「そらない」のも女性の自由 仏で体毛未処理の写真投稿相次ぐ
AFP=時事 7月13日(水)13時46分配信
【AFP=時事】女性の体毛はそらなくてもいい──。フランスで女性たちが脇や脚の毛をそっていない写真をツイッター(Twitter)に次々と投稿し、話題を呼んでいる。女性の体毛の処理について賛否が分かれる中、体毛を残すことに根強く残るマイナスのイメージに戦いを挑む試みだ。
ハッシュタグ「#LesPrincessesOntDesPoils「お嬢様には毛がおあり」には2万5000件を超えるメンションがあり、フランスのトレンドランキングで1位に立った。
このハッシュタグを作成したアデル・ラボさん(16)はAFPの取材に、体毛をそるのを拒んだところ、学校で嘲笑されたり、いじめを受けたりしたと明かした。「社会が女性に負い目を感じさせていると思う。体毛に関してはとても大きな社会的な圧力があるの」
ラボさんの取り組みは多くの人から称賛を集める半面、非難の的にもなっている。男女を問わず、体毛を残した写真を「気持ち悪い」とけなしたり、こうした写真を投稿した人を「急進的フェミニスト」などと揶揄(やゆ)したりする声が相次いでいる。
ラボさんは、すべての女性がかみそりやワックスを避けるべきだとは思わないが、自分の体毛の扱い方を自由に選ぶことが認められるべきだと訴えている。
ツイッター上の雰囲気を和らげようと、自分の毛深い胸の写真を載せた男性もいたほか、ペットの写真を投稿した人もいた。【翻訳編集】 AFPBB News
フランス「毛を剃らないのも自由」論争 日本でも話題に
2016年07月19日 11:12 R25
AFP通信が7月13日、フランスで女性たちがわきや脚の毛を剃っていない画像をTwitterで続々と投稿していることを報じた。投稿の目的は「体毛の扱い方の自由」を訴えたものだといい、日本のネットでも、さまざまな議論が巻き起こっている。
AFPによれば、投稿は、体毛を剃るのを拒んだため学校でいじめを受けたというフランス人女性アデル・ラボ(16歳)さんが、「#LesPrincessesOntDesPoils」(お嬢様には毛がおあり)というハッシュタグを作ったことがきっかけ。女性たちの共感を得る形で数多くの投稿に結びついたようだ。このハッシュタグはフランスのトレンドランキングで1位に躍り出たという。
そうしたフランスの状況に日本のTwitterユーザーの間では、
「日本にも広がればいいのに」
「フランスの人勇気ある というかヨーロッパ圏の女性はたくましい(精神が)イメージ」
「確かにそういう自由も、議論を含めてあっていいだろうね。しかしフランスってこう自由をきちんと主張する文化があるよね」
とフランス人女性たちの考え方に称賛の声が相次いだが、一方で、
「いや~受け入れるの難しいな…」
「まあ、個人の自由という感じだけど・真っ黒い脛毛のご婦人はいかがなものか?というのが個人的感想。逆に言えば、それ以外はお好みで宜しいかと・・」
「男は良くて女はダメ?そんなの差別だ!!…でもね?最低限は剃った方がいいかなぁと一個人の意見です」
など、体毛を残すことを肯定はし難いという意見も。はたまた、
「『脇毛はフランスではセクシーなのよ。でもここは日本だから処理しなきゃならないわ』昔のフランス女性同僚の言葉w」
と、国が違えば美意識もまた違うことを指摘するコメントもみられた。
フランス本国でも、賛否入り混じる事態となっているというこの問題。ただしラボさんは、すべての人が除毛をすべきとは考えておらず、あくまで「自分の体毛の扱い方を自由に選ぶことが認められるべき」と主張。ハッシュタグと同じ名を持つ自身のサイトに定期的に体毛の写真を投稿し、毛を残すことへの理解を呼び掛けている。
(山中一生)
(R25編集部)
※コラムの内容は、 R25から一部抜粋したものです
※当記事は2016年07月18日に掲載されたものであり、掲載内容はその時点の情報です。時間の経過と共に情報が変化していることもあります。
※一部のコラムを除き、 R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております
支配者層側が「これは(NWOに)都合がいい!」と思えば、彼らのコントロールでそれは話題にされ、ムーブメントを起こし、大衆は情報誘導されます。
