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振り込め詐欺など、年々、増える特殊詐欺の被害を少しでも減らすため、千葉県警が新たな名称を一般募集し、最優秀作品が選ばれました。 新たな名称「電話de詐欺」は、県内の小中学生が応募した約3万9000件のなかからインパクトがあるとして選ばれました。優秀作品として「金くれ詐欺」や「つけ込み詐欺」も選ばれています。千葉県内では、振り込め詐欺など電話を使った特殊詐欺の件数が増えています。千葉県警は「新名称を生かし、詐欺の件数を少しでも減らしていきたい」としています。
「振り込め詐欺」に代わる新たな名称「電話de詐欺」に 千葉県警
<特殊詐欺>「電話de詐欺」に名称変わります 手口イメージしやすく 千葉県警
ちばとぴ by 千葉日報 8月2日(日)12時16分配信
振り込め詐欺などの特殊詐欺について、千葉県警は1日、新しい広報用名称が「電話de(で)詐欺」に決まったと発表した。全国の警察で独自の広報用名称を使用しているが、アルファベット入りの名称は初めてという。
県警は「インパクトがあり、手口を良く表現している」と選考理由を説明。ポスターやチラシ、防犯講話などに新名称を活用して、県民への周知と被害の抑止を目指す。
特殊詐欺は、面識のない相手を電話やメールでだまし現金などを詐取する犯罪。県警は振り込め詐欺のほか、金融商品取引やギャンブル必勝法名目などの詐欺の総称として特殊詐欺を使用してきた。しかし、名称から犯罪の実態をイメージしにくく、県民へも浸透していない難点があった。
県内の特殊詐欺被害は昨年、過去最悪の約47億円を記録。ことし上半期の被害額は約13億9700万円と前年同期を下回っているが、依然として高水準で推移している。
入賞者一覧
◆最優秀作品「電話de詐欺」
船橋市立古和釜小学校6年河原奈々さん(12)
浦安市立美浜中学校1年西山涼音さん(12)
◆優秀作品「金くれ詐欺」
香取市長谷川奏美さん(24)
◆優秀作品「つけ込み詐欺」
船橋市村本滋さん(54)
下記千葉県警の募集での「応募資格」は千葉県内にお住まいの方と記してあり小中学生だけが募集条件ではありません。
でなければ、3万円の図書券を景品に3万9000件も応募があるはずが無いですし、最優秀賞が小中学生である事実からそう思われるわけです
しかも報道では小さな子供におもちゃのような物を配っています。 詐欺撲滅のキャンペーンでいったい、なにを配るのでしょうか?小さな子に「詐欺に合わないようにね。」「騙されないようにね。」と言っているのでしょうか? つまり、今回の詐欺のネーミングの募集は子供を対象に募集していたキャンペーンであった意図があると考えられます。ANNは素直に真実に近い虚偽を報道してくれているわけです。
「ある詐欺の手口のネーミングを子供達に考えさせる」このような行動は本来あってはならないと思います。
金銭詐欺とは、経済的に自立している大人に起きるトラブルであって、子供では起きるとは考えづらいわけですし、千葉県警は「子供間で金銭詐欺」を危惧しているのでしょうか?
この「詐欺のネーミング」をさせる事が子供達にとって何がいけないか?そしてなぜ行政がこのようなことをさせるのか?なぜ私はこの事象を危惧しているのかというと、このキャンペーンの目的は一言で言うと
「子供達に人を疑わせるため」だからです。
昨今、テレビでの常識の敷設に完全に洗脳された保護者は、軽い人間不信を起しています。そして我が子が騙されないように、「簡単に他人を信用するな。」というようなニュアンスのことを子どもに吹き込んでいるのをよく耳にします。
つまり、自分の不安を子供に押し付けるようにして教育する親の蔓延です。
そしてこのような親は、その行動が子供を危険から身を守ると頑なに信じて、子供の為だと思い込んでいます。
これは子供にとって大変不幸な環境です。なぜなら、他人がどうゆう人間か見極めるすべも知らない段階で他者との交流を避け、他人を疑って掛かることは、「他者の中身を見て、他者を判断とする経験の排除」なわけですから、「人間関係を構築する術」が成長しないのと同時に、「自分は誰と接するか?」という人生の選択が他人任せになるわけです。
もう一度言いますが、「自分は誰と接するか?」というのは自分自身の人生の選択とイコールなのです。
前述した「他人任せの人間関係」とはつまり、自分と言う唯一無二の存在と照らし合わせて、他者の中に唯一無二を見つけて交流するのではなく、「社会規範との整合性で他者と付き合うこと」になり、それは支配者誘導された人間関係であるわけです。それは、自分と他者の相互にとっての幸福追求と乖離した行動なのです。
「社会規範との整合性で他者と付き合うこと」とは、単純に言うと「かっこいいから、美人だから(芸能人の誰々に似ている)」「金持ちだから」「いい人だから」「やさしいから」とかそのような他者(権力者)都合の価値基準で人生を進めていく状態です。
そうすると「他者の中身を見てから、他者の人間像を判断する」ということができるようになりませんから、自分の唯一無二とは関係のない意味不明な理由で人を遠ざけたり、または近づいたりするようになり、そこには経験と思考が組み込まれていなく、先ほどから言っている社会規範との整合性で他者と付き合うことになります。
自分で考えて他者に騙されるという経験も勉強であり、絶対に必要な人生経験なのです。
失敗を大いに含む、経験を排除することは、力強くこの社会を歩んでいけない奴隷的人間を作ることに他なりません。
・<靖国神社>「みたままつり」で露店ダメ ナンパ横行で ~7月13~16日、靖国神社又はその周辺で見られたらまずいことが行われるのですか?
