【皇室典範改正】ネットで騒がれている、戦争を目論む安倍政権と天皇が対峙していると見せかける「生前退位・天皇救世主説」


前回こちらの記事を書きましたので、まずはそちらをご覧になってください。

天皇を国家元首とする憲法改正を前に、最後の象徴天皇として生前退位の意向を示した2つの目的

天皇の生前退位の意向を受けてネットで騒がれている、「戦争目論む安倍政権と天皇が対峙していると見せかけている天皇救世主説」の主張を見ていきましょう。WS000512WS000515WS000510WS000511

憲法改悪を阻止するために、皇室典範改正を盾にするという主張ですが、一切根拠はありません。

なぜ、皇室典範改正すると憲法改正に歯止めがかけられるか、まともな説明はありません。

上記ツイートで説明している方の解説はこちらです。WS000526

「無理かと」、「大変らしい」

何の説明にもなっていません。デマレベルです。

安倍政権の任期である2018年までのあと二年で、皇室典範を改正に着手すると、憲法改正することが困難になる根拠はありません。

TOPに添付した記事で言ったように、皇室典範改正、憲法改正共に、天皇そしてその手先の財閥や為政者にとってメリットがありますから、どちらも改正したい思惑が彼らにはあります。

そして言うまでもありませんが、為政者は天皇財閥を含む支配者層の手先ですから安倍政権が他の政権に代わっても違いはありません。

そして極めつけはこの「生前退位」の考えを天皇が示したのは5年ほど前とNHKが報道しています。(下に記事添付)

つまり、民主党政権時ですから、安倍の暴走阻止とは辻褄が合いません。

無根拠な天皇賛美なんてしてないで両者の改正は、私たちの生活を蝕む方向性であることに気付き、彼らがすべてグルであることにいい加減認識するべきです。

⬇️ 画像をクリックで動画へ ⬇️

生前退位


「生前退位」意向示されたのは5年ほど前 【解説】

天皇陛下が、天皇の位を生前に皇太子さまに譲る「生前退位」の意向を宮内庁の関係者に示されていることが分かりました。担当記者が解説します。


天皇陛下が生前に退位する意向を示されたということですが、どういうことなのか、もう一度詳しく説明してください。

宮内庁の関係者によりますと、天皇陛下は、数年内に、天皇の位を皇太子さまに譲りたいと考えられているということです。去年、82歳の誕生日を前に、記者会見で、「年齢というものを感じることも多くなっている」と述べられた天皇陛下。「天皇の務めを十分に果たせる者が天皇の位にあるべきだ」と考えられ、「務めが果たせなくなれば、譲位すべきだ」というお気持ちだということです。今後、年を重ね、ご自身の考える天皇としてのあるべき姿が体現できなくなる前に天皇の位を次の世代に譲られたいということだと思います。天皇陛下がこうした考えを示されたのは、5年ほど前のことで、以来、この考えを一貫して示されてきたということです。

お気持ちを表明される方向だということですが、どのような形での表明が検討されているのでしょうか?

天皇陛下が、記者会見に近い形で、国内外にお気持ちを表明されることも検討されています。天皇陛下は、これまで誕生日などにあたって、記者団の質問に答える形で会見に臨んできましたが、みずから、会見形式でお気持ちを表明されたことは一度もありません。実現すれば、初めてのことになります。

天皇陛下が生前に退位することは可能なのでしょうか?。

今の皇室制度では、天皇の「生前退位」は認められていません。
天皇が崩御した時に限って、皇位継承順位に従って自動的に次の天皇が即位する仕組みになっていて、天皇は、生涯引退できない立場にあります。

退位が可能になる道もあるのでしょうか?

いちばん分かりやすいのは、皇室典範を改正して、天皇の生前退位を制度化することです。一方で、制度化までしなくても、とりあえず天皇陛下が意向を実現できるよう特別に法律を制定するなどの措置も考えられるかも知れません。

仮に、天皇陛下が退位されると「平成」という元号はどうなるのでしょうか?

「元号法」で、元号は、皇位の継承があった時に改めるとされています。天皇陛下が退位されて、皇太子さまが新たな天皇として即位されると、「元号」は「平成」から新たな元号に変わることになります。宮内庁の関係者によりますと、天皇陛下は、数年内の退位を望まれているということです。仮に、4年後に東京で開かれるオリンピックとパラリンピックの前に退位されると、東京オリンピック・パラリンピックは、皇太子さまを天皇とする新たな時代を迎えた日本で開かれることになります。

天皇陛下の退位の意向、宮内庁や政府はどう対応していくことになるのでしょうか?
A
皇位継承資格の拡大や「女性宮家」の創設など、皇室制度の見直しを巡るここ最近の議論では、政府の有識者会議が設けられるなどしてきましたが、同じような手続きを経ることも考えられます。日本は、4人に1人が65歳以上という時代です。天皇陛下の意向にも配慮しつつ、高齢化社会での天皇の在り方という観点で時代に即した検討が行われていくことになるものと思われます。


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【皇室典範改正】ネットで騒がれている、戦争を目論む安倍政権と天皇が対峙していると見せかける「生前退位・天皇救世主説」」への3件のフィードバック

  1. http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160714-00000015-nnn-pol
    政府 極秘に皇室典範の改正を準備

    天皇陛下が、生前に天皇の位を皇太子さまに譲る「生前退位」の意向を持たれていることが明らかになった。一方で、首相官邸の皇室典範改正準備室がひそかに必要な法改正などの準備に入っていることも明らかになった。

     政府関係者によると、宮内庁や内閣法制局の勤務経験がある10人ほどの官僚からなる皇室典範改正準備室の態勢が強化され、すでに法改正などの準備に入っていたという。政府内でもこの動きは極秘とされ、限られた人しか知らされていなかったという。

     政府高官は、皇室典範の改正など生前退位に向けた法改正について「そんなに簡単な話ではない。戦後の議論がすべてひっくり返ることになる」と述べ、難しい調整になるとの認識を示している。

  2. 権太

    生前退位=天皇制の継続ですね。
    憲法改正を機会に、「天皇制」を無くされる・無くす方向に世論を向かなくする目的もあるのではないでしょうか。
    憲法改悪への一歩には違いないでしょう。

  3. 紳士

    戦争=悪、悪=安倍、安倍=暴走、安倍=改憲

    天皇=平和、平和=改憲阻止、改憲阻止|=生前退位

    見事に絡めた組合せ!

    奴らの家系、先代の行為を見れば一目瞭然!

    やっぱりさゆさんは素晴らしい!

    普通に騙されますね!

    未来永劫と勘違いしてる外道に自然の力には必ず及びません!

    形あるものは滅びる宿命で、所詮知能が及ぼす誤解!

    奴隷?NWO?現在の罪を必ず後継者に継ぐでしょう!

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