

タンクローリーと正面衝突 孫と祖母の3人死傷(2016/08/07 00:37)
北海道釧路市で軽乗用車とタンクローリーが正面衝突し、軽乗用車の女性と孫の合わせて3人が死傷しました。
6日午後1時すぎ、釧路市阿寒町の国道240号で、軽乗用車がタンクローリーと正面衝突しました。この事故で、軽乗用車を運転していた釧路市の小野ミヤ子さん(74)と後部座席に乗っていた小野さんの孫で小学4年生の七星亮太君(10)が死亡。また、亮太君の兄・公亮君(12)も重傷です。警察によりますと、小野さんは、夏休みを利用して仙台市から遊びにきていた孫2人を車に乗せて親戚の家を訪ねた後でした。警察は小野さんの軽乗用車が対向車線にはみ出したとみて調べています。
ドラッグストアに乗用車が突っ込む 宇都宮市(2016/10/24 01:19)
宇都宮市で、乗用車がドラッグストアに突っ込みました。運転していた80歳の男性がアクセルとブレーキを踏み間違えたとみられています。
23日午後4時ごろ、「マツモトキヨシ宇都宮今泉店」で、店員から「車が店に入ってきた」と110番通報がありました。警察官が駆け付けると、乗用車が入り口のガラスを突き破り、店の中に突っ込んでいました。警察によりますと、店には従業員と客合わせて20人ほどがいましたが、全員、無事で、乗用車を運転していた80歳の男性にもけがはありませんでした。男性は買い物をした後、店の前の駐車場から車を出そうとしていて、警察は男性がアクセルとブレーキを踏み間違えたとみて調べています。
車が誤って店舗に突っ込み、女性4人が重軽傷 茨城・石岡市
客を道に放置→別の車にひかれ…タクシー運転手逮捕
テレビ朝日系(ANN) 10月24日(月)18時45分配信
寝込んだ客を道路に放置し、交通事故で死亡させたとしてタクシー運転手が逮捕されました。
今年8月、宮崎県都城市で、タクシー運転手の川畑勝政容疑者(67)が、こも口大祐さん(38)を客として乗せました。酒を飲んでいたこも口さんが寝込んでしまったことから、川畑容疑者は、こも口さんをタクシーから降ろして道路の中央付近に置き去りにしました。こも口さんはその後、走ってきた車にひかれて死亡しました。事故を知った川畑容疑者は、自分が降ろした客が死亡したのではないかと警察に出頭、容疑が固まったため、24日に逮捕されました。
最終更新:10月24日(月)18時45分
勢い増す火…高速道路で軽トラックが突然炎上(2016/10/27 17:35)
千葉県習志野市の東関東自動車道の路上で、突然、軽トラックが炎上しました。別の取材先に向かっていたANNの記者がその現場に遭遇しました。
ワゴン車と軽乗用車が衝突 男女7人が重軽傷(2016/10/27 23:46)
茨城県利根町の交差点で、ワゴン車と軽乗用車が出合い頭に衝突し、特別養護老人ホームの高齢者ら男女7人が重軽傷を負いました。
警察によりますと、27日午前9時ごろ、利根町中谷の交差点で、特別養護老人ホームのワゴン車と軽乗用車が出合い頭に衝突しました。この事故で、特別養護老人ホームのデイサービスを利用していた89歳と90歳の女性2人が腰の骨を折るなど重傷、他の男女4人も軽傷を負いました。また、軽乗用車を運転していた女性(54)も腹を強く打つなどして重傷で、合わせて7人が重軽傷を負いました。いずれも命に別状はないということです。現場は信号機のない交差点で、軽乗用車側に一時停止の道路標示がありました。警察は、過失運転傷害の疑いもあるとみて軽乗用車を運転していた女性の回復を待って事情を聴き、事故の原因を調べる方針です。

車が線路に進入、運転手が車から降り向かった先は…(2016/10/27 17:38)
岐阜県各務原市で乗用車が線路に進入して列車が20本、運転を見合わせるなど大きな影響が出ました。しかも、この車の運転手は異様な行動に出ていました。
<筆者>
昨今、これでもかというくらいに自動車事故の報道が後を絶ちません。上記のようにその内容は様々です。
毎日毎日、しつこいくらいに自動車が絡んだ交通事故の報道を繰り返しています。
言うまでもありませんが、自動車事故は最近始まったことではありません。
自動車が普及してからというもの、自動車事故というのは全国各地で毎日毎日どこかしらで起きているのです。
平成26年交通事故の発生件数は以下の通りです。
負傷者数が年間71万1374人ですから、1時間に1624人が負傷していることになります。
