





犬のおしっこで?街灯倒壊 「深刻な腐食」で撤去も(2016/03/08 18:07)
犬のおしっこだけが原因ではないようです。街灯が突然、倒れて女の子がけがをした問題で、他にも複数の街灯などで倒壊の危険があることが分かりました。なぜ、街灯は突然、倒れたのか。身近な危険を検証しました。
照明柱倒れ小4女児が重傷 大阪・池田の公園、根元腐食
毎日新聞
大阪府池田市桃園2の猪名川運動公園で11日、照明柱が倒れて大阪市の小学4年の女子児童(10)が柱と地面の間に手を挟まれ、重傷を負ったことが分かった。女子児童は左手人さし指を切断した。池田市は根元が腐食したことが原因とみている。
市によると、倒れた照明柱は鉄製で高さ4・5メートル、直径14センチ。1996年、設置された。近くに猪名川河川敷のグラウンドがあり、女児は兄の野球の試合を観戦するため、母と訪れていた。試合後のミーティングが広場であり、女児が座っていたところに照明柱が傾いてきたという。女児は支えようとしたが、重さに耐えきれず地面と柱に手を挟まれたとみられる。
市は市内の公園にある照明柱420本を緊急点検している。【黄在龍】
市の点検ミスで起こった事故を犬の尿が原因であるとすり替えています。
報道では事故の3日前に点検したと言っていますが、本当でしょうか?
倒れた電灯の切断面を見ても3日前に正常だったとはとても思えません。
3日前に正常で、犬の尿でその3日間で後ここまで鉄が払拭するのでしょうか?
ありません。
もし、犬の尿がかけられて腐食が早まったのだとしても、安全の為に市が点検しているのですから、犬の尿が原因とするのは、安全管理を怠っているということではないのでしょうか?
つまり、女児が指を切断した根本原因は犬の尿ではなく、安全点検ミスであり、市の責任です。
それを犬の尿、つまり犬の飼い主の責任であるかのようにすり替える報道は、意図があるはずです。
この報道では最後に払拭の原因は、「水と酸素」とアンモニアであると言っていた今までの流れは何だったのか?というコメントが出てきます。
今後、ペットの散歩に対して、人の生活上の安全性を脅かす恐れがあると常識が書き換えられたら、ペットとの生活も奪われる社会構築がされるかもしれません。
既にアメリカでは条例としてあるように、言語能力がないペット自体に権利を持たせて、虐待のレッテルなどで飼い主を罰したりすることも日本で画策されています。
オスカー君事件でもそれは明らかになりました。
しかし、「ペット」という概念と行為自体が虐待である可能性については誰も触れませんね。
そのことに言及した動画は消されてしまいました。