<浮気編>常識の敷設は、いかに恐ろしいか? ~大阪府警・元巡査長 西川出身女性殺害事件


WS005506 WS005507WS005508WS005510WS005509西川出身女性殺害の元警官、起訴内容認める 大阪地裁で初公判

山形新聞 9月30日(水)8時35分配信

 今年1月、別の女性との結婚を隠して交際していた西川町出身の社会福祉士白田光さん=当時(23)=を殺害したとして、殺人罪に問われた大阪府警の元巡査長水内貴士被告(27)=懲戒免職=は29日、大阪地裁(中山大行裁判長)で開かれた裁判員裁判の初公判で起訴内容を「間違いありません」と認めた。公判では刑の重さが争点。

 検察側は冒頭陳述で、被告は2013年4月から1年間、東日本大震災の関連業務のため宮城県警に出向し、その間に仙台市の大学に通っていた白田さんと知り合い交際を始めたと指摘。その時点で複数の女性と交際していたと説明した。

 水内被告は大阪府警に復帰後、別の女性と結婚。15年1月の挙式の写真を共通の友人がインターネット上に公開したのをきっかけに白田さんが知り、式から約10日後に大阪市東住吉区の白田さん宅で謝罪したが、許してもらえず殺害を決意したと主張した。

 また、白田さんのスマートフォンを電子レンジで壊すなどの証拠隠滅も図ったとして、茶色く溶けたスマホの写真や、足跡を残さないようにするための足用カバーの実物を裁判員らに示した。カバーは当時勤務していた阿倍野署のごみ捨て場で見つかった。

 弁護側は、被告が謝れば許してもらえると思っていたが、「社会的制裁を受けてもらう」と言われて突発的に殺害を決意し、計画性はなかったと主張した。

 起訴状などによると、水内被告は1月24日、交際が職場や妻に発覚するのを恐れ、白田さんのマンションで首をベルトや手で絞め、さらに水の入った浴槽に運んで窒息させ殺害したとしている。

「本当に身勝手」白田さんの高校先輩
 事件発生から9カ月が過ぎたものの、白田光さんが本県で過ごしていた時の仲間は、いまだ気持ちの整理がつけられずにいる。

 米沢市内の高校で白田さんが所属していたバレーボール部の一つ上の先輩だった女性(24)は「宮城県内で大学生活中、スマートフォンの無料通信アプリLINE(ライン)で『彼氏ができました』と報告があった。うれしそうだったのに」と振り返る。

 相手は水内貴士被告だった。その後、元部員同士で集まった際、白田さんは「夢と彼(水内被告)を追って大阪へ行くと話していた」。女性はこう話し、言葉を詰まらせた。初公判で水内被告が起訴内容を認めたことについて「本当に身勝手。むごすぎる。みんなの光を返してほしい」と怒りに声を震わせた。

山形新聞社


今後「警察の不祥事」と「警察の権限を拡大する流れ」の報道が同時にされます。

大阪府警・元巡査長水内貴士被告 西川出身女性殺害事件は、上記記事の読み通りの報道です。前者に当たる「警察の不祥事」を「警察官の身勝手な犯行」として報道しています。

そしてこの報道を見て注目したいことは、「出会い悪」、「浮気悪」の常識を明治以降、長い時間をかけて敷設してきた支配者層の目論みを達成していると言ってよい事象です。

たかだか浮気することが、社会的制裁になり、家庭崩壊になることが当たり前であるという、洗脳を大衆に対して敷設した、世の中にしてしまったのです。(これは完成しきっていて現代では次の段階に入っています。後述)

それら敷設された常識の逸脱を恐れ、「殺人」をする人まで出てくる時代なのです。

皆が人類の生物としての根源を忘れ、一斉に支配者層にとって都合のよい思考を取ることで、皆で同じ方向を向いて自爆している状態です。

それほど常識の敷設とは怖いものです。

この事件が本当の事件かわかりませんが、支配者は、人民支配する為に、このような世の中を目論み、具現化されたような事件です。 これが自然発生的に起きたのなら、支配者層は安泰でしょう。

「常識の敷設」とは、核兵器以上に強力な武器なのです。
大衆を従順にさせ、自分の為に動かせる為の道具(メディア)なのです。

そもそも、「浮気=悪」という概念を持つことによって、いったい誰が得するのでしょう?

