東京都中野区のマンション一室で、住人のアルバイト店員加賀谷理沙さん=当時(25)=が殺害された事件は、26日で発覚から半年となる。
警視庁は約50人態勢で捜査を続けるが、目撃情報や防犯カメラの映像など犯人に結び付く情報が乏しく、犯人像は絞り込めないままだ。
沖縄弁の男、事件後に不明になった外国人、近所の空き巣被害―。事件への関連が疑われる人物や関連情報が捜査線上に浮かんでは消えた。犯人とみられる人物の目撃など有力な情報はない。
中野署に設置された捜査本部には、笑顔の加賀谷さんの写真が置かれている。ある捜査員は「被害者は娘くらいの年頃。写真を見て気持ちを奮い立たせている」と話す。
加賀谷さんは仙台市から上京して1人暮らしをしながら、飲食店のアルバイト二つを掛け持ちしていた。事件の約2週間後には、所属する劇団の公演で舞台に立つはずだった。
中野劇団員全裸女性殺害事件発生から半年。犯人がまだ捕まらないようです。
しかしながら昨今の事件では、例え犯人が捕まっても、それは本当の犯人ではない場合が多くあります。
そして昨今の特務機関に作られた事件は、根本的な原因を追求せずに、事件の全貌が明らかにされることはありません。
それらの事件を受けて社会に残すものは、他者に対して疑心暗鬼になる風潮や、防犯カメラ設置の必要性、10代と20代以上の人間の接点を経つ流れにしたりと、事件を受けて、社会にその敷設された情報だけが残った状態のみが残され、その事件の全貌が明かされることなく、報道、そして追求が終わってしまいます。
事件を終始、俯瞰で見るならば「それら大衆誘導が目的で事件は起こされた。」と見るのが素直に感じることができ、現実に起こっている事実なのです。
つまり、事件は本当に起きたことかどうかの確証がとれないほど、事件の詳細は報道・捜査・公開しないにもかかわらず、その事件を受けた社会整備や社会通念、そして我々の心に落とした影は、間違いない「事実」なのです。
これを成果としてしっかりと認識しているのがこの社会をコントロールしている支配者層の心理でしょう。
ドローン総理官邸墜落、新幹線焼身自殺、高槻市中学生殺害、軽井沢スキーバス転落事故なども含め、本事件も「本当の犯人」がわからないまま、その事件・事故を受けた、「社会整備」だけが進んでいます。
しかしながら、実は「本当の犯人」がわからなくて当たり前なのです。
なぜなら「本当の犯人」はこの世界を統治している支配者層であり、彼らは一番足がつかない権力者だからです。
この「事件の詳細は避け、その事件を受けた対応だけが進んでいる社会の動きと昨今の報道スタイル」に関して以下の記事でも具体例を挙げて言及しています。
・マスコミは、事件を「日数をかけて最後まで後追い報道せず」多発させて、常識を敷設する戦略に移行しています。
(中野劇団員女性殺害 記事まとめ)
・<中野区全裸殺人事件>皆さんも「アルバイトが来ない場合」警視庁に相談しましょう。
・<中野区女性死亡事件>早くも交際相手の男性が犯人であるかのような報道がされています。
・<中野区女性死亡事件>さっそく無意味な防犯カメラ映像が公開されています。
・<中野区女性死亡事件>当初報道で「室内が物色された様子はなく」と言っていたが、その後「リュックサックを持ち去られた」とした理由
・<中野区女性死亡事件>リュックサックだけでなく、「トートバックも持ちされていた」と、防犯カメラの必要性を強調。~捜査本部が情報提供を呼びかけている理由。
・<小平市看護師殺人>今月9月に入ってから裸の殺人事件3件目 ~中野区殺害とあまりにも多い共通点
・マスコミは、事件を「日数をかけて最後まで後追い報道せず」多発させて、常識を敷設する戦略に移行しています。
私の地元・隣接地域
埼玉の熊谷では「ペルー人6人殺害事件」が宙ぶらりんのまま。
もう5ヶ月が経とうとしてます。
まだ容疑者は「意識不明のまま」か?
時期を見計らって「熊谷警察署」に電話してみます。
半年して意識不明のままなら植物人間同然。