そして負傷ではなく、死亡事故も毎日、日本のどこかで起きています。
全日本交通安全協会のHPでは
>1日平均の死者数は11.98人で、2時間00分に1人が交通事故で死亡しています。
とあります。(平成25年)
それを昨今になって急に、死亡事故のみならず、自動車が絡んだ件に関して、積極的にマスコミは自動車の事故を報道しだしました。
つまり、「自動車関連で、なにか変革しようとしている。」とよめるわけです。
その変革の意図をもって、自動車事故を毎日マスコミは扱っているわけです。
細かな法整備など複合的な理由があるにしろ、大局は以下です。
それは、「自動運転の自動車の導入を見据えて、手動での自動車運転は危ない。」という刷り込み、「自動運転の自動車に乗らざるを得ない社会環境を形成」したいのです。
数日前には小学生の列に軽自動車が突っ込むという事故がありました。

どこ走ったか覚えていない…軽トラ突っ込み男児死亡(2016/10/30 11:49)
横浜市で小学1年の男の子が死亡した事故で、逮捕された男は「どこを走ったか覚えていない」と話していることが分かりました。
合田政市容疑者(87)は横浜市港南区で軽トラックを運転中に、集団登校していた小学生の列に突っ込み、田代優君(6)を死亡させるなどした疑いで30日朝に送検されました。その後の捜査関係者への取材で、合田容疑者が「どこを走ったか覚えていない」などと話していることが分かりました。また、事故の前日の朝から都内などを断続的に走っていたとみられることも分かりました。合田容疑者は供述が二転三転し、意思の疎通が難しい状態で、警察は認知症の検査をして心身の状態を調べる方針です。
現在でも痴呆症と診断されたら強制的に免許取り消しになるなどの事例はあるようです。 ↓
認知症で免許取り消し、強制的に失効
75歳以上の運転免許更新者に義務づけられている認知症の疑いを調べる「講習予備
検査」の判定を通じ、山形県公安委員会が高齢者1人の免許を取り消していたことが10日、
県警運転免許課への取材で分かった。
医師の診察で認知症と認定されたこの高齢者は、今年7月に免許を失効した。県内で認知症
を理由に運転免許証を自主返納するケースは増えているが、強制的な失効は初めて。
「講習予備検査」は、昨年6月に施行された改正道路交通法で義務付けられた。同課によると、
今年7月末までに県内28か所の指定自動車教習所で、約1万5000人が受けている。検査は
認知症の疑いを調べるため年月日や曜日を答える「見当識」、イラスト内容を思い出す「手がか
り再生」、時計盤や針を描く「時計描画」の計3項目で実施している。
3段階で評価する記憶力・判断力について、これまでの受検者の約70%が「問題ない」との
結果が出ているが、「少し低下」が約28%、「低下している」が約2%となっている。
「低下している」に該当し、過去1年以内もしくは次の更新までに信号無視や一時不停止などの
交通違反がある場合、医師の診察が義務づけられ、そこで認知症と診断されると免許が取り
消しとなる。県内では今年7月末までに6人が医師を受診し、このうち1人が認知症と診断された
という。
村山地方の自動車学校によると、「検査でダメだったらどうなるのか」「免許を取り上げられたら
生活に困る」と不安を口にする受検者は少なくないという。
男性指導員(37)は「心配しないようにと声を掛けるが、日常生活への不安をどうケアしていくか
社会的な課題だと思う」と話す。
一方、認知症を理由に、家族などへの相談を通して自主返納するケースも増加している。
今年上半期(1~6月)には、認知症を含む病気などを理由に68人(前年同期比21人増)が
自主返納した。
(2010年9月12日19時31分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100912-OYT1T00545.htm
現在の段階としては「痴呆症の恐れ有り」と75歳以上の免許証更新時に認知機能検査で判定されても、その後病院に行くかは任意でしたが、それが強制になります。
そしてその認知機能検査は免許更新時だけでなく一定の違反で検査義務化がされます。
高齢ドライバー免許更新時、「認知症の恐れ」があれば受診義務化へ【道交法改正】
2015年6月17日
6月11日の衆議院本会議で可決・成立
