計測装置、初の本格導入―愛知県警
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