バス運行会社のずさんな運行計画が事故原因であるなら、なぜ幹部らは「業務上過失致死罪」で起訴されないのでしょうか? ~長野・スキーバス事故から1カ月 運行会社社長が現場訪れ謝罪


WS000450WS000451WS000452WS000449 WS000448長野・スキーバス事故から1カ月 運行会社社長が現場訪れ謝罪

02/15 06:22

大学生ら15人が死亡した長野・軽井沢町のスキーバス事故から、15日で1カ月になる。
事故発生時刻には、バスを運行していた会社の社長が現場を訪れ、献花台に手を合わせた。
事故発生と同じ時間帯の現場では、バイパスを行き交う車は少なく、献花台には、犠牲者を悼む花が、ひっそりと置かれていた。
事故が起きた午前1時55分には、バスを運行していた「イーエスピー」の高橋美作社長が現場を訪れ、献花台に手を合わせた。
高橋社長は「当時は、もっと寒かったと思いますし。ただただ、本当に申し訳ないという気持ちでいっぱいでございます」と話した。
高橋社長は、事故について、「あらためて重大さと責任を痛切に実感しています」と話した。
また、事故現場では、この週末も犠牲者の冥福を祈る人の姿が絶えなかった。
これまでの捜査で、バスは事故直前に、法定速度の2倍近くの時速96kmを出していたことなどがわかっている。
警察は、運転手の操作ミスも含め、引き続き事故原因の解明を進めている。 (長野放送)


「バス運行会社のずさんな運行計画が事故原因である。」と、あれだけのバッシングを受けていたバス運行会社幹部らはなぜ、「業務上過失致死罪」で起訴されないのでしょうか?

法治社会としても「ずさんな運行計画」で罪に問えないのです。

つまり、社会は「ずさんな運行計画」が事故原因ではない、ということを認めているのに、メディア・マスコミが社会通念を捻じ曲げて報道しているということです。

にもかかわらず、事故を受けて社会に残ったものは「規制強化の流れ」だけです。

そして、あれだけのバッシングを受けて「今後商売ができるのか?」というくらいに顔も晒され続けているバス運行会社の幹部ですが、毅然とした態度です。

ぜひシナリオライターさんには、転落現場1km手前から250メートルの間にどんな運転手の操作ミスがあったのか早く公式発表してもらいたいものです。スクリーンショット 2016-01-20 18.27.57

もちろんそのシナリオが用意されているから二つの防犯カメラ映像を公開したのでしょうから。スクリーンショット 2016-01-20 18.29.48スクリーンショット 2016-01-20 18.31.28

運転手の操作ミスのような人的ミスで車体が崖から転落するならば、毎日かならずどこかで自動車が崖から転落してもいいはずなんですが、しませんね。

シナリオライターさん。

人的ミスは、土屋広さんにだけ起きることなんですか?2016年01月15日(Fri)16時21分321秒


軽井沢スキーバス転落事故の遺族の方へ ~「被害者遺族の会」を設立

事故から一か月たった今。「警察は転落直前にバスは時速95kmだった」と発表。一切進まない捜査こそ人為的に起こされた事故である証拠

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  1. ゆーき

    ブレーキを踏んでるのに止まれない時点で、「運転手のミスで転落」ではないですよね・・・

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