近年、高齢者の交通事故が増えている。認知症の疑いがあるにもかかわらず、生活の必要にせまられて運転を続けている高齢者も多いという。
高齢ドライバーの事故を防ぐため、75歳以上の高齢者が運転免許を更新する際「認知症の疑いがある」と判定された場合は、医師の診断を義務化するという道路交通法の改正案が、6月11日の衆議院本会議で可決され、成立した。
認知症の恐れがないと判断され、免許が更新された後も、違反があれば検査を受ける制度も新たに設けられ、公布から2年以内に施行となる。
「認知症の恐れあり」で、医師の診断義務づけ
現行の制度では、75歳以上で免許を更新する人は、高齢者講習の前に認知機能検査を受けなければならないことになっている。記憶力や判断力などの簡単な検査で、「認知症の恐れがある」「認知機能が低下している恐れがある」「低下している恐れがない」の3段階に分類。
ただし「認知症の恐れがある」と判定されても、過去1年間に信号無視や逆走などの交通違反がなければ、医師の診断を受ける必要はない。
しかし今回可決・成立した改正道路交通法では、「認知症の恐れがある」と判定された人は、違反経験がなくても医師の診断が義務づけられることとなった。そこで医師から認知症と診断された場合、免許取り消し、または停止となる。
認知症の恐れがないという検査結果が出ていても、一定の違反をすれば臨時の認知機能検査が義務づけられる。
高齢者死亡事故の4割に認知症の疑いあり
警察庁によると、
「75歳以上のドライバーが昨年、全国で起こした471件の死亡事故のうち、記憶力低下など認知機能の衰えが疑われた人の事故は4割近く。全国の警察が昨年までの4年間に把握した高速道路の逆走は837件で、うち79件は運転者に認知症の疑いがあった」(YOMIURI ONLINEより引用)
ということだ。
これも、自動車は危険だキャンペーンの一環。
同時に「痴呆症は免許取り消しです」という広報的役割の報道です。
そして、今後もどんどん自動車は危険だキャンペーンを続けていき、ある年齢以上は免許証強制失効や、免許取り消しの根拠になる疾患種類を増やしたいのでしょう。
自動車運転資格に「年齢制限」を作り出したい。そして痴呆症という疾患だけでなく、他の疾患でも免許を持てないくさせたい。などとするのが自動運転の自動車社会形成を見据えた社会設計には都合が良い。
なぜならあえてそのような制限をかけることで、それを解消するものが出てきたとき、普及の反動になるからです。
自動運転の自動車を蔓延させることで、「自動運転の自動車は、年齢制限なく自動車に乗れますよ。」という付加価値を作り出したいわけです。
しかしながら現実的には、自動運転の自動車を普及させる時期と、社会構築を変える期間とを照らし合わせれば、「ある年齢に達したら免許証を強制失効させる」というのは難しいでしょう。
ですから、「特定の疾患を持っている人」も、「ある年齢に達していて、認知機能検査などをクリアしている人は、強制的に乗れなくする」のではなく、「自動運転の自動車なら安全だよ。」という利点に持って行く。
その為に自動車運転者の制限、取り締まりを強化して自動車運転リスクを実際に高めていくことで(罰金など)、自動運転の自動車は、「これもあれも良い、便利、リスク軽減」という環境を作り出し、自動運転の自動車を選ばざるを得ない環境にしているのではないでしょうか?
そのような高齢者や疾患だけでなく、自動運転の自動車普及に向けての環境を作る。そうすることで「自動運転の自動車を待ち望んだ!」思わせるための大衆誘導がしたいのです。
・どこでも速度取り締まり=小型計測装置、初の本格導入―愛知県警
その為に「自動車関係のネガティブ情報を流布し、自動車リスクを増していく」ということです。
高齢関係なく、より広域な年齢層に対しても(手動運転)自動車は危険だという刷り込みを行う。
昨今自動車の事故をこぞって扱うのは、自動運転の自動車を普及させるための社会整備を作り出していく為だとよんでいます。
この記事で添付した自動車事故はほんの一部であり、添付しきれないほどの量の事故が毎日報道されています。
横転したトラックの下敷きに…小1男児が死亡 横浜(2016/10/28 15:50)
横浜市の路上で軽トラックが横転する事故があり、登校中の小学生9人が巻き込まれました。このうち、小学1年生の男の子が横転したトラックの下敷きになり、死亡しました。