議会中に女性議員に下品な野次をとばし笑い声が広がる議場が、女性への支援を掲げている
これは「女性」と言うイデオロギーが政治利用されている証拠です
この議会の現状に「枡添・女の敵・要一」は何もしないことだろう。もちろんミドルネームの通りだからだ。
私的には発言者、答弁者、以外の議員にも議会中は個人の表情、発言が分かるレベルで議員全員を追う、数十台のカメラを設置して動画撮影し一定期間保管義務、公開義務をもうけるべきである、国会答弁も同じくするべきである 内閣閣僚も同じである
政治家は国民の代表ならその品位も問われ見本であるべきだ 佇まい(仕事ぶり)を見ることは投票する際の判断になるし、難しい議論が分からなくても品性や風格、取り組みへ真摯さを、かいま見ることができる
ネトウヨの下品さはみなさんもご存知だと思うが、そのネトウヨの上司は議員であり政党なのだから 下品な輩が国を支配している事を国民にさらすことにもなるはずだ 安倍内閣閣僚が随時ニタニタ質問者を馬鹿にするような態度を取っているのを見れば何かおかしいな人間が日本を支配していると勘のいい人ならわかり覚醒者も増えるはずだ
自民は、発言者を特定せず幕引きを図ろうとしているらしいが、特定して辞任に追い込んで終わりではなく、国民が寄り詳細に議会や国会を一人ひとりの議員単位で観覧できる仕組みを構築しなければならない
女性都議へヤジ、抗議1千件 自民、発言者特定せぬ意向
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140619-00000038-asahi-soci
朝日新聞デジタル 6月19日(木)21時41分配信
東京都議会で晩婚化や晩産化の対策について質問した塩村文夏(あやか)都議(35)が、「自分が早く結婚すればいい」と男性都議からヤジを飛ばされた。ウェブ上で「セクハラだ」と議論が高まり、都議会には1千件を超す批判が殺到した。最大会派の自民は、発言者を特定せず幕引きを図ろうとしている。
【写真】記者団の取材に応じる塩村文夏都議=19日、東京都議会議事堂、川口敦子撮影
「議会の品位をおとしめるヤジは無いよう注意して欲しい」。各会派の全女性都議25人は19日、吉野利明議長に申し入れた。塩村氏が所属するみんなの党は19日、発言者の処分を求める申入書を議長あてに出す方針を決定。発言者が不明のままの場合、録画映像の音声から声紋分析する準備も進めている。
問題のヤジがあったのは18日の都議会。晩産化について質問した塩村氏に「お前が早く結婚すればいいじゃないか」「産めないのか」とヤジが相次いだ。議場に笑い声が広がるなか、働く女性の支援を掲げる舛添要一知事も笑みを浮かべ、塩村氏は議席に戻ってハンカチで涙をぬぐった。
塩村氏は自身のツイッターに「心ない野次の連続」と投稿。翌19日までに約2万回のリツイート(転載)が広がり、「企業なら懲戒処分だ」「都議会は腐敗している」「都議会は、女性の社会進出と言っているが、結局は建前だけ」などの声が相次いだ。19日、塩村氏は「同調するように面白おかしく取る方たちがいた。不妊で悩む人の顔も浮かんだ」と声を落とした。