何のために?首都圏の電車で「つり革」大量窃盗(2016/01/29 17:57)
一体、誰が何のために持ち去ったのでしょうか。首都圏の東京メトロなどの電車内で去年11月ごろから、少なくとも330個のつり革がなくなっていて、警視庁が窃盗事件として捜査しています。
東京メトロなどで電車のつり革330個窃盗被害(2016/01/29 00:38)
東京メトロなどの電車内でつり革が相次いでなくなっていることが分かりました。なくなったつり革は少なくとも330個に上り、警視庁が窃盗事件として捜査しています。
警視庁によりますと、東京メトロ日比谷線で、27日午前6時から午前10時の間に、つり革3個がなくなったと届け出がありました。東京メトロによりますと、先月上旬から日比谷線や副都心線などの4路線で80個のつり革がなくなったということです。また、東急電鉄でも去年11月ごろから約200個がなくなったほか、小田急電鉄でも先月下旬から約50個がなくなるなど、首都圏の電車の車内で少なくとも330個のつり革がなくなっていることが分かりました。つり革はいずれもベルトごとなくなっていて、ねじを工具で外すなどして運行中の車内で盗まれたとみられます。警視庁は、つり革を売りさばく目的で盗んだ可能性もあるとみて、ネットオークションの出品状況を調べるなど、窃盗事件として捜査しています。
首都圏で電車のつり革330個盗難、警視庁などが捜査
東京メトロや東急電鉄などの電車内で、つり革およそ330個がなくなっていることがわかりました。警視庁などが、窃盗事件として捜査しています。
27日東京・荒川区で、東京メトロ日比谷線の車内からつり革3個がなくなっているのに職員が気づき、警視庁に届け出ました。
東京メトロによりますと、先月から千代田線や日比谷線などで、あわせて80個のつり革がなくなっているということです。これに加え、東急電鉄で去年11月からおよそ200個、小田急電鉄で先月からおよそ50個のつり革がなくなっていることがわかり、なくなったつり革はあわせておよそ330個に上るということです。
調べによりますと、ねじを外されたり刃物で切られたりして、ベルトごとなくなっているということで、警視庁などが窃盗事件として捜査しています。(29日05:04)
ANNさんが「何のために首都圏の電車で「つり革」大量窃盗したのですか?」と質問しているので、質問に答えます。
「もちろん車内に防犯カメラを設置する為です。」
つり革を一個外すのにかかる時間は、
「1分30秒」かかるとご丁寧にも検証しています。
330個外すには8時間15分かかる。
じゃあ!!!
「電車の車内に防犯カメラを設置設置すればいいじゃん!」
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
大衆誘導ご苦労様です。
しかも、いつものように抜け目なくこの窃盗事件は、「素人の犯行である。」ということも必ず差し込むのです。
↓ これと同じ目的です。 動画構成の骨子も同じです。
・監視社会の為の事件1 <埼玉県幸手市バール連続窃盗事件>監視カメラ業者にはずいぶんとありがたい事件ですね。
高槻市中学生殺害や、新幹線焼身自殺など、大きく取り扱われてる事件は言うまでもなく、監視社会への流れを作ることが目的ですが、他にも複合的目的を同時に達成しようとしている大きな事です。
今回のような生死には直接結びつかない事件で、目的が択一的でわかりやすいものは、「監視社会の為の事件シリーズ」ということで、シリーズ化します。
⬇️ 画像をクリックで新着動画へ ⬇️
鉄道は監視カメラについては、トップランナーですからね。「顔認証システム」の導入も進めていますし
車内なら痴漢、窃盗などの防止。
駅構内なら不正乗車防止など、最もらしい口実をつけるのは最適ですから。
ですが、ここ近年に開業や全面改築した駅は、利用者が少ない割に、出口が2ヶ所あったり、エレベーターやエスカレーターがついてるわけですが
それら至るところに監視カメラが設置しています。
私のアパートの最寄り駅も10年前に開業した駅ですが、小さな駅の割に監視カメラは少なくとも8箇所あります。
自動券売機はトイレの入口にも監視カメラがあります。
不正乗車防止なら改札付近に監視カメラがあればいいと思うのですが、なんでこんなに、あちこちとついてるのでしょうか?