時速96キロで崖から転落か 長野スキーバス事故(2016/02/13 00:05)
15人が死亡した長野県軽井沢町のスキーバス事故で、崖から転落する直前、バスの速度は時速96キロに達していたことが明らかになりました。
警察は、バスに搭載されていた運行記録計「タコグラフ」を押収し、事故直前の速度を鑑定しました。その結果、ガードレールに衝突する直前、時速96キロを記録していたことが分かりました。現場の国道の制限速度は時速50キロで、バスは2倍近いスピードが出ていたことになります。また、警察はブレーキに異常がなかったかなど車両の鑑定を慎重に進めています。
軽井沢バス事故から1カ月 転落直前に時速95km以上の速度に
フジテレビ系(FNN) 2月12日(金)13時11分配信
15人が死亡した長野・軽井沢町のバス事故から、まもなく1カ月。その後の警察の調べで、バスは崖に転落する直前に、時速95km以上の速度が出ていたことが新たにわかった。
大学生13人を含む15人が死亡し、26人が重軽傷を負った、1月15日の長野・軽井沢町でのスキーバスの転落事故について、警察のその後の捜査で、タコグラフと呼ばれるバスの運行記録計を鑑定したところ、バスは、崖に転落する直前、時速95km以上の速度が出ていたことが、新たにわかった。
これまでの調べでは、ブレーキの明らかな損傷などは確認されなかった。
長野県警は、12日午後、タコグラフの鑑定結果など、これまでの捜査結果を公表する予定。
最終更新:2月12日(金)13時11分
初めにまず一点。
>警察はブレーキに異常がなかったかなど車両の鑑定を慎重に進めています。
下に張り付けた記事にあるように、1月21日の時点で、「ブレーキに異常は見られなかった。」と長野県警は言っています。
つまり上記のANNの「警察はブレーキに異常がなかったかなど車両の鑑定を慎重に進めています。」は完全な誤報になります。
そして今回報じられているのは、「転落直前に95kmの速度だった。」ということを警察が発表したということです。
ここで思い出さなければいけないことは、公開された転落したバスの防犯カメラ映像で転落現場250m手前の地点
このときにブレーキランプが点灯していることからブレーキをかけている。と報じられていることです。
そして今回の記事では、「崖に転落する【直前】、時速95km以上の速度が出ていた」とありますが、その「直前」とはどこのことでしょうか?ガードレールを突き破るときのことでしょうか?
250m前の地点を直前とは言いませんから、崖に転落するとき時速95km近くに速度が出ていたということでしょう。
そして防犯カメラの映像のように転落現場250m前の地点でブレーキを踏んでいたのですから、ガードレールを突き破るときに時速95kmを出す為には250m前の地点で何キロ出していたか想定できるはずですが、この点に触れている報道はありません。
しかしながら250m手前でバスはブレーキをかけているのに時速95kmでガードレールに衝突することは可能なのでしょうか?
機械性能可能範囲として、仮に250m前に時速130km出していたとして、250mの間ブレーキをかけていたら250mなんてあっという間ですので。時速95kmくらいに減速できるかもしれません。(もっと速度は落ちるかもしれません)
しかしあの山道で時速130kmも出すこと可能なのでしょうか?
また、それだけの速度を出す必要性はなんでしょうか?
ドライバーの土屋さんがいくら12mバスの運転回数が少なかったとしても、それだけのスピードを急に出す必要性があるでしょうか?
防犯カメラ映像は、転落現場1km前の地点と、転落現場250m前の地点と二つあり、「転落現場の1km手前の映像」では、平常な速度だったのです。
バスに「ESP」の文字があることが確認できます。
転落現場の1km手前から250m手前に間に何があったのでしょうか?
スピードを加速させる必要がなぜ合ったのでしょうか?