よく、テレビでは男性の浮気に困っている女性が出てきたり、「浮気=最低の男」という常識の敷設が盛んにされています。昨日もロンドンハーツでナンパに対して、ひたすら無視するのが普通で、下画像のような対応をしたら、最低の女のような番組編成がされていました。2015年09月29日(Tue)21時12分51秒

ナンパに対して、ガン無視して、ひたすら出会いを絶つのを「良し」として、相手に思いやりの気持ちを持って接し、相手を悪い人であると頭から決め付けずに、まずは受け入れる上記画像の芸人のような人を「悪」とする常識の敷設したいようですが、この方の方が前者より人間的であり、魅力がある人物であるのは言うまでもありません。

<靖国神社>「みたままつり」で露店ダメ ナンパ横行で ~7月13~16日、靖国神社又はその周辺で見られたらまずいことが行われるのですか?

実はナンパ悪の概念は、「高槻市中学生殺害容疑者の山田浩二」でも出てきました。

<高槻中1遺体遺棄事件>悲鳴や大声確認されず、言葉巧みに誘う ~容疑者を「内向的なロリコン」から「ナンパ師」と言う設定に変えるようです。

人間として魅力がある方を「悪」とする常識の敷設が盛んにされている「良心いじめ」のようなテレビ番組が、多々見受けられます。

つまり、報道のみならず、バラエティー番組も、常識の敷設をするために利用されているのです。
タレントや芸人は気付かずに、社会の空気を読み振舞うことによって利用されています。

しかし、そもそも「結婚 = 一夫一婦制」(以下、結婚)という制度があって初めて「浮気」という概念が出てくるわけですから、「結婚」とは何かを考えなくてはいけません。

「結婚」とは支配者が、大衆のみならず、手先(為政者など)を縛り付け、コントロールする制度に他なりません。

そしてその始まりは、明治31年、一夫一婦制が民法で制定されてからです。
つまり、一夫一婦制は、1898年から現在までたった、117年の歴史しかありません。

結婚の起源とは?
結婚の歴史

一夫一婦制とは、NWOの為、支配者層が大衆支配しやすいように決めたことにすぎません。それは聖書が巧みに大衆を支配する為に機能しているという事実が、明治より遥か前の時代から欧州で行われています。

監視社会を敷設しようとしている支配者層の手先と、皆様へ ~我々の幸福と関係のない「常識の書き換え」を認識しなければいけない

「結婚」しようがしまいが、一緒にいる人はいるし、いない人はいないわけで、自由で良いはずです。

一昔前は、大衆を縛るために「結婚していないとおかしい」という世の中にされていましたが、今はその段階は終わりNWOの最終段階の「貧窮化」に入りましたので、今後は「結婚悪」が煽られ、同性愛(少子推進)、独身賛美(個人所得の減少)を重宝がる世の中にされるでしょう。

浮気の話に戻りますと、この手の話をすると、私が男であることから、「お前が浮気したいから正当化したいだけだろ」という人が必ずいますが、浮気に執着することで損をすることは男女関係ありません。

それを考慮した上で、話を分かりやすくするために、「浮気は、男がするもの」という常識に乗っかって、話を進めますと、

男性の浮気が女性を苦しめているのではなく「浮気=悪」という「概・念・が・」女性を苦しめていることに気付けないでしょうか?

