・消されたyoutubeアカウント「さゆふらっとまうんど じゃーなる2」の動画114本一覧。
以下、著作権侵害を理由に削除要請した者と、youtubeへ
公益を目的とし、老若男女、富の大小に関わりなく平等に与えられるべき社会報道に対して著作権侵害を持ち出すのならば、我々はなんらその報道のあり方に対して異を呈せないことになる。
そして同時にその報道内容である、政治や社会での出来事、事件、事故の正体そのものに切り込むことも困難になることから、それは公益を著しく損ねる行為である。
当該アカウントの動画構成は、私が顔を出し、自分の声で話し、伝える動画であり、その際に話の題材として動画の一部に「報道の静止画」を添付している。
「報道の静止画」は、アナウンサーなどテレビ局社員の顔が映りこんでいることがあること、そのテロップやポップの形状からどこの放送局のニュースであるか、その出典は明らかである。
それに対して著作権侵害であると言うならば、著書などの出典を明らかにしている引用は許され、なぜ動画は駄目なのであろうか?
そして私はその出典をいかにも自分が作り出したもののように、自分の著作物であるかのように利用してい・な・い・ことは動画を見れば明白である。
つまりその出典の価値を私が取り込むことによって出典元の営利を侵害しているわけではない。
そもそも私の動画構成である「報道の静止画を添付する形」に対して、著作権の侵害という概念を持ち出すことで「分析したり、伝達してはいけない」とされてしまうことは、その報道は「公益を目的とされた情報ではない」ということになる。
誰のための報道であるのだろうか?
社会の出来事を伝える「報道」とは、面白さを追求したバラエティー番組とは目的が違うのである。
報道を通して我々は社会形成の変化や出来事のみならず、社会環境そのものを知る必要がある。
報道を見聞きすることは、自分自身の生命、人生に大きく影響を与える。
なぜならそれは我々が生きる上で決して絶ち切ることはできない「現代社会環境」を認識することができるからである。
そしてそれだけでなく、我々が生を受け、未来を形作る為にどのように自分が後世に恩恵を残せるかを各々が自分と照らし合わせる為の情報になる。
つまり報道とは、公共的公平に享受されるべきであり、その役割があるはずである。
その「報道」の扱いに対して著作権の侵害を訴えることは、冒頭で言ったとおり、公益を著しく損ねる行為である。
以上の理由から私は、報道情報の取り扱いに対して著作権侵害を訴えることは、報道の根幹である「公益」という概念から著しく乖離する行動であることから、今回のアカウント削除は不当な削除であると、著作権侵害を理由に削除要請した者と、youtubeに主張する。
よって、当該アカウント、及び動画の即時復旧を要望する。
さゆふらっとまうんど