<2016年2回目>生まれたばかりの赤ちゃん埋めた疑い 高校生の男女逮捕


WS000648WS000646 WS000647 WS000649生まれたばかりの赤ちゃん埋めた疑い 高校生の男女逮捕

フジテレビ系(FNN) 7月28日(木)6時56分配信

生まれたばかりの赤ちゃんの遺体を公園に埋めた疑いで、高校生の男女が逮捕された。
17歳の男子生徒と16歳の女子生徒は25日、群馬・高崎市内の公園に、赤ちゃんの遺体を埋めた疑いが持たれている。
2人は交際していて、赤ちゃんは当日の夕方、男子生徒の自宅で女子生徒が産み、袋に包んで土の中に埋めたということで、2人は容疑を認めている。

最終更新:7月28日(木)6時56分

Fuji News Network


赤ちゃんだけではありません、3人がかわいそうで涙が出ます。

この赤ちゃんが死に、高校生の二人にこのような行動を取らせたのは、現代社会に対して黙認している我々一人一人の責任です。

以前書いた記事、「乳児を殺したのは我々です。この男女ではありません。~自宅で出産、放置か…高校生男女を逮捕」を以下に添付します。

今回も全く同じことを言いたい。

高校生二人にこのような行動を取らせ、乳児を死に追いやったのは現代社会に対して黙認している我々です。

生物としての普遍性から乖離している、書き換えられた常識に何ら声を上げないあなたの責任です。


 世間は、この二人の男女が異常であると言うのでしょうか?

異常であるのは、この二人を取り巻く環境と、この二人を逮捕する社会のほうだと、私は思います。

SEXが犯罪であるかのように社会が一体となって動き、10代で子供を産んだら道から外れるような社会構築がされているのです。

「小中高大の教育レールと雇用システム」、そして10代と20代以上の交際に対して「誘拐」だとか、「みだらな行為」だとかでバッシングする現代社会こそが異常なのです。

もし現代社会が現在のような環境ではなく、この二人に起きた妊娠という出来事を祝福するような社会であったのなら、今回のようなことが起きたでしょうか?

起きなかったはずです。

乳児を殺さずに済んだ唯一の解決策は、そのような社会に変えることだけなのです。

そのような社会環境に変えず、二人を逮捕することは何の解決策にもなりません。

つまり、この二人をこのような状況に追い込み、赤ちゃんを殺したのは社会環境に対してなんらアプローチを取らず立ち上がらない、日常になじんでいる「我々」なのです。

社会環境がおかしいから、彼らは妊娠・出産を隠す必要があったのです。

10代で子供を生むことが異常でしょうか?

それよりも10代で子供を生むと世間から白い目で見られ、定職に就くことも困難ある現代社会のほうが異常であると私は思います。

その社会環境は目的をもって人為的に作られているのです。

確かにこの二人は、現実を直視せず逃げたことで、一人の命を奪ってしまった。
行動への責任感が足りなかったのかもしれません。

しかし、私はこの二人にだ・け・「子供を産むにあたっての責任を負わせるべきではない」と思うのです。

なぜなら両親二人だけで子供を育てるのは無理だからです。

そして今回のような行動に追い込んだのは間違いなく社会常識、社会環境が異常だからです。

そもそも子供を生むことになぜ責任が必要なのでしょうか?

子供は両親二人だけで育てるものではありません。育児とは共同でするものです。

ですから家族を増やす責任はみんなで負うべきです。 我々、社会で負うべきなのです。 両親二人だけで追うことは無理ですし、そもそも両親だけで子の責任を追う必要はないのだと思います。

ですから、なおさらこの二人だけの問題ではないのです。

しかし、子供を産むことへの責任が両親二人だけにある社会認識がされているのが現状なのです。

みんなで育てなければ、一人の子供を育てることができません。しかし共同で子育てする社会が本来、当たり前であったのに、核家族化、個人主義の台頭でなくなってしまいました。

そして現代社会では家族を増やすことへの責任感が強ければ強いほどに、この地獄のような世の中に子供を産むことはできないはずです。

なぜなら我々は家族を作り、増やしても「家族、そして友人を守る」ということが保証できないほどに、権利・自由ははく奪されているからです。

現代社会の闇を知り、地獄のような現代社会を認識するならば、その世界に生命を紡ぎだすことは家族を地獄に導く行為であるのが現状なのです。

自分がいくらひっくり返っても家族が守れるか守れないかは「運」なのです。それが現代社会なのです。

もし死ぬときに生涯、身近で「理不尽や不幸が起きなかった。」と思っていても、それは単に気づいていないか、運が良かっただけでしょう。

全体を変えなければ自分の身だけ守ることはできません。

私は「この二人が妊娠後にどれほどの恐怖の中を生きていただろうか。」と感じずにはいられません。そして同時にこのような疑問が生じます。

「妊娠したらやばい・怖い。」と思っている思考は、生物として不自然ではないのか?と。

「妊娠したら怖い。困る。」というのは、人間の普遍性から逸脱している自虐的思考ではないか?と思うのです。

「そう思わせる社会は健全なのか?」ということです。

皆さんも学生の時に「妊娠したらやばい・怖い。」と、思った経験があるのではないですか?