マスコミ警察共にその説明は一切ありません。
それが事故原因を究明するためには一番重要であることは言うまでもありません。
しかしながら、今回の事故を起こした者と、この事故を捜査する者、そして国土交通省からマスコミまで、それらの指揮系統は同じ支配者層ですから、情報の中には虚偽も混ざっているわけです。
転落現場の250m手前の映像に写っている暴走しているバスが、本当に転落したESPのものかどうか?その信ぴょう性から疑って見なければいけません。
しかし、現在出ている情報の中で一番直接的な原因に迫ることができる謎は「転落現場の1km手前から250m手前の間でいったい何があったのか?」ということです。
ぜひシナリオライターさんにはそこのピースを埋めてもらいものです。
事故から一か月以上経って、十分に考える時間あったでしょうから。
昨今の事故では、事故が起こされ、その事故を受けて社会整備の流れが組まれ、その事故の詳細には切り込まず、次の事件・ネタに鞍替えするのという骨子が見て取れます。
事件の原因が一切究明されないのが、不可抗力を装い支配者層が起こした昨今の事件の特徴です。
人為的に起こした事件ですから、本当の原因究明ができないわけです。
今回の事故が起きた1月15日から、もう一か月がたちましたが、まだ事故の時のバスの「速度が95km以上出ていた」ぐらいのどうでもいい情報が出てくるくらいで捜査が一切進んでいないにもかかわらず、規制強化の流れは既に決まっています。
これらがこの事件が人為的に起こされた証拠です。
・国土交通省 転落前のバスの監視カメラ映像公開 〜250m前からブレーキをかけていてガードレールを突き破る
長野県軽井沢町のスキーツアーバス事故で、長野県警の検証の結果、バスのギアがニュートラルの状態だったことが関係者への取材でわかった。ニュートラルの状態ではエンジンブレーキが利かないため、現場の急な下り坂でフットブレーキだけでは減速しきれなかった可能性があり、県警が調査を進める。
県警は大破した車両を、バスを製造したメーカーの立ち会いで20日まで検証した。関係者によると、ギアを調べたところ、ニュートラルの状態になっていたという。また、ブレーキ部品に異常はみられなかったという。
事故現場の250メートル手前の監視カメラの映像では、バスは速度超過の状態で、カーブで大きく膨らんでいたことが分かっている。エンジンブレーキや、その働きを補助する排気ブレーキが十分に働かず、フットブレーキでは減速が足りずに、下り坂でカーブを曲がりきれなかった可能性がある。県警は車両から回収した運行記録計などを元に、いつからニュートラル状態だったか、速度超過がどの時点から始まったのかなど、車両を調べている。
タコグラフって、ただの運行記録なんです。
メーターパネルを開くとすぐに確認位できるわけで、もしも偽造、偽装を疑ったとしてもブレーキシステムの異常を調べるよりも全っ然簡単なんですよね。
むしろ事業用の車両なら付いてるということも知ってるわけで、何よりまずタコを確認するはずですよ。
なのにそこに1ヶ月も…
ブレーキシステムは意外にいまだに大部分が機械的ですけど、遠隔操作といえば…
アクセルが以前はアクセルペダルの裏からワイヤーを使ってエンジン側、スロットルにつないであったんですが、最近はペダルにセンサーがあり、コンピューターがスロットルを開閉するようになってきてます。
バイクのレースではこのスロットル系の異常で加速しっぱなしになり死んだ人もいます。
これなら遠隔システムを使ってエンジン全開にさせることは可能かなと。
ブレーキもそりゃぁいつも通りには効きません。
止まれないかどうかは別として、クルマを遠隔操作するとしたら、そこが一番簡単でばれにくいとは思います。
さゆさん、皆さん日々ご苦労様です。
250m地点のカメラでは車番等、同一の証明が無いですね!
いつからマスゴミ、傀儡政府機関の情報が正義なんですか?
普段から高速道路料金をうかすための行為を狙われたかも知れませんね!
私的にはエアーブレーキの操作かと思います!
エアータンクのエアーやエアーホースを抜けばいとも簡単に制動不能になります!
また山頂から事故現場の距離を考えると?
当時のバス重量とブレーキが効かないとしての計算をすればと思います!
犬死の使い捨ての駒として使われた犠牲者をお悔やむさゆさん!
やっぱり素晴らしい!
せめて遺族も金じゃなく真相を追求して欲しいです!
あっ!ESPに是非この情報やサイトを知って貰うと、、、
紳士さん
高速料金は、旅行会社であるキースツアー社が、直接イーエスピー社に払うシステム。そのため、運転手さんが浮いた高速料金を自分の懐に入れるために、国道を選んだ可能性は小さいとか。
http://kochuten.blog.so-net.ne.jp/2016-01-16
エアブレーキ、一瞬ピンとこなかったのですが マスターバックの事ですかね。
他で分からない方もいるかも知れませんので↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC
連投になってしまいますが、今日の日本経済新聞の記事でも
『軽井沢スキーバス転落事故から1カ月 運転ミスの見方強まる 』
2016/2/15 9:42
と言う見出しでバス事故の事が出ていましたが↓
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG15H2C_V10C16A2000000/
紳士さんの読みが濃厚かも知れません。
記事の中では「フットブレーキに必要な空気圧は事故後の検証時、ゼロだったが、
県警は事故の衝撃でエアタンクや配管が破損したためとみている。」との事ですが、
事故で壊れた事になってますがそう発表してしまえば簡単な事ですね。
【捜査関係者によると、フットブレーキには使いすぎで部品が過熱し、
利きが悪くなる現象が発生した痕跡はなかった。
フットブレーキに必要な空気圧は事故後の検証時、ゼロだったが、
県警は事故の衝撃でエアタンクや配管が破損したためとみている。
空気圧低下を知らせる警報音を聞いた乗客の証言も出ておらず、
フットブレーキは正常だったとみられる。】
ブレーキは正常とみられるとされていますが
そもそもブレーキが正常ならば100キロ近くまで車速が
上昇する筈もなく減速出来るはずですが・・・
(ブレーキランプは点灯してるのでブレーキは踏んでいる様ですし・・・)
運転に自信がなければ
私ならゆっくり走るね
人命第一だからね
不慣れな道カーブがありで100K近くを出すかね
報道では運転手が血祭りだが
限りなく怪しい事故だな