



マイナンバーカード その場で申請できる証明写真機(2015/10/21 16:45)
証明写真を撮ってその場で申請まで可能になりました。
大日本印刷は、証明写真機を使ってマイナンバーの「個人番号カード」を自動で申請できるサービスを開始しました。写真機で読み取った情報と撮影した顔写真を回線を通じて送信することで、その場で申請することが可能になります。今年度中には、対応機種を全国で1500台まで増やす予定だということです。
大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、証明写真機「Ki-Re-i(キレイ)」を使って、顔写真の撮影から、セキュリティ性を確保した通信環境によるマイナンバー制度の「個人番号カード」の申請まで行えるシステムを開発しました。個人番号カードの申請は、郵送のほか、パソコンやスマートフォンから行えますが、本サービスにより証明写真機「Ki-Re-i」からも申請できるようになり、生活者の利便性が大幅に向上します。
DNPのグループ会社、株式会社DNPフォトイメージングジャパン(本社:東京 社長:毛利洋一 資本金:1億円)が、10月20日にサービス提供を開始します。
【開発の背景】
Ki-Re-iは、優れた撮影技術と最適な照明により、手軽に高画質の証明写真を撮影してプリントできる従来の機能に加え、写真データをスマートフォンに保存できる機能など、時代のニーズに合わせたサービスを提供しています。今回、マイナンバーの個人番号カードの申請受付開始にあたり、カードに印刷される顔写真の撮影から電子申請まで、一貫してKi-Re-iで完結できる機能を追加しました。これにより生活者は、簡単な操作で、綺麗な顔写真を撮影し、安心して利用できる通信環境で申請できるようになります。
DNPは2014年に、Ki-Re-iで撮影した顔写真データをサーバーに送信し、社員証や会員証などのIDカードに顔写真をプリントして発行する効率的なシステムを開発しており、今回の個人番号カード対応にはこの技術を応用しています。
またDNPは、マイナンバー関連の企業向けサービスとして、従業員や顧客などのマイナンバーの収集業務を代行するBPO(Business Process Outsourcing)サービスや運用コンサルティング、教育サービス、プロモーション支援、セキュリティシステムの提供など多様なサービスを提供しています。特にBPOサービスでは、高セキュリティのBPOセンターを活用して、従業員や顧客のマイナンバー収集から入力、データ保管、マイナンバーの記載が必要な書類のプリント、取引先法人番号の収集・管理まで、トータルに対応しています。
【本サービスの操作方法と特長】
■操作方法
1 郵送で届いた個人番号カード交付申請書を用意します。
2 Ki-Re-iの画面メニューで「マイナンバー 個人番号カード交付申請」を選択します。
3 交付申請書に記載されている2次元コードを所定のスキャナーで読み取ります。
4 画面に表示される23ケタの申請書IDが正しいことを確認します。
5 撮影モードを選んで顔写真を撮影し、使用したい顔写真データを選択します。
6 撮影後、申請書IDと撮影画像の最終確認を行います。
7 申請ボタンを押すと申請の手続きが完了し、交付申請確認証がプリントされます。
■特長
・写真撮影から個人番号カードの申請まで音声でガイダンスするため、誰でも簡単に操作できます。
・23ケタの申請書IDの入力、撮影後の申請書類の作成、郵送やオンラインによる申請などを行う必要がありません。
・優れた証明写真撮影技術と最適な照明により、個人番号カードの規格に合った高品質な写真を撮影することができます。
・23ケタの申請書IDと顔写真を暗号化して、セキュリティ性の高い通信環境を使用して地方公共団体情報システム機構のサーバーへ送信するため、安全性の高いサービスになっています。
・直接電子申請する以外にも、Ki-Re-iで撮影した顔写真データをスマートフォンに保存する機能を使って、スマートフォンから申請することもできます。また、撮影してプリントした写真を個人番号カード交付申請書に貼って郵送することもできます。
【価格】
Ki-Re-iで撮影、プリントする場合と同価格です。
【今後の展開】
DNPは、駅や商業施設などに設置されているKi-Re-iのうち、2016年1月までに1000台、3月までに累計1500台に個人番号カード申請の機能を追加し、本サービスを提供する予定です。また、今後も順次対応機を増設していく計画です。
マイナンバーを作るために「申請書」を提出させようと必死です。
申請書を自動申請できる機械が、ただWEBと繋がっているPCのような端末ではなく、「証明写真機」なわけですから、マイナンバーのその役割に「顔認証システム」を取り入れたいことが見え見えです。
ちなみに料金は無料ではありません。
>Ki-Re-iで撮影、プリントする場合と同価格です。
とあることから
- 通常の値段:700円
- 美肌設定にした場合:800円
のようです。
わざわざお金を払って、写真を撮り、マイナンバーカードを申請し、役所にマイナンバーカードを受け取りに行って「自動顔認証システム Neo Face」で、マイナンバー写真との照合をとられ、同時に自分自身の顔データ情報が政府のデータセンターに蓄積されていることも知らずに、セコセコと自ら奴隷丸出しで行動する人は、いませんよね?
・マイナンバーカード交付時、全国すべての市町村役場で「顔認証システム(Neo Face)」が利用されます
・「自分のマイナンバー12桁を知ること 」「通知カードの交付を受けること 」「マイナンバーカードの交付を受けること 」 この三点は違います。
・<動画>住民票にマイナンバーの記載を拒否された時の対応 ~役人が「住民票にマイナンバー記載できない」と対応する正当な権限はありません。
Ki‐Re‐iが
Do‐Re‐iに見えます。
捕獲檻そのものです。
わかってましたが、最近ホントにこの制度の宣伝が活気づいてきて、気持ち悪いですね。
まだ、我が家には通知カード配達が来ていませんが、早速、住民票もらってきました!
これで事足りるではありませんか。
しかし、この世の事に気づいたからそう思えるのであって。
気づいてない人は、今回のような報道をはじめ、様々な策略により、「申請しなければ」と無意識下にすり込まれてしまうのでしょうね。
正直、上戸彩の国家広報のCMより、『勘定奉行』のCMの方が多くないですか?
いったいどれだけの企業が、マイナンバー周辺でうろついているのでしょうか?
一度導入されてしまえば、その後のメンテナンス、バージョンアップなど、どれだけの利権が絡んでいるのでしょうね。
私たちが必要なのは、このような売国奴企業をしっかり覚えておくことだと思います。
さゆさんの怒涛の更新、勇気づけられます!!!