それは「人間の普遍性から著しく乖離していることである。」と気付くべきです。

その脳内の状態こそが、支配者層が設定した社会「現代版の人口削減計画」であり、彼らがメディアを通して、我々にインプットした思考なのです。

「経済的に安定してから、子供を産む。」というのは常識のように思えるかもしれませんが、それこそが通貨発行権を持つ支配者層都合の思考なのです。

なぜなら経済は人為的にコントロールされ、NWOの為の道具なのですから、そんなもの安定などしないのです。

人類にとって生きるために最も重要な物は「金」ではありません「人」です。

人がいなければ経済も回りません。

そして子供を産み育てる上で最も重要な物も「金」ではありません「人」です。

我々が知的であるのならば、支配者層は支配者層の地位を維持することはできません。
彼らもまた「人」で成り立っているのです。金ではありません。

「経済的に安定してから、子供を産む。」という常識は「奴隷になってから子供を生め」と言っているようなものです。

そして、より安定、高収入を求めて経済奴隷になっても、年齢を重ねれば重ねるほどに不健康になる、つまり不妊になるような社会構築がされているのです。

生物としての繁殖期である若い時期が一番経済的安定が保てない時期として社会整備がされているのです。

これは人工が増えないように、意図的にそうされているのです。

そして、この二人が起こしたことに対して、「その狂わされた性イデオロギーを人間の普遍性に沿うように変える」という根本的な原因にアプローチするどころか、社会は彼らを逮捕し、犯罪者とするのです。

その社会こそが異常であると私は思います。

そして現実を直視せず自分本位の生き方をしている個人主義の人々が、この二人のように直接的に人を殺しているように見えなくても、間接的に人を殺していることに気づくべきです。

「何もしない」、とは許容、同意していることと同じことなのです。

この男女をこのような奴隷社会に居させることを、我々一人一人が自分本位の思考で生きることで許容しているわけですから、もしこの二人が逮捕されるのならば、我々年長者もまた同罪で逮捕されるべきです。

このような社会を作り出しているのは、我々一人一人なのです。

この二人に愛情をもって、「つらかったね。」と接してあげる人はこの世にもういないのでしょうか?

もしいるならば、その者は社会常識、社会通念、と戦うことになります。

それは世間を敵に回すことを意味します。

つまり、「我々を統治する為の常識」を植え付けている支配者層に矛先を向けなければ、このようなことに歯止めをかけることはできません。

年齢に関係なく子供を産むことが非難されない社会構築に変えるべきです。

二人に子供ができたことに、「みんなで育てようよ!」と言ってあげなかった我々が犯罪者です。

彼らに妊娠を打ち明けさせず、出産後乳児を隠させていたのは我々です。

「自分には関係のない」、「最低な子がいるものだ」と思っている人、そして黙認しているあなたが本当の犯人です。WS000183WS000184WS000186WS000187


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<2016年2回目>生まれたばかりの赤ちゃん埋めた疑い 高校生の男女逮捕」への4件のフィードバック

  1. 白夜

    植松容疑者 オカルトに傾倒「ヒトラーの思想が降りてきた」

    http://news.livedoor.com/lite/article_detail/11821578/

    相模原市長「措置入院後の対応を国とともに検討」

    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160727/k10010611131000.html?utm_int=detail_contents_news-related-auto_001

    ひょっとするとこれらのニュースの目的は「思想の規制」ではないでしょうか?

    さゆさんはこれまで著作権を理由に動画を削除されていましたが、このニュースを理由に「政府が危険と判断した思想を帯びたコンテンツが人々に影響を与えぬよう取り締まる」、「政府が危険と判断した思想を持つ人物に対して措置入院 [他人を傷つけるおそれのある人を強制的に入院させる] を行い、退院した後も管理下に置く[つまり制限のある生活を送らせる]。」といった法律をつくり、著作権では削除出来ないコンテンツも取り締まり、そしてさゆさん自身も管理出来るようにするのでは?

    もしこの分析が正しいのであれば相当危険な法律が誕生しそうですね。

    危険な法律は小さくつくり、徐々に大きくしていくという定石を行っていくのでしょうか。

  2. まもるさん

    話題が違っていて申し訳ないのですが。
    今日のヤフーニュースに次の記事が載っていました。

    <所在不明の子>全国に25人…12人は2年前から 厚労省
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160729-00000054-mai-soci

    乳幼児健診を受けていない、病院へ通院させない、学校に通っていない=「虐待」と言っています。
    自治体、警察、教育委員会、入国管理局など支配者層側は一丸となって我々大衆の所在を把握・管理し、不健康化・奴隷教育の推進をしたがってるみたいですね。

  3. ぼちぼち

    異性に興味を持って子供ができる。オシャレするのだって求愛行動だったり、生物として自然なことですよね。環境があるなら誰でも産み育てるはず。それが罪になるなんて本当におかしな話です。
    誰にも支配されていないような山奥の集落や原住民などの社会なら可能でしょうか。我々はまず、教育という呪縛から解放されないとなりませんね。

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