・出会い系サイトで知り合った女性を殺害した疑い とび職の男逮捕 ~この報道が性イデオロギーの敷設であると気付けますか?
しかしこれら大人になる過程での経験すべきことで、それ以前に内包していなければいけないことは、詐欺行為をする人間は後天的、または一時的にそのような荒んだ心の状態であり、少数であるという確信です。
そしてその確信を得るために大切なことは、大多数の人間は心に良心が描かれているという、「人への信頼」が大前提であり、その体験が心に置かれていることが絶対に必要です。
それを構築するために「他者への信頼」と、「他者の良心に触れる経験」こそが第一に子供達に必要であり、その段階を経て初めて、たくさんの失敗経験が生きてくるということです。
この絶対条件である「他者への信頼」と、「他者の良心に触れる経験」、これを支配者層は一番排除したいのです。
そのための一端が今回の【「詐欺のネーミング募集」を小中学生にさせる】という行為であり、「人を疑わせる」ことに繋がるのです。
子供に死体の画像を見せるのはいけないことか? ~動画後記 「長老と私達」
失敗の経験をさせないのが現代の教育の風潮なので、その状態でいきなり社会に放り出されてしまったら、そのストレスに耐えられないのは自然なことであり、派遣業者が儲かるでしょう そして同時にレールから外れると損をする社会構築がされているわけです
そして、それら「社会規範との整合性で他者と付き合うこと」のように価値基準が自分の中ではなく、他に価値基準がある人間は必ず、起きた問題を自分ではなく、他のせいにして責任逃れをする人間になるわけです。「個としての己の価値観」と「個としての己の善悪の判断」がないから、自己責任ではなく、「他者(支配者層)が設置した道を歩いている」、「他者の人生を歩んでいる」という不幸をどこかで感じながら己の人生を歩いているわけです。その支配者層が敷設した社会通念、社会構造との相互依存は幸福追求という点だけとっても害以外の何者でもありません。
つまり子供達に「他人は騙してくるぞ、騙されるな!」と言うことで、他者を疑い、それは人間関係を希薄にし、人を孤立させるわけです。そしてそれは大衆の一致団結で生まれる力をそぐことになり、支配者層と戦える人材の抑止に繋がっています。 ついでに言えば、「良心」と「個としての己の価値観」を成長し、幸福追求をすれば現代の「お金教」を抜け出すために必要な価値観が構築されます。
つまり、今回の「詐欺のネーミングの募集」を小中学生にさせることすらも、支配者層が「一揆・謀反」を恐れる子供教育の一環なのです
言うまでもありませんが、これらは文科省が押しつける教育システム、そして親の常識を書き換えるテレビ番組構成やマスコミが敷設する社会通念が精密に絡んでいて、それらはばれないように計画されてすすめられているわけです。常識の書き換えが一番危ないとは、日ごろから私が毎日言っていることです。
最後に、余談ですが「最優秀作品」に選ばれた子の通う古和釜小学校はここです。↓
・【船橋18才生き埋め】船橋市で先月の3月にも生き埋め事件があった。~これもすべて偶然です。
↓ この記事の意義が意味不明にはしゃいでいるバカに理解できないでしょう。
あ~~こんなの、もう随分前からやられてるよね。大きく見れば、分断統治のやり口だよね。
食も精神もガキのうちから支配ですか、そうですか。
“電話de詐欺”っていうキャッチフレーズは、もしかしたら先にありきなのかもしれないと思いましたよ。“de”と“で”を掛け合わせるのは、キャッチフレーズの業界では、よくある方法ですものね(*∧*)。私に取っては、オレオレ詐欺も、振り込め詐欺も電話de詐欺も大差ない感じです。
ひどいですね、子供にこんなことやらせるなんて!
人を疑い、人間関係を希薄にし、孤立させ一致団結させないようにする。
人には良心があり、人間関係は信頼関係で成り立っていることを知る者たちが一致団結して、支配者層に反旗をひるがえすことを彼等は「恐れて」いるのですね
この様な犯罪に関係する事に子供達を加担させるなんて酷い。
夢のある事についてのネーミングならまだしも、
詐欺に関してとか心がすさんでしまいます。
「金くれ詐欺」
「つけ込み詐欺」
↑
これって、自民のキャッチフレーズでしょ?
私も考えました。
「安保de詐欺!」
古和釜小学校の子が最優秀作品に選ばれたのも
裏に何かありそうな気が…。
余りにも偶然過ぎて……。
本当に許せません。
この一連の「詐欺」も、きなくさいですよね。
最近、詐欺に遭いそうになった人のインタビューを放送していました。
そのうちの一つが、若い女性が電話による詐欺に遭いそうになり、そのときの「偽〇察が本物のようだった」というような話でした。
それを聞いて、警〇が偽物ではないとしたらと、ふと思いました。
裏金を手に入れるのに、ちまちま請求書を偽造するよりも手っ取り早いでしょうからね。