今回のフランスの件でも、「毛を剃れというのは差別である。」との主張に注目が集まるように誘導すれば、「毛を剃れという主張は、差別である」と、社会の中のルールを一つ増やすことができるのです。
彼らはセクハラという概念を作り上げ、その概念を広げることで社会コントロールをしやすくするわけです。
「セクハラとは、悪いことである」という社会敷設がされているわけですから、それに当たる「悪いこと」が広がれば、大衆を委縮させ、それどころかそのルールを逸脱すると法的制裁を加えることができる事から、行動を制限することができるのです。
つまり、セクハラという概念の拡大はNWOの社会整備に貢献することになります。
支配者層は大衆の中にルールを量産することに勤しんでいるわけです。それが大衆をコントロールしやすくすることに繋がり、私はそれを総じて「NWOの社会整備」言っています。
以下の記事で「虐待親のレッテルを誰にでも貼ることができるように、社会通念、常識を書き換えている」と言ったことと、その骨子は同じで、誰にでも悪レッテルを貼り、ゆくゆくは犯罪者にできるように、社会通念、常識を書き換えているのです。
・学校から子供の拉致(一時保護)を狙われている親御さんからメールが来ました。 ~このような事実に沈黙し黙認する親は、我が子がターゲットにされる可能性を上げることに加担しています。
・どの家庭の子も拉致できる社会形態を実現する為に社会が一体となって大衆常識を書き換えるべく動いている
そしてこれは何もフランスに限ったことではありません。
私は常々言っているようにNWOというのはかなり完成されており、各国で多少の違いはあれど世界は同じ方向に動いているのです。
その証拠として、先日の7月10日衆議院選挙でネット民、若輩などをターゲットにした大衆誘導に勤しんでいた三宅洋平が面白いことを言っています。
28:50から「ヒゲ剃れはセクハラですから」と言っています。
ロン毛差別反対とも言っていますね。
この主張は、彼は参議院選挙に立候補したさいに街頭演説でも何回も言っていて私は違和感を感じていました。
つまり、彼の発言はセクハラの概念の拡大に貢献しているのです。
「新ルール作り」をしているわけです。
社会に新しいルールを作ることは我々の生活が益々窮屈になる事に繋がります。
社会に新しいルールを作ることは、支配者層の手先の生業なのです。
そして、この発言は世界で起きている方向性ともしっかりと一致しています。(三宅洋平に関しては下記、動画・記事参照)
私も「ヒゲ剃れ、髪切れ」と、言われてきましたが、それでその相手を攻撃し、悪人レッテル張りをする必要は一切感じませんし、してはいけないと思います。
「セクハラというレッテル張りをする」ということは、「相手への攻撃」、「発言者への悪レッテル」であり、その為にセクハラに当たる範囲を広げようとしているのが、フランスでの騒動であり、三宅洋平の発言です。
私は「ヒゲ剃れ、髪切れ」言われても、他者をコントロールしようとしている思考で人生を無駄にしている未熟な人の発言としか思いません。なんとも思いません。いやな気持ならない。
それどころか人間関係によっては仲良し同士のじゃれ合いですw 私にはそうゆう無駄なことをいちいち言ってくる仲の良い友達がいますw 切ったら切ったで違う文句を言ってくるただの甘えん坊ですね。それを知っているから逆に面白いわけです。
そのような人間関係ができていないのに発言してくる人に対してでも、攻撃して、悪レッテル張りをしようとは決して思いません。
それとは違う手段で、彼らの成長を促す行動をしていくことが相互利益になるのです。
セクハラの概念を拡大することは、どちらにとっても人間関係上「損」です。
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支配者層は差別が大好きです。
「新ルール」を増設する支配者層側のメリットについて触れましたので、支配者層側にとっての「差別」のメリットを簡単に書きます。
端的に言えば、差別があれば、「それを撤廃する」といういかにも大衆に利益があるように偽り、善意を偽りって大衆全体の自由を奪う「新しい法律」を作ることができます。
