北・金第1書記「衛星さらに打ち上げを」
日本テレビ系(NNN) 2月15日(月)14時35分配信
北朝鮮の金正恩第1書記は人工衛星と称する長距離弾道ミサイルの発射を祝う宴会で、「衛星をさらに打ち上げなければならない」と演説し、今後もミサイル発射を続ける姿勢を示した。
労働党の機関紙「労働新聞」は15日付の紙面で、金第1書記が出席して、ミサイル発射を祝う宴会が開かれたと報じた。この中で、金第1書記は「今回の成功を跳躍台として、衛星をさらに多く打ち上げなければならない」と述べ、今後もミサイルの発射を続けていく姿勢を示した。
16日は金第1書記の父・金正日総書記の誕生日で、ミサイル発射を金第1書記の業績と繰り返し強調することで、威信を高める狙いがあるとみられる。
なぜ国際社会は、北朝鮮が打ち上げたものを人工衛星ではなく、ミサイルと決めつけているのでしょうか?
人工衛星だと都合が悪いからです。
人工衛星をミサイルとして報道したほうが、複合的な利益を得ることができるから合理的なのです。
「利用目的がある人工衛星を上げて、それをミサイルと決めつければ、東アジアそしてアメリカも巻き込んだ脅威を煽ることができる。」ということです。
そして、今回だけ飛翔体を回収したり、打ち上げ映像を流したりしていることこそ、
いままで報道されていた北朝鮮ミサイルは嘘だった証拠です。
過去に「ミサイルが発射された。」と報道されていたのは嘘情報を流していただけであり、それは「東アジアが一体となっていることも意味する事象である」と、以下の記事で言いました。
・今回、2016年2月7日に北朝鮮から発射された物体は、「人口衛星である可能性のほうが高い」です。
・今回、2016年2月7日に北朝鮮から発射された物体に対してだ・け・、「打ち上げ映像や飛翔体を回収」しているのはなぜでしょう?
中国・韓国・アメリカ・日本は北朝鮮も含めて一体であり、それぞれが役割を演じているだけです。
そして今回は本当に何かを打ち上げているのは間違いないようです。
国際社会は利用目的がある人工衛星を北朝鮮に衛星を打ち上げさせているとみると、費用対効果が一番高いのです。
・「日本・北朝鮮制裁」「韓国・THAAD導入」の為の、2016/2/7北朝鮮偽ミサイル(人工衛星)
アメリカ本土に到達も…新型ミサイル開発に警戒(2016/02/13 14:56)
アメリカ国防総省は、北朝鮮の軍事力に関する報告書を公表しました。新型の弾道ミサイルの開発に改めて警戒感を示しました。
報告書では、北朝鮮がアメリカに直接的な脅威を引き起こす長距離弾道ミサイルや、核兵器を搭載できるミサイルの開発に取り組んでいると警戒感を示しています。そのうち「KN08」と呼ばれる移動式の大陸間弾道ミサイルの開発に成功すれば、アメリカ本土の大部分に到達する能力を持つ可能性が高いとしています。ただ、現段階では兵器としての信頼性は低いと分析しました。また、北朝鮮が、潜水艦から発射する弾道ミサイルの発射装置を少なくとも1基保有していると指摘しています。
「北の脅威に緊密連携」 総理と米軍司令官が会談(2016/02/17 05:56)
安倍総理大臣はアメリカ太平洋軍のハリス司令官と会談し、北朝鮮の核実験や事実上の弾道ミサイル発射を受けて、今後も日米で緊密に連携していくことを確認しました。
安倍総理大臣:「北朝鮮のそうした行動に対して、日米で連携して対応していきたい。国際社会とも、あるいは国連の場で厳しく対応していきたいと思います」
また、安倍総理は今月7日のミサイルへの対応について、去年に成立した安全保障関連法と改定された日米ガイドラインのもとで「強化された日米同盟が円滑に効果を上げた」と強調しました。さらに安倍総理は、北朝鮮のミサイル発射は「日本にとっての直接的な脅威であると同時にアメリカへの挑戦ではないか」と指摘し、ハリス氏も「北朝鮮の政権の危険性をよく表している」と応じました。
この人たちの茶番を見ていると、保育園生の時にしていた戦隊モノごっこを思い出します。あいつが敵であいつは味方! とか仮想敵を決めてアホみたいに騒いでおりました。そのくらいの考えの人たちが税金使って壮大なリアルごっこ遊びをしてるんだものな。彼らが重要重要と喧伝する「教育」とやらがいかに中身がないか知れる事象ですね。