大和君、元気な様子で退院 笑顔で「大丈夫です」(2016/06/07 14:54)
北海道七飯町の山林で行方不明となり、6日後に保護されて北海道函館市の病院に入院していた7歳の男の子が7日午後に退院しました。
田野岡大和君:「(Q.体の具合はどう?)大丈夫です」「(Q.学校に早く行きたい?)行きたい」
北海道北斗市の小学2年・大和君は午後2時すぎ、病院関係者などに見送られて元気な様子を見せました。大和君は先月28日、七飯町の山林で行方不明となり、3日に北海道鹿部町で発見され、函館市内の病院に入院していました。病院に運ばれた際、大和君は栄養状態が悪く、軽い脱水症状が見られましたが、順調に回復して7日午後に退院しました。警察は6日に大和君から話を聞いていて、「休み休み1人で歩いた」などと話したことなどから、事件性はないと判断しました。一方、函館児童相談所は、心理的虐待にあたるかどうか調査を続けています。
北海道北斗市の小学2年、田野岡大和(やまと)君(7)が「しつけのため」として北海道七飯(ななえ)町の山中に置き去りにされ、6日ぶりに保護されたことをめぐり、道警函館中央署は5日、心理的虐待の疑いがあるとして、3日に北海道函館児童相談所(函館市)へ書面で通告したことを明らかにした。
朝日新聞社
しつけ置き去り刑事責任問わず 大和君「一人で行った」
朝日新聞デジタル 6月6日(月)19時31分配信
北海道七飯(ななえ)町の山中で「しつけのため」として置き去りにされ、約5キロ離れた自衛隊演習場で6日ぶりに保護された北海道北斗市の小学2年、田野岡大和(やまと)君(7)が6日、道警の聞き取りに応じ、演習場まで「一人で歩いて行った」などと説明した。道警は、行方不明になった経緯に事件性はなく、父親らの刑事責任も問わない方針だ。
道警によると、大和君からの聞き取りは6日午前、入院先の北海道函館市内の病院で、母親と医師の同席のもとで実施した。大和君は「車を降ろされてから、一人で歩いて行った」と説明。保護された演習場内の宿泊施設には「休み休み歩いて、その日のうちに着いた」と話した。保護されるまでの間については「昼間は天気がいいと(施設の)外に出ていた。夜は中で白い物に寝ていた」「見つかるまで一人で過ごした」と語ったという。
大和君の置き去りをめぐっては、心理的虐待の疑いがあるとして、道警から通告を受けた北海道函館児童相談所が、両親らから話を聴くことにしている。
大和君は順調に回復しており、7日午後に退院することが決まった。(磯崎こず恵)
朝日新聞社
6月3日の保護報道以降、問題となっている点が三点あります。
それは今回児童が行方不明になったことに対して
1 ・ 事件性はあるか?
2 ・ 両親への刑事責任を問うか?
3 ・ (両親による)心理的虐待に当たるか?