浮気に執着して困るのは男性ではなく「女性自身」なのです。

「浮気=有無いわず悪」という概念とは、誰も得しない共倒れの概念です。

生まれた時から、「浮気=悪いこと」であるという常識の敷設がされているので、それはいけない事だと、みんながお・も・わ・さ・れ・て・い・る・だけです。

「虫=気持ち悪い」という「反射」と同じことです。

これも団結を恐れ、疑心暗鬼を作り出したい「支配者層都合の常識の書き換え」なのです。

この「浮気」と言う概念も、児童ポルノと同じくらい曖昧な概念であり、そこに執着することは、際限なく非建設的な行為であることに気付く人が増えれば、もっと自分の人生・時間を有意義に使えることでしょう。

男女も虫も自然も相互関係無しには生きられません。

他者にどうのこうの言う・思う時間を、自分のために使いましょう。
それが今年の夏に言った

「己の幸福追求(高次私欲)」ただそれだけでいいのです。

ということです。 ↓

<2015年夏>さゆふらっとまうんど支援者の皆様へ 残暑見舞い申し上げます。 ~ 一般大衆傀儡の「勲章」より

そして、浮気と言う概念に執着することは、「他力本願」に他なりません。 ↓

神と悪魔について さゆふらっとまうんどより

あなたは神を目指すべきです。

これは、己の幸福追求と同じことです。

つまり、「己の幸福追求」ができない人が多発するように誘導されている。

それが現代社会です。


(以下、他者に対して疑心暗鬼な精神状態にさせ為の情報の敷設 関連記事)

為政者・大企業それらを牛耳る支配者層は、未来の世界をどうしたいのか?

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<高槻市中学生遺体>男の子にあれしたつもりが、女の子は邪魔者という、あれやったん違いますかね ~「子供を愛することも、愛さないことも」どちらも萎縮させるイデオロギーの敷設が生み出すもの

<NWOへの法整備>今日7月15日から「児童ポルノ」の所持禁止スタート。

なんか、私これでちょっとさゆくん嫌いになった。

<高槻市中学生遺棄>マスコミは「防犯カメラの必要性」そして「(他人に対して)より気をつけろ」と疑心暗鬼になる風潮を植えつけたいようです。




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<浮気編>常識の敷設は、いかに恐ろしいか? ~大阪府警・元巡査長 西川出身女性殺害事件」への7件のフィードバック

  1. ichamu

    昔は、夜這いというのがありましたね。(o゚Д゚o)
    https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#q=%E5%A4%9C%E9%80%99%E3%81%84%E3%80%80%E3%82%8B%E3%81%84%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88

    >あなたは神を目指すべきです。

    よくぞ、言ってくれました。!
    これからも、できうる限り支援したいと考えます。
    これからも、よろしくお願い致します。

    私の眼が、曇ってない限り、さゆ氏は本物と思います。

  2. ofof

    「浮気は悪いこと」と誰もが思っているわけですが、「(夫または妻を)所有している」と勘違いしているので、悪いこととか許せないとか、なるわけですよね。でも人が人を所有なんかできませんし、してはならないと思うのです。

  3. さっとん

    結婚も恋愛も所有化・・・このイデオロギーはとことんやられましたね。
    自分もかなりやられてます。

    でも、浮気以前に・・・
    シンプルに恋人であれ友達であれ互いを想う心ですね。
    そこが違い過ぎるなら単純にあわないということでしょう。

    法律とか制裁とかいらないですね。

    浮気=契約の破断=裏切り
    ・・・・

    裏切りってなんだ??

    想いを傷つけられたら裏切りか?
    想いの形は様々だけれど・・・

    共に過ごす過ごさない以前に、
    心は居心地の良いところにいたい。
    相手を想う心。
    どんな形でもお互いの想いを大切にできる人と近くにいたいな。
    大切にというのはおなじ枠の中に一緒に納まることとは限らない。

    浮気=悪
    以前の話だと思う。

  4. OCD

    たとえ裏切られたとしても相手を信じ、愛することができる。
    そう思える人と出会えたら幸せですし、また自分もそういう人になれたらと思います。

  5. さっとん

    防犯カメラでアリバイが崩れたって・・・
    もう後付けの茶番中の茶番。
    安易にB層という作られた言葉を引用したくないけれど・・・
    私の中でB層でくくってしまう人達はユダ金どまりの方たち。
    防犯カメラの盛り込まれたニュースを見て何かしらの異変を感じない人たちは・・・もう以前のようなB層という次元ではないことは確か。

    防犯カメラが出てこない事件のほうが珍しいぞ。
    本当に「珍」事件でしょう・・・・。

    あ、でも一つに事件ごとに目が覚めている人達がいるのも確かでしょうね。

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