安保関連法案「備えあれば憂いなし」 安倍総理
安倍総理大臣は6日夜、自民党のインターネット番組に出演して、国会で審議中の安全保障関連法案について「備えあれば憂いなし」と必要性を強調しました。
安倍総理大臣:「今やっている法律というのは、いざという時のためのものなんです。備えあれば憂いなしというのは、一般のご家庭でも戸締まりをしっかりしていれば泥棒や強盗は入らない」
安倍総理は、集団的自衛権の行使容認を含む安保関連法案を家庭の防犯対策に例えて必要性をアピールしました。インターネットを使って解説することで、幅広い世代の理解を得たい考えです。
安倍総理大臣:「政権与党におごりや油断が生じれば、国民の信頼は一瞬にして失われる」
また、安倍総理は自民党の若手勉強会で報道に圧力を掛けるような発言が出た問題を念頭に、法案成立に向けて緊張感を持って臨むよう政府・与党の幹部らに指示しました。
普通の人は、この発言を聞いて「安倍おかしい!」「安倍やめろ!」で思考が止まってしまいます。
つまり、「備えあれば憂いなし? 大量破壊兵器があれば、それを理由に戦争始めるくせに、今度自分達は、いざという時の為に戦争できる体勢を整える?矛盾してるじゃないか! 安倍やめろ!戦争反対!」という、外野の声が正論に聞こえてしまうわけです
しかし、その外野の声を見越して、安倍はわざと批判を生むような言い方の「セリフ」を台本通りに言わされているわけです。
正論を言うのも、批判を生む発言をすることも想定内でありお仲間のプロレスです。
そこで思考を止めてはいけません。
彼らの目論見は、大衆の怒りを増幅させ反体制世論を形成し、その勢力をNWO完成へと加速させる為に誘導しようとしています。
安倍を牛耳る権力者自体が、意図的に「安倍政権批判」「戦争反対」「反原発」などのデモを作ったり、それらの声を増幅させるためのシナリオを追行している動きが見えます。
それらは一見我々の為の運動に見えて、それらの動きは向こう側の思惑で進んでいるのです。
つまり安倍を牛耳る権力者も、安倍政権批判をはじめ、「戦争反対」「反原発」の流れを作っている権力者も、同じ権力者です。
その中には善意で行動している市民団体もいるから分かりにくくなっていますが、マスコミがこぞって報道するのは「黒幕」や「資金の流れ」が(両者は同じことだが)はっきりしている場合のみと考えるのが妥当でしょう。
陰謀論者の、「安倍は薬付け」「ただのバカ」などの「安倍軽視発言」の連続も同じそれらと理由ですね。
しかし、我々はそのような支配者層の目論見に気付かないバカではありません。
我々は冷静に彼らの戦略を分析し、誘導されないように注意を払い、ピンポインで攻撃していきます。 ↓
「沖縄・慰霊の日」安倍晋三への「帰れ帰れ」「何の為にきたんだ」とのヤジをFNNが報じた理由と、今我々がしなければいけない最優先事項
安保法制違憲騒動は、「95日間の国家延長」と「60日ルール」の為に作られ、それらは今国会期中により多くのNWOへの法整備を立法することが目的である。