
宇都宮市連続爆発 自宅から花火のようなものやくぎ数百本見つかる
“爆発物に金属片”100個以上 連続爆発
日本テレビ系(NNN) 10月26日(水)2時45分配信
栃木県宇都宮市で起きた連続爆発事件で、爆発物に含まれていたとみられるクギのような金属片が100個以上見つかっていたことがわかった。
この事件は今月23日、宇都宮市内の3か所で連続して爆発が起き、元自衛官の栗原敏勝容疑者(72)が死亡し、男性3人が巻き込まれ重軽傷を負ったもので、警察は、栗原容疑者が自宅と自分の車で爆発を起こした後、公園で爆発物を使って自殺したとみている。
その後の警察への取材で、3回目の爆発が起きた公園の現場付近で、爆発物に含まれていたとみられるクギなどの金属片が100個以上見つかっていることがわかった。爆発が起きた栗原容疑者の自宅と車付近からもクギなどの金属片が多数見つかっているということで、警察は、栗原容疑者が無差別的に人を巻き込むために、金属片などを入れた殺傷能力の高い爆弾を爆発させた可能性もあるとみて調べている。
宇都宮市の連続爆発事件で、栃木県警は25日、自殺したとみられる元自衛官、栗原敏勝容疑者(72)=同市針ケ谷町=名義の車が燃えた火災現場でも、リード線や乾電池が見つかったと明らかにした。他に爆発のあった自宅、宇都宮城址(じょうし)公園内にある死亡現場の2カ所でも、乾電池やクギなどが見つかっており、県警は時限発火装置で3カ所の同時多発的な爆発を狙った可能性が高いとみている。
県警によると、公園の近くにある車両火災現場では、リード線と焼け焦げた乾電池が見つかった。死亡現場では複数のリード線に加え、ビー玉やクギ、火薬等を詰めたとみられる筒状の不審物も見つかった。自宅焼け跡にも家庭用花火の燃えかすとクギが残っていた。花火の火薬を集めて爆発物をつくり自作の時限装置で起爆させようとしたとみられる。
捜査関係者によると、事件のあった23日は、栗原容疑者が外出して30分以上経過した後、自宅が燃え出しており、時限装置を使った可能性が高いという。
この日、公園では「宇都宮城址まつり」があり、参加者の多くは公園内の広場に集まっていたものの、車両火災現場の爆発は、武士などに扮(ふん)した約300人の行列が予定より遅れて付近を通る直前だった。
県警は科学警察研究所の協力も得て、爆発物の威力や製造方法を調べるとともに、栗原容疑者がイベントの詳細を把握していたかについても慎重に捜査している。【田中友梨、野田樹】
最終更新:10月25日(火)23時25分
宇都宮市の宇都宮城址(じょうし)公園で爆発があり、巻き込まれた男性3人が重軽傷を負った事件で、死亡した同市針ケ谷町の元自衛官、栗原敏勝容疑者(72)の全焼した自宅は、時限式発火装置付きの爆弾によって爆破された可能性が高いことが25日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、栗原容疑者は事件当日の23日午前10時ごろに自宅を車で出ていったという目撃証言がある。自宅から出火したのは、不在だったとみられる同11時15分ごろだった。
自宅から8キロ離れた同市中央の駐車場で炎上した栗原容疑者名義の乗用車と、駐車場から約200メートル離れた同公園の爆発現場も含めた3件の現場では、いずれも多数の金属片が発見されている。県警は、連続爆発事件とみて、警察庁の科学警察研究所(科警研)の専門家の協力を得て調べている。
また、公園の爆発現場周辺では、殺傷能力を高める目的で爆弾に使用されたとみられる多数のくぎが見つかっているが、全焼した自宅にくぎが残されていたことも判明した。
宇都宮市で23日に起きた連続爆発事件で、現場検証した栃木県警が3か所の爆発現場から、くぎやナットなどの金属片計100個以上を発見したことが25日、わかった。
県警は、爆死した同市針ヶ谷町、元自衛官栗原敏勝容疑者(72)が爆発物を自作する際、殺傷能力を高めるために使ったとみて調べている。栗原容疑者は、離婚を巡り自宅などを仮差し押さえされていたことも訴訟関係者への取材で判明。県警も経緯を把握しており、離婚を巡る争いが犯行の動機につながった可能性もあるとみている。
捜査関係者によると、栗原容疑者の遺体は腹部が激しく損傷していた。ベンチの腰掛け部分や背もたれも激しく壊れていたことなどから、栗原容疑者は宇都宮城址(じょうし)公園のベンチに腰掛け、爆発物を腹の辺りに抱えた状態で爆発させたとみられる。爆発物に金属片が使われていたことから、県警幹部は「周囲にも被害を与える意図があった」とみている。
最終更新:10月26日(水)6時20分
宇都宮市連続爆発 爆発物を抱えるようにしていた可能性
<筆者>
上記記事のように、マスコミは、「不特定多数を無差別的に殺傷するため、意図的に金属片などを入れ、殺傷能力の高め、栗原さんは爆弾を自作した。」と結論付たように言っています。
自宅が燃えたのは午前11時15分。その18分後に駅側の駐車場で車が燃えたのですが、その距離は直線距離で約8km。
それは18分で移動することができない距離であることから、自宅には時限を爆弾に付けたのでは?と、事件翌日の24日に報道され、それを計画性がある根拠だと、TBS「ひるおび」で言っていました。
そしてその24日の報道から2日後の26日は、上記記事のように、
>栗原容疑者が外出して30分以上経過した後、自宅が燃え出しており、時限装置を使った可能性
>県警は時限発火装置で3カ所の同時多発的な爆発を狙った可能性
と3回の爆発が、時限爆弾であったと県警が言っています。
死人に口なし。以下の三点が栗原さんの今回の事件のポイントであるかのようにいっているのです。
・自殺し、過去を清算する為に、時限爆弾を自作した。
・自作の爆弾は、他者を巻き込む為、意図的に殺傷能力を挙げた。
・お祭りの行列が通るその時を狙った。
それらの決めつけられた県警の方針と報道を見て、私が感じる疑問があります。
時限爆弾を制作できる栗原さんが、他者を巻き込みたいと思っていたのならなぜ、自分が自殺する為の爆弾で他者を傷つけだけではなく、他の場所にも自分の自殺と同時刻に時限爆弾を設置しなかったのでしょうか?
なぜ、自宅との車以外の場所に人を傷つける目的を持った爆弾をしかけなかったのでしょうか?
つまり、なぜ「自分が自殺する為の爆弾で、他者を傷つける」という行為のみにしたのでしょうか?
これらの疑問点も、前回の記事で言った私のよみである、事件目的を見れば明らかになります。
この事件を起こした特務機関側の目的としては、「自殺の方法に制限をかけたい。」だから、「自殺で他者が巻き添えになり負傷した」としたかったからです。しかも、最小限の被害で、大きなインパクトを与えたいのです。
さゆさん!その通りですね!
今回の事件の開口一番は無差別テロの範囲!
しかしマスゴミは自殺報道し、もっともらしい同情の動機を細かく偽報!
祭りを狙った?
ならテロですよ!
相変わらず猫騙しの作品!
それだけNWOは完成されつつ馬鹿にされてるのですね!