この三点ついてマスコミは大雑把に報じています。
ですから一緒くたに捉えてしまいがちですが、分けて考える必要があります。
上記記事で言っているように1番については
>大和君から話を聞いていて、「休み休み1人で歩いた」などと話したことなどから、事件性はないと判断
と、今回の事件で一番重要なところですが、児童の証言のみを根拠に警察は簡単に事件性を排除してしまいました。
これについては、私が「この事件は矛盾だけら」、「特務機関が後ろで手を引いている」と主張しています。
具体的には動画や過去記事を見てほしいのですが、一部を言いますと、当初「二台の車とすれ違った」と父親が証言していたり、犯罪ジャーナリストの小川氏は「既に保護されいるのでは?」と本当のことを暴露してしまっていますし、それを裏付けるように、NHKの保護速報の時に自衛隊の敷地内ではなく、「住宅で保護」と報じています。
これらの点から、事件性をこれほど簡単に排除すること自体が、本事件が人為的に特務機関によって作り上げられた事件であるということです。
・NHK臨時ニュース 大和君保護の一報は 「住宅で保護」と報道。大和君は自衛隊の小屋ではなく鹿部町の住宅にいた。
・犯罪ジャーナリストの小川泰平氏が5月31日の報道で「大和君は既に保護されている」と言っています。
言うまでもありませんが、この事件を主導した特務機関も、マスコミ・警察・司法も同じ黒幕(支配者層)に牛耳られているので、こんなにおかしなことが満載である本事件の事件性を簡単に排除できるのです。
今回の事件がうしろで手を引いていたことがバレれば、その目的に注目が集まることはいうまでもありません。
私が言ってきた本事件の目的である「しつけ=虐待」とする支配者層方針が顕在化してしまうから、それは避けるのは、向こう側からしたら当たり前のことです。
ですから警察は、「大和君が一週間水のみで一人で生活していたという稚拙な決定を公・に・判断せざるを得なかった。」とういうことです。
ですから警察は無能力集団どころか、一般大衆を守る組織であるどころか、我々の敵であり、害である。
支配者層の手先ということが綺麗に顕在化しています。
もちろんこれは最初から分かっていることですが・・・
そして2番の「刑事責任を両親に問うか?」という問題も、今はその段階ではないと判断するのは妥当です。
これは「しつけ=虐待」との常識の敷設が今後進められた次の段階であり、今後、それを可能とする方向で社会は動くでしょう。
「しつけのために5分、道に放置した両親が虐待で逮捕。」
こんな未来はあなたが今、立ち上がらなければすぐそこです。
そして3番「(両親による)心理的虐待に当たるか?」これが2016年の現代社会では、この事件を起こした一番タイムリーな段階です。
>一方、函館児童相談所は、心理的虐待にあたるかどうか調査を続けています。
道警は簡単に事件性無しとしたが一方で、「心理的虐待にあたるかどうかは調査継続」と報道して今回の事件の報道は終息しました。
今回は、「しつけは心理的虐待に当たる。」という概念を大衆常識として敷設しようとしたのが本事件の主目的になります。
つまり、今回の事件の発端である両親は「子供に心理的虐待をした。」としたいのです。
そしてまた新しい概念が出てきました「心理的虐待」です。
精神・心理といった、曖昧なものから少しずつ「悪いこと」に焦点当て、クローズアップし、工作し、煽り、騒ぐことで、社会問題をでっち上げます。
そしてその問題に対してマスコミがある方向性で報道することによって、常識を書き換え、ルールを作り、法案も作り、大衆統治システムを構築していくことが支配者層戦略です。
今回の事件を受けて、この「心理的虐待」の範囲を広げていくことで、「しつけ=虐待」という社会ルールを敷設していき、教育を行政一任化したいのでしょう。
これらが本事件の目的です。
<以下、関連記事・動画>
・北海道七飯町小2男児山林行方不明 「しつけはいけないことだ」と言う常識の書き換えを目的として報道されています。
・五分間子供にお灸をすえる気持ちでした躾が社会一体となって攻撃されることなら、「躾はしてはいけない、虐待である」というのが支配者層方針だということです。~ 北海道七飯町小2男児山林行方不明
・男子児童の両親を悪者にして我々にどうゆうメリットがあるのでしょうか? ~ 北海道七飯町小2男児山林行方不明
・<七飯町小2男児山林行方不明>既に捜索が行われた範囲を1メートル間隔で横一列に並んで進む「ローラー作戦」をしているらしいです。
・男子児童が発見された自衛隊敷地内の小屋は行方不明現場から15km四方と捜索範囲だったにもかかわらず、なぜか自衛隊敷地内は捜索対象から外されていた。
・「発見直後、おにぎりを頬張る大和くんの写真」は発見直後どころか、自衛隊員に小屋で発見されたその時の写真だった。
・<七飯町しつけ行方不明事件>今後は児童に何があったのかという話題ではなく、「しつけ=虐待という常識の敷設」に移ります。
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