女子大学生刺傷 警視庁“対応に問題あり”認める(2016/06/18 06:07)
先月に東京・小金井市で芸能活動をしていた女子大学生が男に刺された事件で、警視庁は「ストーカー対策の専門部署にすぐに報告すべきだった」として、対応に問題があったことを明らかにしました。
冨田真由さん(20)はファンの男からツイッターに執拗(しつよう)に書き込みをされ、事件の前に警視庁に相談しましたが、警視庁は切迫した状況ではないと判断してストーカー対策の部署に報告していませんでした。これについて、警視庁は「切迫性の判断は難しかった」とする一方、「結果として、ストーカー対策の部署にすぐに報告すべきだった」として、対応に問題があったことを明らかにしました。今後は、事件に発展する可能性がある相談については、これまでよりも幅広く専門部署に報告するとしています。警視庁は冨田さんの回復を待って話を聞き、さらに検証を進めるとしています。
この報道は、問題と解決が実は結びついていないことにお気付きでしょうか?
>切迫性の判断は難しかった
>事件に発展する可能性がある相談については、これまでよりも幅広く専門部署に報告する
の部分です。
事件に発展する可能性があるという判断は、切迫性があるとうことです。
事件に発展する可能性がないということは、切迫性がないということです。
つまり、「>切迫性の判断は難しかった」というのは、「事件に発展する可能性があるという判断は難しい」と言っていることと同義であるにもかかわらず、ただ安易に「>事件に発展する可能性がある相談については、これまでよりも幅広く専門部署に報告する」と言っている。
重要なのは、「事件に発展する可能性の有無をどう判断するのか?」ということです。
なのにその点については一切触れていないのです。
「>幅広く専門部署に報告する」と言っていることから何でもかんでも、事件性の有無を判断せずに「ストーカー対策の部署」に報告するということでしょうか?
これは違います。
「>事件に発展する可能性がある相談については」、と前置きを入れて「>これまでよりも幅広く専門部署に報告する」と言っています。
第一これらの報道、そして事件を扱う方向の目的は、大衆間で疑心暗鬼な精神状態を敷設し、絆や団結を削ぐことが目的とされているからです。
そしてもちろん誰でも逮捕できる法整備の為でもあります。
狙った相手を確実に、しかも不可抗力で起きたかのように、むしろ世間が「逮捕されて当たり前だよね。」と思い込ませた状態で拘束したいわけです。
つまり、支配者層にとって次から次へと大衆を逮捕することはむしろ公費の振り分け上、不利益です。
ストーカーと思われる人をどんどん逮捕することが目的ではないのですから、事件性の有無のあるなしにかかわらずストーカー対策の部署に報告するということが言いたいわけではな・い・のです。
この記事の目的は、大衆に対して「ストーカーと思われる行為はすぐに事件化するよ。」
と、益々圧力をかけ、行動に自己制限をかけさせたいわけです。(バイオパワー)
「ストーカーは悪いものである」というイメージをより高め、洗脳が解けないように(疑問を持たれないように)定期的に同じ方向の情報を我々の脳内に刺しているわけです。
支配者層にとって次から次へと大衆を逮捕することはむしろ非効率と言いましたが、支配者層は大衆をみんな違法者化して誰でも取り締まれるようにはする方向性であるにしろ、その目的は支配者層の為の統治システムの強化であり、大衆全員を牢屋に入れることを目的としているわけではないのです。
それでは、大衆の生産性をただ落として、しかも刑務所でそれ以上の価値(刑務所の維持費など)を与えることになるからです。
それでは支配者層にとっての付加価値が目減りしてしまいます。
そして同時にストーカーを病気にしたいと思っているのですから、ストーカーという概念に対して定期的により悪感情を植え付けなければいけません。
・ストーカーという概念を敷設した次は「ストーカー病」を作るようです。 ~「ストーカー」という概念の敷設は支配者層、医療業界に相互利益があります。
・ストーカー2万2800件=最多を更新 ~「ストーカー」はNWO人民支配の為に作られた概念に他なりません
そもそも、「警察」に相談することが間違いなんですけどね。
これからも、相談を利用して事件が起こされるのでしょう。
この前の自衛隊ではありませんが、警察の印象を良くするための半ヤラセ事件(無事解決)も出てきそうです。