<軽井沢スキーバス転落事故>車両に不具合見つからず、「運転ミス」で事件を終わらそうとしているようです。 ~「甘利、雪・寒波、琴バウアー」で消される事故報道


WS000130WS000126 WS000127 WS000128 WS000129長野・スキーバス事故 「フェード現象」の痕跡なし

01/24 19:07

長野・軽井沢町のバス事故で、ブレーキシステムに異常はなく、「フェード現象」も起きていなかったことがわかった。
関係者によると、転落したバスのエンジンと、ブレーキシステムを取り外して調べたところ、異常はなく、事故当時も正常に作動していたことがわかった。
また、車検や法定点検は実施され、リコール対象の部品交換も終えるなど、整備上の問題は見つからなかったという。
ブレーキを多用すると利きが悪くなる「フェード現象」が起きた可能性も指摘されていたが、ブレーキシステムには、「フェード現象」が起きた際に残る痕跡が見つかっておらず、ブレーキは、正常に作動する状態だった可能性が高いことから、事故の原因は、運転ミスの疑いがあるとみられている(長野放送)


車両に異常はなかったようです。

前回の記事で言ったように、なぜ、転落1km前では正常に運転していたバスが、250m前ではブレーキランプを踏んだまま暴走しているのでしょうか?
(もちろん国交省発表の映像、車両異常無しも含めて嘘の可能性もあります。)スクリーンショット 2016-01-20 18.27.57

国土交通省 転落前のバスの監視カメラ映像公開 〜250m前からブレーキをかけていてガードレールを突き破る

それらの謎が一切解明されないまま、「運転ミスの疑い」でこの事件は終了してしまうのでしょうか?

バス運行会社へのバッシング報道に終始した15日の事故から一週間、「バス運行会社の運行計画が事故の原因である、という情報の敷設」だけがされ、事故原因が特定されないまま、この事件は終わらせられようとしています。

「みれいちゃん殺害の君野」や「高槻市中一殺害の山田浩二」のように、皆が事件を忘れた頃、数か月経ったころに、ぽろっと捜査の動きがあって、そのまま事件が確定されていくのは、昨今の支配者層に作られた事件の典型です。

今回、事故が起きた1月15日から一週間後の21日ほどまでは、バス事故一色の報道でしたが、22日金曜日からは「甘利の100万円の受給疑惑」と土日の23、24日は「大雪報道」でバス事故の報道が消えました。WS000131WS000132WS000133雪も止んだ今日25日月曜日は「琴奨菊」の日本人力士10年ぶりの優勝と、「沖縄で雪」や気象報道一色になっています。
2016年01月25日(Mon)12時47分29秒WS000134WS000135

前回の記事で言ったように、あるところまで社会に「問題提起などの敷設」をしたら、その後は深堀されて自然発生的に起きた事故などではありえない予定調和などの「誘導事件特有のアラ」を避けるためにも、社会からその事件を忘れ去るためにも、他の問題を作ったり、他の話題を集中的に報道したりするわけです。

与野党はグルです。目くらましの為の話題作りである「国会のワイドショー化」に過ぎません。 〜甘利大臣演説で、野党が一斉に途中退席

そして我々の脳裏に残ったものは、「運行会社への規制を強化したほうがいい。」という情報の敷設だけです。

これが支配者層のNWOへの社会整備の戦略です。

今回の事故を受けた報道では、「間接的な事故原因」(運行会社のずさんな運行計画)のみに執着し、「直接的な事故の原因」に触れることに積極的ではなかったわけですが、それこそが、この事件が誘導されて起こされたことであるという証拠になると、私は思います。

この事故報道で一番時間が割かれた「主」は、事故原因の究明ではなく、「運行会社への規制強化への流れ」を作ることです。それが収支一貫してるのです。

事故原因は、「運転ミス」で終わりですか?

シナリオライターさん

規制強化目的で殺された大学生たちがずっと見ていますよ。

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