本日の10/29東京新聞 朝刊に「マイナンバー公開」について取材された記事が掲載されました。


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正直「この程度の内容しか言及できなかったのか」という感想です。

しかし、大手メディアではこれが精一杯、直球には全然なっていませんが、これでも読者にヒントを与える位のキッカケにはなったのかもしれません。

やはり直球で情報発信することは「紐付きでない、個人の情報発信者」しか無理な社会であることが分かりました

取材時間は2時間ほどで事細かく、通知カードを受け取ったら番号法で義務が発生してしまう事実から、マイナンバーには様々な紐付けがされる具体的政府見解の報道を交えて説明したのですが・・・

<NO監視社会!受け取り拒否運動>「マイナンバー通知カード」を絶対に受け取ってはいけません。

「自分のマイナンバー12桁を知ること 」「通知カードの交付を受けること 」「マイナンバーカードの交付を受けること 」 この三点は違います。

そして、タイトルに「保護委員会、削除要請」とあるように、私が違法行為をしたと言うイメージ付けがされてます。

これに対してはっきりしておきたい事は、本日29日朝ですが、保護委員会から私へ一切の連絡はありません。

記者は、保護委員会に問い合わせてそのような回答が得られたのか知りませんが、なんらその削除要請が私に届いていないのが現在の事実です。

なぜか「sayuflatmound.com」のドメインを購入したドメイン会社から「保護委員会」から連絡があった、直接やりとりしてくれとメールで教えられただけで、「保護委員会」から私への連絡、文章等の送達、メール、電話一切有りません

<マイナンバー>ドメイン業者からこんなメールが来ました。

「削除要請が出された」「違法の可能性がある」「懲役・罰金の可能性がある」

との情報敷設が、当該記事の約50%で感じられますから、「マイナンバー反対派への検閲」「公開はいけないことである。」という記事の意図を感じます。

他にも新聞社から取材を受けましたが、東京新聞の記者の方が一番熱心にマイナンバー制度の危険性を質問してらっしゃたので記事になるのか期待していたのです

記者さんの意思が記事に100%移行されるわけではないのかもしれません

私の顔写真も撮ったのですが載りませんでしたね・・・

しかしこの現実を受け止めた上で、今後も「誤解を受けながら」、「不本意を感じながら」も進んでいくしかないのでしょう。

テレ朝 モーニングショーよりは、私の主張の内容の具体性が増したことで、深まったのではないかと前向きに行くしかありません。

映像では私の言論(音声)を変えることは難しい、しかし活字は私の発言そのままではなく、記者のフィルターを通して「こうゆう風に取材時に相互理解した」と、活字になる分、取材を受けた本人からするともどかしい部分もあります。

「マイナンバー抗議の公開」これに異論はないです

見事に50対50の記事です

50支配者層の利益。 50公益です。

これは逆にすごい事であると将来感じる気もします。



https://www.youtube.com/watch?v=e-gWaBKS92w




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本日の10/29東京新聞 朝刊に「マイナンバー公開」について取材された記事が掲載されました。」への3件のフィードバック

  1. JP

    人間よりも法律の方が偉いのでしょうか。
    悪法にも従わなければならないなんて冗談じゃありません。
    これから先、マイナンバーがないと不利益を被る社会が構築されていくと予想されますが、
    そもそも「自分にはマイナンバーを付けるな」という選択肢がないこと自体おかしいと思います。
    さゆさんがおっしゃるとおり、他者への思いやりが広がる社会であれば、無駄な法律など作る必要がありません。
    そうした社会作りも考えずに、私たちには何のためにもならないことばかりして…。
    まあ、それがお仕事なのでしょうけれど…。

  2. さっとん

    半々そうですね・・・

    でも頑張って書けるところまで書いてくれたというようなぶぶんも垣間見れるような記事ですね。

    記者さんも人間ですし、記者のような仕事をしている人こそ・・色々深く考えてる記者さんも居るとと思います。
    生活や、記者生命もあり・・・真実を追求できなくさせられてる方も居るのでしょうが・・・。
    人民は皆できる範囲で巧妙に洗脳やしがらみをほんの少しでも外していく方法を模索しなくてはいけません。

    紐付きでない発信じゃないと・・・本当にそうですね。

    けれど、凄いですね大衆の目につく機会があるというのは、チャンスでしょう。
    裏社会の作戦があっても、

    目に付いた情報を・・・自ら考えて手繰り寄せた人間は芯が太いですから・・
    さゆさんに依存という形ではなく、考える力のある自立した仲間が増えてくると信じています。
    向こうがふるいにかけた分、おかげさまで向こうのふるいに残らない人間もいるはずですから、
    向こうにしても賭けなのでしょう。
    さゆさんの発信の間口ではしにくい大きな笊をどんな理由であれ向こうが用意した。

    HNだされないブログも出されない、影響力を恐れた一部のズーム報道
    そして当たり前だけど、民間人への取材でギャラ発生なんて(笑)ありえません。
    ましてや本名報道で活動も紹介されないのに・・・

    ある陰謀論者が言ってるような、
    裏社会がさゆさんをスター化などというバカながれではないのは明白です。

    こんなことはレベルが下がるので書きたくないけれど、もう下品な解釈と妄想でワシは疲れました。
    あ、分ってますよ、ネットワイドショーネタでした(/ω\)

  3. 甘えび

    後半の部分は、読んだ人の賛同を得られる可能性を感じます。「通知カードは受け取らない」と言う言葉がちゃんと書いてくれてあるので、ここでんっ?と気付く人がいることを期待します。

    私も地元の新聞から取材を受けた事があるのですが、その時「そうですね」ぐらいに答えた内容が、実際の紙面では、その何倍かの分量になって書かれていました。それが記者の書きたかったことなんだと思いました。記者の思惑がどうしても入ってくるものだとその時知りました。

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