マイナンバーカードがクレジットカードに!日本よりも先に、ナイジェリアでMasterCard付き国民IDカードが発行される。
日本でも導入が予定されているマイナンバーカード。このカードにクレジットカード決済機能を結びつけたカードが、一足先にナイジェリアで発行されたようです(MasterCard提携)。
2014.9.5 FRI
「生体認証+クレジットカード」の国民IDカード、ナイジェリアで開始
国民IDカードに生体認証機能を持たせる国が増えてきている。ナイジェリアではこうしたカードが、MasterCardと合体するかたちで発行が始まった。
ナイジェリアのグッドラック・ジョナサン大統領は8月28日(現地時間)、同国の国民電子IDカードを受け取った初めての国民となった。このIDカードは生体認証(バイオメトリック)機能をもつ身分証明カードであり、近い将来、1,300万人いるナイジェリア国民全員に発行されることになっている。
英BBCの報道によると、選挙で投票を希望するナイジェリア国民は全員、2019年までにこうしたカードを持つことが義務づけられるという。
新しいカードを持つために、16歳以上のナイジェリア国民は、両手の指10本の指紋と顔写真、光彩キャプチャーを提出しなければならない。さらに、このカードは多機能であり、運転免許、有権者登録、健康保険、納税情報、国民年金情報など、ナイジェリア国民に関するすべての記録をひとつに統合しようとする取り組みの一環だ。
生体認証型の身分証明カード制度をすでに始めた国(インド)や、その方向で進めている国(マレーシアやインドネシア)はこれまでも存在しているが、ナイジェリアの場合は、クレジットカード会社であるMasterCard社と提携している点が他国と異なる。
将来的にナイジェリアでは、このクレジットカード機能付き国民電子IDカードを国民すべてに普及させていく予定。まずはそのサンプルとして、大統領自らがカードを発行してみたというわけですね*1。
日本でもクレジットカード機能付きマイナンバーカードが発行される可能性有り:
ちなみに日本でもマイナンバーカードにクレジットカード決済機能をもたせようとする動きはすでに始まっています(下記記事参照)。
運転免許証から保険証まで、すべての機能を1枚に出来る…というのは凄く魅力なのですが、紛失時のリスクもそれだけ高まってしまうカードでもあるため、クレジットカード決済機能を持たせるのにはもう一悶着ありそうな感じですよね。
まぁ、マイナンバーカードにそんな機能が備わらなくても、そのうち、スマートフォンで簡単にクレジットカード決済が出来る時代になっていくとは思うので、どちらにせよ紛失時のリスクはどんどん高まっていってしまいそうな気もします(苦笑)。
以上、日本よりも先に、ナイジェリアでMasterCard付き国民IDカードが発行される…という話題でした。
「マイナンバー」カード、クレジット機能も 政府検討
- 2014/5/24 14:00
- 日本経済新聞 電子版
政府は2016年から配り始める社会保障と税の共通番号(マイナンバー)を利用するための個人カードに、金融機関のクレジットカードなどの機能を持たせる方向で検討を始める。カードの利便性を高めることで、マイナンバー制度の普及を促す狙いがある。
マイナンバーは年金保険料の納付状況や納税記録などを1つの番号で管理する制度で、16年から始まる。これに合わせ、市町村が希望者にカードの配布を開始。カードを使えば、…
マイナンバーとクレジットカードが合わさることで、購買の履歴のがすべてデータ管理される。
それは、今まで言ってきたように、でっちあげ事件のキャストにノミネートされるのはもちろんだが、
・防犯カメラの映像解析技術の特集 ~我々が考えなければいけないことは「これらを使って支配者層は何をしようとしているのか?」ということです。
日本銀行が民間銀行などへの金の流れをコントロールだけでなく、その流通させた通貨がどこに行き渡っているか、ということから、資本システムの全体のパイまでおもたった一つのモニターで映し出すことができるようになる。
今、世界は「資本システム」で成り立ち、資本が個人の社会的権力と比例し、その資本力の増大は、一国家はおろか、軍事力、世界おも凌駕するシステムが現在社会では構築されている。
・ロスチャイルドは「軍事力」を持ってないから緊急性が無く。戦争さえ起きなければ、ロックもロスも共倒れする???
力関係が金の大小に委ねられる社会構築がされているので、それらが大衆の中でどう変化しているのかの増減を情報収集し管理すると言うことは、通貨発行券を持つ支配者層の保身のためには、重要事項であり、その「資本の監視システム」は、未来永劫衰退しないNWOへのシステム構築ためには、必須事項なのである。
資本が力を持つ社会整備をつつ、資本を手先に与え、その増減の情報収集と、増幅しすぎた反逆者への無力化への対応を常にしなければならず、その力を与えつつも、その蓄積とNWOの構築から生じる「一揆・謀反の恐れ」に対して、どうリスク回避するかが、支配者層が支配者層で居続けるために今まで考え続けてきた問題であったはずである。
よってマイナンバーと資本を連携させると、通貨形態が可視化し、その管理がしやすく、資本の剥奪も容易になる。
つまり、マイナンバーは支配者層が人民支配する為のシステム構築の為に、そして保身の為に必要であり、マイナンバー付クレジットカードが未来の購買の形にしたい事は容易に想像がつくわけです。
近未来では、「紙幣、小銭など無くなる」、それが支配者層がNWOシステムを運営するために合理的な世界なわけです。その先にあるのは個人不動産の剥奪でしょう。
これらの流れを見ても、地球上の宗教間、資源、国家間の戦争なんて概念はとっくに終わっており、NWOは完成を向かえ、最終段階の「奴隷(大衆)の整備・コントロール(常識の敷設)」入っていることを示唆している。
・「戦争」と言う概念はもう古いです。過去に戦争を起してきた支配者層は、現在戦争を起こす必要はありません。~安保法制反対デモの流れは支配者層の目論見に沿っています
>両手の指10本の指紋と顔写真、光彩キャプチャーを提出しなければならない。
マイナンバーとは、現代版の「見えない鎖」なのです。
最後は存在しないお金で、画面上の数字に人生の尊い時間を捧げるようになる。
監視社会への加速という現状を理解していても、
理由をつけてスマホを手放せない人々には世中かえられないでしょう。
情報や知恵は取り込んで、出来て初めて知っていると言えると思います。
できないのは、
現状の危うさを知らないことと同じです。
頭使えばなんとでも方法はあるもので、
面倒くさくなることも多いけれど、
便利の罠にハマってここまで来た現代。
私はスマホもクレジットカードも手放しました。
これは誰にでも出来るボイコット。
理由はいくらでもつけられる。
そして周りの理解できそうな人にも説明して手放しお勧めしてます。
一番簡単ですぐできること。
管理に直結する道具・ボイコット推進。
人それぞれでしょうが、
この世の状況で、背景を知っているのに大きなキーになっているスマホを手放せないことが私の感覚では理解できません。
あ、けれど最終的にはなんでも思慮深く・・自分で考え自分で気づかないとダメなのですが・・・
切ないです。