マイナンバーカード交付できないトラブル相次ぐ(2016/02/23 00:05)
全国の自治体で、マイナンバーカードが交付できなくなるトラブルが発生しました。先月もシステムの不具合が6回、発生しています。
マイナンバーカードの発行を担う「地方公共団体情報システム機構」によりますと、22日午後、3時間半にわたってマイナンバーを交付するシステムにアクセスができなくなりました。不具合が発生したのは千葉県など5つの県や横浜市など5つの政令指定都市のほか、東京の目黒区など4つの特別区で、約200件の問い合わせが相次いだということです。マイナンバーカードを巡るシステムの不具合は先月も6回、発生していて、地方公共団体情報システム機構では早急に対策を検討するとしています。
・「J-LIS」でシステム障害 一部時間帯でマイナンバーカードの交付ができなくなっていた
・誰も交付を受けておらず、実害がない「マイナンバーシステム障害」二度目の報道
上記二本の「地方公共団体情報システム機構」J-Lisのシステムトラブル報道に続き、今回で3回目の同じ内容での報道です。
「毎回交付を受けられなかった申請者の声」などが一切ないのは不思議ですね。
このトラブルによって交付を受けられなかった個人番号カード申請者はいるのでしょうか?
だれもマイナンバーカードの申請をしていないのだから、どうでいいことなのですが、何度もこのことを報道するのはなぜでしょう?
マスコミはマイナンバー制度推進者の仲間なのです。
ですからひとつの目的としては「マイナンバーカード申請は始まっている」という広報的役割でしょう。
他の目的として、前回の記事で言ったとおりに、マイナンバー関連で否定的な報道をすることで何らかの目的を達成しようとしていることは間違いないでしょう。
・私のマイナンバーと同じ人はいますか?私のマイナンバーは「750135972494」です。 ~<マイナンバー>男性2人に同一番号 香川と長野で
「J-Lisのシステムトラブル」について詳しくは、実際にシステムトラブルがあった横浜市に電話してその詳細を確認している以下動画をご覧ください。
報道ではシステムトラブルがあったと言っているが、このトラブルによって交付を受けられなかった個人番号カード申請者は以前の報道時は居なかったことがわかります。