今後バスでもシートベルトを着用の罰則義務が付けられるかもしれません。〜茨城県警高速隊約100人が参加し「バス乗車時もシートベルト着用を!」と書かれたチラシなどを配布。


2016年01月15日(Fri)17時02分09秒 2016年01月15日(Fri)17時02分21秒バスでもシートベルトを 茨城県警高速隊が啓発キャンペーン

産経新聞 1月24日(日)7時55分配信

 

 乗員乗客15人が死亡した長野県軽井沢町のスキーバス転落事故を受けて、県警高速隊は23日、笠間市長兎路にある常磐自動車道下り線の友部サービスエリアで、大型バスの乗客らを対象にシートベルトの着用を促す啓発キャンペーンを行った。

 キャンペーンには高速隊員ら約100人が参加し、「バス乗車時もシートベルト着用を!」と書かれたチラシなどを配布。高速隊の黒沢和幸隊長は「軽井沢のバス事故では、シートベルトを締めていない人が車外に投げ出されたと聞いている。シートベルトで助かる命があります」と訴えた。

 現地には車が時速6キロで衝突したときの衝撃を体験できる「シートベルトコンビンサー」が設置され、体験した千葉県白井市の小学3年、南谷康希さん(9)は「首に衝撃がきて、怖かった」と話した。

 高速隊によると、昨年の警察庁とJAF(日本自動車連盟)の調査で、県内の高速道路でのシートベルト装着率は運転席で99%、後部座席で78%だった。


 

今回のバス事故を受けて、ワイドショーでは乗車していた被害者の証言「シートベルト着用のアナウンスがなかった」ということに対して異常に敏感に反応していたことに違和感を感じていました。

それが上記写真になります。

この証言を受けてスタジオをでは、シートベルトをするように促していないことに「え〜」「それは異常だ」過剰に反応していたのです。

社会はバスでもシートベルトを着用させる流れにしたいのかもしれません。

ツアーバスなどの検問で乗客がシートベルト着用していなかったら、業務改善命令などの罰則を組み込むなどの規制強化です。

そして将来その乗客は「マイナンバーカード提示を求められ、罰金」。

そしてさらに将来には「顔」がマイナンバーカードの役割を担い、カメラで映されて個人情報を検出され罰金という社会です。

もしかしたら、さらに未来ではバスの車内にも防犯カメラを設置し、「何年何月何日何時何分バス走行中、あなたはシートベルトを着用していなかった。」と、証拠映像付きで自動的に罰金が口座から引き落とされる日が来るかもしれませんね。

顔認証、監視社会、マイナンバー制度が進めば成せる業です。

「マイナンバー制度利活用推進ロードマップ」にマイナンバー制度の最終形態が書いてあります。それはマインナンバーカードが無い社会です。

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