成長戦略と骨太方針を決定 ドローンなどの活用も
全国のニュース : 経済2015/06/23
政府は、アベノミクスの第3の矢となる成長戦略の改訂版と、経済財政運営の指針「骨太の方針」の素案を決定しました。
改訂された成長戦略は「世界最高水準のIT社会を実現する」ことを掲げ、マイナンバーや小型無人機「ドローン」を使った新産業の創出、さらには、観光分野における外国人の人材の活用などを打ち出しました。一方、骨太の方針は財政健全化計画に基づき、少子高齢化による社会保障費の伸びを今後3年間、1兆5000億円程度に抑えるとした「目安」を盛り込みました。しかし、焦点だった歳出額の上限設定は政府内で調整が続いた結果、見送られています。
財務省のHPでは、今後3年間で少子高齢化による社会保障費の伸びは10兆円以上であると見込んでいるのにもかかわらず、(下の表を参照)
それを「1兆5000億円程度に抑える」と財政健全化計画に盛り込む為政者
つまり、今後お年寄りの面倒を国は一切見ないと言っている様なものなのです。
お年寄りに厳しい社会、それは子供の福祉・教育への劣化に繋がり、脈をたどって必ず我々全体に降りかかってきます。
愚民化する為の70年は今年2015年に満期を向かえ、今後はNWO整備を残すのみです。