
片っ端からブッ壊す“雑な泥棒”でも防犯カメラない(2016/01/27 15:44)
埼玉県幸手市で、飲食店などの扉がバールのようなものでこじ開けられ、現金が奪われる被害が相次ぎ、警察が連続窃盗事件として捜査しています。
まず上記動画を見てください。
これほど目的がわかりやすい報道はありません。
報道の構成は
犯行はバールで鍵がこじ開けるなど手口が「雑」な事件
・狭い範囲で複数の事件
・犯行は長時間
・目撃者が増える
などの犯行にはデメリットがあるが、犯人にとっては「これらを上回るメリットがある。」とナレーターは言う。
そのメリットとは、被害があった店には「防犯カメラがなかった。」と、「防犯カメラがない店が狙われた」、「防犯カメラがないから窃盗にあった」かのように締めくくっています。
記者も「防犯カメラがない。」と嘆く
そして他の問題点として、「防犯カメラ設置には大家の許可がいる」と、防犯カメラ設置業者側の願いが込められた問題提起を「従業員」のコメントで言ってます。
わざわざ(防犯カメラ未設置 喫茶店)という、補足付きです ↓
ちなみに被害にあったカレー店ですが、被害額350円です。w
余談ですが、私が小学生の時の遠足のおやつは300円まででした。
最初に、これほど目的がわかりやすい報道はありません。
と言いましたが、犯人の目的は、「金」ではなく、「防犯カメラ設置への社会整備」です。
つまりこの事件を一言でいうと。
素人がした犯行である、という目くらましをしつつも、「監視社会を強いたい者達、そして監視カメラ業者にはずいぶんとありがたい事件ですね。」
ということです。
大家さんへの懇願付き
そしてANNの動画の文字起こしもわざと一文だけです。やましいことがあるのでしょう。(下に動画なしの本事件の記事あり。)
特務機関さん。お勤めご苦労様です。
今回はとても楽な案件でよかったですね。
防犯カメラとは、「監視カメラ」です。
その映像は、盗聴技術やソフトプログラミング、マイナンバー制度など様々な要因を駆使して政府に管理されます。
“扉がバールの様なものでこじ開けられ”連続窃盗か(2016/01/27 16:36)
埼玉県幸手市で、複数の飲食店などの扉がバールのようなものでこじ開けられ、店内から現金が奪われる被害が相次いでいて、警察が連続窃盗事件として捜査しています。
警察によりますと、25日深夜から26日早朝にかけて、幸手市東のカレー店から「店を荒らされている」と警察に通報がありました。警察が駆け付けると、裏口の扉がバールのようなものでこじ開けられ、店内のレジから売上金約350円が盗まれていました。また、警察が周辺を確認したところ、このほかにも同じ建物に入る飲食店や近くの事務所など合わせて6カ所で同様に扉が壊されているのが見つかり、このうち2つの飲食店で合わせて7万円ほどの現金が盗まれていました。周辺では23日にも、別の飲食店など5カ所から27万円近くの現金が盗まれる被害があり、警察は同一犯による連続窃盗事件として捜査しています。
防犯カメラがあるのが当たり前かのような報道をして、われわれ庶民を洗脳している。防犯カメラがどこにでもあるということは、われわれの行動が常に監視されているということだ。われわれの生活はどんどん窮屈で管理された社会になっていってるのに、そのことに気がつけないようにされている。テレビは、恐ろしい洗脳マシーンだ。
事件で洗脳?
この前のテレビでは、主婦が自転車に荷物を置いて子供を家の中に入れている少しの間に荷物が盗まれた。
しかし、防犯カメラを設置していて、良かったというものでした。
で、おかしい点、..道路沿いの家の前に自転車のカゴに大事な物を入れたバックを置いたまま家の中に入る。
そのバックの中には通帳と印鑑も入れていたそう。
普通の人は、財布や通帳などが入ったバックを道路の自転車に置いたまま、家の中には入らないというか、バックだけは持っていくでしょう。(買い物(日用品)は置いたままにするかもしれないけど)
そして、監視カメラの推奨。
監視カメラだらけで気持ち悪い世の中
喫茶店.ラーメン店なども監視カメラ付けるなら、行かない
最後のカレー店350円には笑った