
長野・スキーバス事故 「フェード現象」の痕跡なし
前回の記事で言ったように、なぜ、転落1km前では正常に運転していたバスが、250m前ではブレーキランプを踏んだまま暴走しているのでしょうか?
(もちろん国交省発表の映像、車両異常無しも含めて嘘の可能性もあります。)
・国土交通省 転落前のバスの監視カメラ映像公開 〜250m前からブレーキをかけていてガードレールを突き破る
バス運行会社へのバッシング報道に終始した15日の事故から一週間、「バス運行会社の運行計画が事故の原因である、という情報の敷設」だけがされ、事故原因が特定されないまま、この事件は終わらせられようとしています。
「みれいちゃん殺害の君野」や「高槻市中一殺害の山田浩二」のように、皆が事件を忘れた頃、数か月経ったころに、ぽろっと捜査の動きがあって、そのまま事件が確定されていくのは、昨今の支配者層に作られた事件の典型です。
今回、事故が起きた1月15日から一週間後の21日ほどまでは、バス事故一色の報道でしたが、22日金曜日からは「甘利の100万円の受給疑惑」と土日の23、24日は「大雪報道」でバス事故の報道が消えました。雪も止んだ今日25日月曜日は「琴奨菊」の日本人力士10年ぶりの優勝と、「沖縄で雪」や気象報道一色になっています。
そして我々の脳裏に残ったものは、「運行会社への規制を強化したほうがいい。」という情報の敷設だけです。
これが支配者層のNWOへの社会整備の戦略です。
今回の事故を受けた報道では、「間接的な事故原因」(運行会社のずさんな運行計画)のみに執着し、「直接的な事故の原因」に触れることに積極的ではなかったわけですが、それこそが、この事件が誘導されて起こされたことであるという証拠になると、私は思います。
この事故報道で一番時間が割かれた「主」は、事故原因の究明ではなく、「運行会社への規制強化への流れ」を作ることです。それが収支一貫してるのです。
事故原因は、「運転ミス」で終わりですか?
シナリオライターさん
規制強化目的で殺された大学生たちがずっと見ていますよ。