超マイノリティー(ごくごく一部)で起きている差別に対して、それをクローズアップして社会問題であるかのように装い、解消しようと大衆にメディアを使って煽るわけです。(その超マイノリティーを自ら作り上げたりもします)
そしてそれらを禁止する法案を作り、超マイノリティーの問題であるのにもかかわらず、法治国家に住む全国民に対して適応するルール(法律)をどんどん作っていくわけです。
それによって大衆コントロールがより容易に出来るようなります。
彼らは大衆をコントロールするために、この社会に差別や問題を生み出し、新しい概念を作り、同時に新ルールを作りだし、立法し自由を奪う、ということに勤しんでいるわけです。(統治システム構築)
その為に彼らはメディアを使って同時に我々の脳内の常識を書き換えています。
最近起きていた例を挙げるのなら、北海道大和君放置の「しつけ悪(行政教育化)」、「10代との性交の犯罪化を連日報道(人口削減)」はもちろんのこと、ベッキー不倫騒動など、多くの人を巻き込んでテレビで謝罪映像を流すことで暗黙に「不倫はいけないことである(女性版)」と刷り込んでいます。
そしてベッキーさんに対してあそこまでバッシングした背景には、「女性に対しての不倫悪」の敷設が一番の目的であったと考えています。
「不倫、浮気は男がするもの」という通念から、女性への拡大です。
それは、自民の「輝く女性」という名の、「女性労働化推進」が背景にあります。
つまり不倫なんて悪いことしてないで「働け」ということです。
このようにメディアを使って常識を書き換えています。
暗黙に善悪の判断を書き換えているのです。
支配者層にコントロールされ追及されてもなんも不都合がない、彼らが作った問題の陰にはもっと大きな問題が常にあります。
それを私は活動の中で言い続けています。
・ 放射能 < 電磁波のまん延
・ 安保法制 < 誰でも逮捕できる法整備
などです。
ちなみに、「浮気」に対して一言私の意見を言うのなら、浮気する人が他者を苦しめているのではなく、「浮気というルール自体が人を苦しめている」ということに気付いてください。
このように支配者層は新たな価値観を作り上げ、社会に敷設し、メディアを通して我々に善悪の洗脳を施していくことで、大衆の中でいざこざを起こし、問題を作り出し、解消する名目でどんどんルール(法)を作り、NWOの社会整備を進めているのです。
そのルールでがんじがらめにされた統治社会は我々大衆にとって、奴隷社会以外の何者でもありません。
<以下、関連記事・動画>
・「生活の党と小沢・山本太郎は天皇と陰謀論者となかまたち」集団的自衛権行使容認に賛成と「生活の党」HPに記載してあります。
・三宅洋平は橋本龍太郎と親戚。つまり、橋本龍太郎と親戚の麻生、安倍、天皇家とも遠縁とはいえ親戚。
・安倍と親戚の三宅洋平。明恵夫人に総理と電話を繋いでもらい、安倍を「国士だ。」と称賛。
・【与野党グルの証拠】「生活の党と山本太郎となかまたち」は神道系宗教団体「ワールドメイト」から年間2000万円の寄付を受け取っている。ワールドメイト設立者・半田晴久氏は安倍支持者
ミヤケにはすっかり騙されていましたが、彼が「ヒゲ剃れはセクハラ」と言ってたとのことで、彼は反権力側を分断するために立候補したのだと納得しました。
それにしても、20年余り前のテレビドラマ「十時半睡事件帖」で、島田正吾演ずる十時半睡が、皆が大騒ぎしている事件に対して、いつも、「ほっとけ、ほっとけ」と言っていた名セリフを思い出します。
ほっとけばよいことを、近年、社会的にほじくりまわす、まったく世知辛い世の中になったものだと考えていましたが、それは甘い受け止め方であって、
支配者側の作戦としての「常識の書き換え」と理解すべきとは、実に恐ろしい世の中です。
〇〇ハラスメントや児童虐待、高齢者虐待のなどの話題を国やマスコミが大々的に取り上げるのには、同じ目的がある。その目的とは、庶民から言論と行動の自由を奪い、人間同士が深いつながりを持つことを阻止することである。人間同士が直接関わりを持てば、考え方の違いなどで対立することもあれば、相手に嫌な思いをさせる発言をすることがあるのは当然である。その中でお互いが思いやりを持つことの大切さを学び、成熟した人間関係を構築できるではないだろう。つまり、このような常識の書き換えが行われているということは、庶民がお互いを信頼しあい、つながっていくことを支配者層が恐れているという証拠なのである。