「安保法制整備のおかげだ」“ミサイル”対応で総理(2016/02/08 17:37)
安倍総理大臣が「安保法制の整備のおかげだ」と胸を張って見せました。
北朝鮮のミサイル対応を巡って、安倍総理は、与党幹部との会議のなかで「平和安全法制と新しいガイドラインの整備によって、日米の連携が非常にスムーズだった」と強調しました。ただ、安保法制は去年9月に成立したものの、施行は来月です。安倍総理としては、アメリカからの情報提供が以前よりも迅速に行われたことから、日米間の連携に自信を見せたかったようです。
まずは上記動画を見てください。
完全にマスコミの安倍批判です。
安倍の背後と、マスコミの背後は同じ黒幕ですが、このように「味方に味方を攻撃させる。」ということも支配者層は戦略として設けます。
「味方の中から反対派を作り上げ、その反対派に付け入るスキをわざと与える情報を提供する。」ということをしているのです。
まさに「組織的マッチポンプ」です。
そしてその「付け入るスキを味方の中から作り上げ、味方に味方を批判させること」で、常に情報をコントロール下に置き、致命的なダメージを避けることが出来るのです。
つまり、陰謀論者が天皇・ロスチャイルドを過小に評価し、それらの手先のロックフェラーやアメリカが悪の枢軸であるかのように、矛先を変えたり
・「攻めるポイントをずらす」「的をはずす」それが陰謀論者の役割です。
「共通番号いらないネット」など、マイナンバー制度の反対を偽装して、「制度反対なら、マイナンバーカードを作らないこと。しかし、通知カードを受け取っても問題ない」と嘘を言ったり
・「通知カードを受け取らせたい。」マイナンバー反対の偽装に注意してください ~通知カードの受け取り拒否の仕方
と、支配者は味方に誤誘導させるのです。
ANNが「(来月の3月から施行の)安保法制のおかげで、2月7日に発射されたミサイルの日米連携がスムーズだった。」と的外れなことを言った首相の発言を揶揄しているのは面白いですが、その「揶揄の度合い」は、仲間同士のプロレスじみているわけです。
そして数々の政治スキャンダルも、支配者層はうまく利用しています。
そしてこれらの権化として社会認知されている「安倍悪」は、今後「あるきっかけ」で増幅させられ、それを一気に爆発させる流れを起こされ、その流れを「憲法改正に結び付ける」という、当て馬的役割を安倍政権にさせることも支配者層は目論んでいると見ています。
・安倍の暴走を止める「救世主」の役割を同じ天皇派の中から、必ず当ててくるはずです。
・<天皇を国家元首にする為の憲法改正>安倍首相 夏の参院選、改憲派で3分の2以上目指す考え
・<天皇を国家元首にする為の憲法改正>安倍が「天皇を象徴から元首に変えるか決めるのは国民である。」と言っています。
その為のSEALSであり、安倍バッシング、安倍悪を作り出す流れを人為的に作り出していると分析しています。それは去年の8月の前あたりから続いています。
・「沖縄・慰霊の日」安倍晋三への「帰れ帰れ」「何の為にきたんだ」とのヤジをFNNが報じた理由と、今我々がしなければいけない最優先事項
安倍政権を作るのも、壊すのも、コントロールするのも、同じボス(支配層)の仕事ということです。
高市総務相が8日の衆院予算委員会で、放送局が政治的な公平性を欠く放送を繰り返したと判断した場合、電波停止を命じる可能性に言及したことも同様なことだと思う。この高市総務相の発言に対して、民放関係者から言論統制だとか放送局に対する威嚇・恫喝である等の政府を批判するふりをした発言が見られた。これはまさに、マスコミは言論の自由に基づいて、政府に歯向かってでも真実を放送していますということを庶民に植え付けるための政府とマスコミによる茶番劇だ。マスコミは政府に言論統制されることによって存在しているので、言論の自由を語るなんて呆れた話だ。